さくら
テーマ:活性化
2011年04月10日 08時42分
「寅さんの娘って、ダリア?」
「さくら」
そんな昔ラジオで聴いたようなギャグはどうでもいいのですが、花見に行ってきました。
熊野市神川町で毎年行われている桜まつり。
ただ、今年は震災の影響で自粛されまして、スタッフだけの小さな宴にしたそうです。
出店する予定だった早田チームも、そこにお招きいただきまして、喜んで行ってきました。
晴れたら外でやる予定だったのですが、あいにく午前中まで雨が残り、会場は神上(こうのうえ)中学校体育館。
くじらくんのブログに、「雨男はこうちゃんか?」と書かれていましたが、僕ではないと思います。
私は、結婚を機に雨男を卒業しましたので(笑)
そんな話はともかく、グラウンドをぐるりと囲むような、見事な桜の木です。
この校舎は現在使われておらず、廃校となっております。
ただ、地区の財産として町の人たちがとても大切にしていて、現在も手入れされており、地域活性化のシンボルのようになっています。
ほんとうに見ているだけで懐かしい木造校舎です。
約40名ほどの実行委員が集まり、宴会が始まりましたが皆さん酒が強い強い…。
よく飲みますね…。
私も貴重な若い衆ということで、けっこう飲ませていただきました。
料理もいろいろいただいたのですが、どれもこれもおいしかったです。
もつ鍋、お好み焼き、焼きそば、おにぎり、からし味噌、わさび漬け、お刺身・・・。
満腹なんですが次から次へとおいしそうなものが出てくるので、箸が止まらず・・・。
途中、トイレに行ったのですが、そのトイレがなんと校舎の中にあるんです。
ということは、校舎に入れるんです。
もちろん私は尾鷲中学校卒なので、こことは関係ないんですよ。
でも、何ていうのかな。
古くて静かな木造校舎。
黒板の落書き。
廊下の掲示物。
ちょっと怖い理科室。
緊張した職員室。
教室の窓から見える運動場と桜の木。
こういうものすべてが、ノスタルジーですよね。
ある年齢以上の日本人が共通して持っている、「懐かしさ」なのではないでしょうか。
この校舎をカフェにして、教室で昔ながらのイスと机に座ってコーヒーでも出せば、ゆったりした懐かしい時間が流れるだろうなぁ・・・蔵書も残っているし、のんびり本も読んでもらって、童心に返ってもらったら・・・きっとヒットするんじゃないかな・・・なんてことを思っていたら、組合長も同じことを考えていたようでした。
試しにセピア色に加工してみました。
いいカンジでしょ?
早田は、小学校をつぶしてしまいましたから、とてもうらやましく感じました。
とても素晴らしい財産ですよね。
神川にはこんな懐かしい景色があちこちに残っているので、カメラマンがたくさん訪れるそうです。
私は以前デジカメの研修に行ったのですが、そのとき講師をつとめた写真師の松原豊氏も、「村の記憶」というシリーズを撮影しに来られたそうです。
この日も、カメラを担いだ方が何名か来られていて、桜と校舎を熱心に撮影されていました。
管理や修繕でいろいろと先立つものが必要でしょうが、ぜひこの校舎をこれからも残してほしいと思います。
話は尽きず、後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
神川の皆様、今後ともよろしくお願いいたします!!
次回は早田へ来てくださいね。
BGMは、福山雅治さんの「桜坂」。
「桜だから」という、ありきたり過ぎる理由ですが、やっぱりこの曲。
ちなみに、ギターの練習曲としてもいいんですよ。
コード進行がとてもカンタンです。
アコギ1本で、心にしみるバージョンです。
やっぱり男前ですねぇ。
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「さくら」
そんな昔ラジオで聴いたようなギャグはどうでもいいのですが、花見に行ってきました。
熊野市神川町で毎年行われている桜まつり。
ただ、今年は震災の影響で自粛されまして、スタッフだけの小さな宴にしたそうです。
出店する予定だった早田チームも、そこにお招きいただきまして、喜んで行ってきました。
晴れたら外でやる予定だったのですが、あいにく午前中まで雨が残り、会場は神上(こうのうえ)中学校体育館。
くじらくんのブログに、「雨男はこうちゃんか?」と書かれていましたが、僕ではないと思います。
私は、結婚を機に雨男を卒業しましたので(笑)
そんな話はともかく、グラウンドをぐるりと囲むような、見事な桜の木です。
この校舎は現在使われておらず、廃校となっております。
ただ、地区の財産として町の人たちがとても大切にしていて、現在も手入れされており、地域活性化のシンボルのようになっています。
ほんとうに見ているだけで懐かしい木造校舎です。
約40名ほどの実行委員が集まり、宴会が始まりましたが皆さん酒が強い強い…。
よく飲みますね…。
私も貴重な若い衆ということで、けっこう飲ませていただきました。
料理もいろいろいただいたのですが、どれもこれもおいしかったです。
もつ鍋、お好み焼き、焼きそば、おにぎり、からし味噌、わさび漬け、お刺身・・・。
満腹なんですが次から次へとおいしそうなものが出てくるので、箸が止まらず・・・。
途中、トイレに行ったのですが、そのトイレがなんと校舎の中にあるんです。
ということは、校舎に入れるんです。
もちろん私は尾鷲中学校卒なので、こことは関係ないんですよ。
でも、何ていうのかな。
古くて静かな木造校舎。
黒板の落書き。
廊下の掲示物。
ちょっと怖い理科室。
緊張した職員室。
教室の窓から見える運動場と桜の木。
こういうものすべてが、ノスタルジーですよね。
ある年齢以上の日本人が共通して持っている、「懐かしさ」なのではないでしょうか。
この校舎をカフェにして、教室で昔ながらのイスと机に座ってコーヒーでも出せば、ゆったりした懐かしい時間が流れるだろうなぁ・・・蔵書も残っているし、のんびり本も読んでもらって、童心に返ってもらったら・・・きっとヒットするんじゃないかな・・・なんてことを思っていたら、組合長も同じことを考えていたようでした。
試しにセピア色に加工してみました。
いいカンジでしょ?
早田は、小学校をつぶしてしまいましたから、とてもうらやましく感じました。
とても素晴らしい財産ですよね。
神川にはこんな懐かしい景色があちこちに残っているので、カメラマンがたくさん訪れるそうです。
私は以前デジカメの研修に行ったのですが、そのとき講師をつとめた写真師の松原豊氏も、「村の記憶」というシリーズを撮影しに来られたそうです。
この日も、カメラを担いだ方が何名か来られていて、桜と校舎を熱心に撮影されていました。
管理や修繕でいろいろと先立つものが必要でしょうが、ぜひこの校舎をこれからも残してほしいと思います。
話は尽きず、後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
神川の皆様、今後ともよろしくお願いいたします!!
次回は早田へ来てくださいね。
BGMは、福山雅治さんの「桜坂」。
「桜だから」という、ありきたり過ぎる理由ですが、やっぱりこの曲。
ちなみに、ギターの練習曲としてもいいんですよ。
コード進行がとてもカンタンです。
アコギ1本で、心にしみるバージョンです。
やっぱり男前ですねぇ。
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