八鬼山の桜
テーマ:ふるさと
2011年04月11日 11時03分
桜の記事第三弾!
散ってしまう前に書いてしまえ!ということで…。
尾鷲の花見名所…ってそんなにないんですけども、行くとしたら、中村山公園とか馬越公園でしょうか。
あとひとつ、八鬼山峠の入り口にも桜が植わっています。
昨日(4月10日)の夕方、ちょっと行ってきました。
↑夕日に照らされた桜がとてもキレイです。
↑今が盛りですね。
↑のんびり歩くうちの奥様(誕生日)と娘。
「美しすぎると怖くなる」ってのは昔からあるようで、「桜の木の下には死体が埋まっとるんや。その血を吸って、あんなキレイな花の色になるんや」というのは怪談話の定番です。
感受性が強いと、美しさの裏を読もうとするのでしょうか。
でも確かに、山一面の満開の桜に一陣の風が吹いて、花びらが舞い散る風景は、この夜のものとは思えないような美しさがあります。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」というお話を知っていますか?
「桜にまつわる狂気」としては、古典とも言える作品です。
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、よかったら読んでみてください。
いずれにせよ、日本人は桜が好きですよね。
華やかに咲き誇り、いさぎよく散りゆくその姿に、日本人らしさを重ねるのでしょう。
さだまさしさんが昔コンサートでおもしろいことを話していたのですが、
「無風状態で、桜の花びらが舞い落ちる速度、蛍が飛ぶ速度、ぼたん雪が落ちる速度、これらはすべて秒速50センチ」
だそうです。
不思議ですけども、秒速50センチというスピードを、日本人は愛するのかもしれませんね。
日本人のリズムに合っているのかもしれません。
BGMは、浜田省吾さんの「桜(instrumental)」。
「世の中には、他にも桜の歌はいっぱいあるのに、なぜこの曲??」
と思われるでしょうが、ま、ファンというのはこんなもんです。
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散ってしまう前に書いてしまえ!ということで…。
尾鷲の花見名所…ってそんなにないんですけども、行くとしたら、中村山公園とか馬越公園でしょうか。
あとひとつ、八鬼山峠の入り口にも桜が植わっています。
昨日(4月10日)の夕方、ちょっと行ってきました。
↑夕日に照らされた桜がとてもキレイです。
↑今が盛りですね。
↑のんびり歩くうちの奥様(誕生日)と娘。
「美しすぎると怖くなる」ってのは昔からあるようで、「桜の木の下には死体が埋まっとるんや。その血を吸って、あんなキレイな花の色になるんや」というのは怪談話の定番です。
感受性が強いと、美しさの裏を読もうとするのでしょうか。
でも確かに、山一面の満開の桜に一陣の風が吹いて、花びらが舞い散る風景は、この夜のものとは思えないような美しさがあります。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」というお話を知っていますか?
「桜にまつわる狂気」としては、古典とも言える作品です。
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、よかったら読んでみてください。
いずれにせよ、日本人は桜が好きですよね。
華やかに咲き誇り、いさぎよく散りゆくその姿に、日本人らしさを重ねるのでしょう。
さだまさしさんが昔コンサートでおもしろいことを話していたのですが、
「無風状態で、桜の花びらが舞い落ちる速度、蛍が飛ぶ速度、ぼたん雪が落ちる速度、これらはすべて秒速50センチ」
だそうです。
不思議ですけども、秒速50センチというスピードを、日本人は愛するのかもしれませんね。
日本人のリズムに合っているのかもしれません。
BGMは、浜田省吾さんの「桜(instrumental)」。
「世の中には、他にも桜の歌はいっぱいあるのに、なぜこの曲??」
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さくら
テーマ:活性化
2011年04月10日 08時42分
「寅さんの娘って、ダリア?」
「さくら」
そんな昔ラジオで聴いたようなギャグはどうでもいいのですが、花見に行ってきました。
熊野市神川町で毎年行われている桜まつり。
ただ、今年は震災の影響で自粛されまして、スタッフだけの小さな宴にしたそうです。
出店する予定だった早田チームも、そこにお招きいただきまして、喜んで行ってきました。
晴れたら外でやる予定だったのですが、あいにく午前中まで雨が残り、会場は神上(こうのうえ)中学校体育館。
くじらくんのブログに、「雨男はこうちゃんか?」と書かれていましたが、僕ではないと思います。
私は、結婚を機に雨男を卒業しましたので(笑)
そんな話はともかく、グラウンドをぐるりと囲むような、見事な桜の木です。
この校舎は現在使われておらず、廃校となっております。
ただ、地区の財産として町の人たちがとても大切にしていて、現在も手入れされており、地域活性化のシンボルのようになっています。
ほんとうに見ているだけで懐かしい木造校舎です。
約40名ほどの実行委員が集まり、宴会が始まりましたが皆さん酒が強い強い…。
よく飲みますね…。
私も貴重な若い衆ということで、けっこう飲ませていただきました。
料理もいろいろいただいたのですが、どれもこれもおいしかったです。
もつ鍋、お好み焼き、焼きそば、おにぎり、からし味噌、わさび漬け、お刺身・・・。
満腹なんですが次から次へとおいしそうなものが出てくるので、箸が止まらず・・・。
途中、トイレに行ったのですが、そのトイレがなんと校舎の中にあるんです。
ということは、校舎に入れるんです。
もちろん私は尾鷲中学校卒なので、こことは関係ないんですよ。
でも、何ていうのかな。
古くて静かな木造校舎。
黒板の落書き。
廊下の掲示物。
ちょっと怖い理科室。
緊張した職員室。
教室の窓から見える運動場と桜の木。
こういうものすべてが、ノスタルジーですよね。
ある年齢以上の日本人が共通して持っている、「懐かしさ」なのではないでしょうか。
この校舎をカフェにして、教室で昔ながらのイスと机に座ってコーヒーでも出せば、ゆったりした懐かしい時間が流れるだろうなぁ・・・蔵書も残っているし、のんびり本も読んでもらって、童心に返ってもらったら・・・きっとヒットするんじゃないかな・・・なんてことを思っていたら、組合長も同じことを考えていたようでした。
試しにセピア色に加工してみました。
いいカンジでしょ?
早田は、小学校をつぶしてしまいましたから、とてもうらやましく感じました。
とても素晴らしい財産ですよね。
神川にはこんな懐かしい景色があちこちに残っているので、カメラマンがたくさん訪れるそうです。
私は以前デジカメの研修に行ったのですが、そのとき講師をつとめた写真師の松原豊氏も、「村の記憶」というシリーズを撮影しに来られたそうです。
この日も、カメラを担いだ方が何名か来られていて、桜と校舎を熱心に撮影されていました。
管理や修繕でいろいろと先立つものが必要でしょうが、ぜひこの校舎をこれからも残してほしいと思います。
話は尽きず、後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
神川の皆様、今後ともよろしくお願いいたします!!
次回は早田へ来てくださいね。
BGMは、福山雅治さんの「桜坂」。
「桜だから」という、ありきたり過ぎる理由ですが、やっぱりこの曲。
ちなみに、ギターの練習曲としてもいいんですよ。
コード進行がとてもカンタンです。
アコギ1本で、心にしみるバージョンです。
やっぱり男前ですねぇ。
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「さくら」
そんな昔ラジオで聴いたようなギャグはどうでもいいのですが、花見に行ってきました。
熊野市神川町で毎年行われている桜まつり。
ただ、今年は震災の影響で自粛されまして、スタッフだけの小さな宴にしたそうです。
出店する予定だった早田チームも、そこにお招きいただきまして、喜んで行ってきました。
晴れたら外でやる予定だったのですが、あいにく午前中まで雨が残り、会場は神上(こうのうえ)中学校体育館。
くじらくんのブログに、「雨男はこうちゃんか?」と書かれていましたが、僕ではないと思います。
私は、結婚を機に雨男を卒業しましたので(笑)
そんな話はともかく、グラウンドをぐるりと囲むような、見事な桜の木です。
この校舎は現在使われておらず、廃校となっております。
ただ、地区の財産として町の人たちがとても大切にしていて、現在も手入れされており、地域活性化のシンボルのようになっています。
ほんとうに見ているだけで懐かしい木造校舎です。
約40名ほどの実行委員が集まり、宴会が始まりましたが皆さん酒が強い強い…。
よく飲みますね…。
私も貴重な若い衆ということで、けっこう飲ませていただきました。
料理もいろいろいただいたのですが、どれもこれもおいしかったです。
もつ鍋、お好み焼き、焼きそば、おにぎり、からし味噌、わさび漬け、お刺身・・・。
満腹なんですが次から次へとおいしそうなものが出てくるので、箸が止まらず・・・。
途中、トイレに行ったのですが、そのトイレがなんと校舎の中にあるんです。
ということは、校舎に入れるんです。
もちろん私は尾鷲中学校卒なので、こことは関係ないんですよ。
でも、何ていうのかな。
古くて静かな木造校舎。
黒板の落書き。
廊下の掲示物。
ちょっと怖い理科室。
緊張した職員室。
教室の窓から見える運動場と桜の木。
こういうものすべてが、ノスタルジーですよね。
ある年齢以上の日本人が共通して持っている、「懐かしさ」なのではないでしょうか。
この校舎をカフェにして、教室で昔ながらのイスと机に座ってコーヒーでも出せば、ゆったりした懐かしい時間が流れるだろうなぁ・・・蔵書も残っているし、のんびり本も読んでもらって、童心に返ってもらったら・・・きっとヒットするんじゃないかな・・・なんてことを思っていたら、組合長も同じことを考えていたようでした。
試しにセピア色に加工してみました。
いいカンジでしょ?
早田は、小学校をつぶしてしまいましたから、とてもうらやましく感じました。
とても素晴らしい財産ですよね。
神川にはこんな懐かしい景色があちこちに残っているので、カメラマンがたくさん訪れるそうです。
私は以前デジカメの研修に行ったのですが、そのとき講師をつとめた写真師の松原豊氏も、「村の記憶」というシリーズを撮影しに来られたそうです。
この日も、カメラを担いだ方が何名か来られていて、桜と校舎を熱心に撮影されていました。
管理や修繕でいろいろと先立つものが必要でしょうが、ぜひこの校舎をこれからも残してほしいと思います。
話は尽きず、後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
神川の皆様、今後ともよろしくお願いいたします!!
次回は早田へ来てくださいね。
BGMは、福山雅治さんの「桜坂」。
「桜だから」という、ありきたり過ぎる理由ですが、やっぱりこの曲。
ちなみに、ギターの練習曲としてもいいんですよ。
コード進行がとてもカンタンです。
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ブリがありました
テーマ:ふるさと
2011年04月07日 09時23分
隣の九鬼の大敷では、10,000本やら4,000本やら毎日すごい数が聞こえてきて…。
「早田にも来い!」と、みんなが念じていたのが届いたのか…。
昨日、ブリが約1,000本水揚げされました!
水揚げ作業中は、バタバタしているので写真は撮れないんです。
水槽に入ったブリがこちら↓。
重さはそろっていて、肉付きは良いと思います。
刺身も上等でした。
白子や卵で、腹がパンパンに張っています。
煮付けにすると、美味いんだこれが。
え?
1,000本くらいじゃ、まだまだだって?
これくらい?
それとも、これくらい?
ですよねー。
これくらいあるとうれしいですね。
公民館横にある公園で、桜が咲いていました。
八分咲きといったところでしょうか。
今週末が、花見に最適なのでは?と思うのですが、天気予報はあまり良くないですね。
「花見なんかやってる場合じゃない!自粛せよ!」
と言う方もいらっしゃるんですけども、どうなんでしょうねぇ。
とある岩手の酒屋さんは、
「花見を自粛しないでください」
と、動画で訴えているそうです。
自粛で景気が冷え込むことが、「二次災害」になってしまうとか。
何事も、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということでしょうか。
適切適度なバランス感覚が大事なんですよねぇ。
BGMは、さだまさしさんの「桜散る」。
桜の季節になると、この歌を聴きたくなります。
そういえば、去年桜の時期に名古屋から音楽仲間が遊びに来てくれて、尾鷲の八鬼山入り口付近で花見をしていました。
ギターを弾き、カホンを叩き、声が枯れるまで唄っていたのですが、早速その日の夜には私の母のところに、「こうたくんが花見して騒いどったよ」と情報が入っていました。
わからないように、帽子を深くかぶっていたんだけどなぁ…。
さすが尾鷲です。
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「早田にも来い!」と、みんなが念じていたのが届いたのか…。
昨日、ブリが約1,000本水揚げされました!
水揚げ作業中は、バタバタしているので写真は撮れないんです。
水槽に入ったブリがこちら↓。
重さはそろっていて、肉付きは良いと思います。
刺身も上等でした。
白子や卵で、腹がパンパンに張っています。
煮付けにすると、美味いんだこれが。
え?
1,000本くらいじゃ、まだまだだって?
これくらい?
それとも、これくらい?
ですよねー。
これくらいあるとうれしいですね。
公民館横にある公園で、桜が咲いていました。
八分咲きといったところでしょうか。
今週末が、花見に最適なのでは?と思うのですが、天気予報はあまり良くないですね。
「花見なんかやってる場合じゃない!自粛せよ!」
と言う方もいらっしゃるんですけども、どうなんでしょうねぇ。
とある岩手の酒屋さんは、
「花見を自粛しないでください」
と、動画で訴えているそうです。
自粛で景気が冷え込むことが、「二次災害」になってしまうとか。
何事も、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということでしょうか。
適切適度なバランス感覚が大事なんですよねぇ。
BGMは、さだまさしさんの「桜散る」。
桜の季節になると、この歌を聴きたくなります。
そういえば、去年桜の時期に名古屋から音楽仲間が遊びに来てくれて、尾鷲の八鬼山入り口付近で花見をしていました。
ギターを弾き、カホンを叩き、声が枯れるまで唄っていたのですが、早速その日の夜には私の母のところに、「こうたくんが花見して騒いどったよ」と情報が入っていました。
わからないように、帽子を深くかぶっていたんだけどなぁ…。
さすが尾鷲です。
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