こうちゃんの早田（はいだ）ぶろぐ

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８月２９，３０日に、早田湾のガンガゼ駆除があったのですが、その記事が３１日付けの中日新聞くろしお版に掲載されていました。


２９日は、モニタリング作業と早田湾の現状説明会。

↓資料で説明する三重大学の倉島先生。


↓熱心に聞く参加者のみなさん。


そして３０日は地区住民が参加してのガンガゼ駆除作業です。

↓作業前の全員集合写真。


↓潜って駆除している様子。


↓中日新聞の記事はこちら。





また、これまで一生懸命地区で話し合って進めてきた、「活性化センター（仮称）」の設計予算が、今年度の市議会にかけられることになり、それが本日（９月１日）付けの南海日日と紀勢新聞に掲載されています。

↓南海日日。


↓紀勢新聞。



これまで早田では、「地区でできることはやる。けれど、どうしてもできないことは行政に協力をお願いする。」というスタンスのもと、さまざまな取り組みをおこなってきました。

そして、その拠点は「早田公民館」が主でした。

けれど、老朽化が目立つことや、元々小学校の体育館であったことから利便性が制限されることなどから、「活性化事業の拠点になる新しい施設の建設」を要望していました。

ただ単純に、「建ててくれ」と行政に言いっぱなしで丸投げするのではなく、「どんな建物にしたいか？」「その建物で何をしたいか？」「その建物を使ってどんなふうに早田を元気にしたいか？」という議論を地区で進めてきました。

今回、早田が一生懸命動いていることが認められて、センター建設に向けて具体的に動き出したことを、ほんとうに嬉しく思います。

これまでの、「建物を建てただけ」というようなハコモノで終わるのではなく、地区がしっかり利活用することで人やお金が循環し、町が元気になっていくことがつまり、「子や孫のため、かけがえのない故郷早田の存続」につながると考えています。



新聞に書いてあるとおり、今年度に設計を、来年度には建設に向け、より使いやすい、より親しみやすいセンターを目指し、今後もさらに議論してブラッシュアップしていく予定です。

せっかく建てるのですから、地区のみなさんが「ほんまに良かったなぁ」と言えるものにしたいですもんね。



早田の活性化を考えてみると、これまで一生懸命話し合って動いてきたものが、少しずつカタチになってきているのではないかと感じています。

大事なのは、これから。

「子や孫のため、かけがえのない故郷早田を存続させるため」に、これからは具体的な動きがメインになります。

地区のみなさんや、関係各所、そしてこのブログを見てくださっている早田の応援団のみなさんの、ご指導ご鞭撻、そして具体的な行動がさらに必要です。

皆様、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

















BGMは、Louis Armstrongの「When You Wish Upon A Star」。

こちらもディズニーから。
いろんな人がこの歌を唄っていますが、ルイ・アームストロングのしゃがれ声が、胸にしみます。
のんびりと、好きな人と好きなお酒でも飲みながら、聴きたい歌ですね。
















※９月の敬老会に向けて、おじいちゃん、おばあちゃんへのメッセージを大募集！
詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://archive.haida-blog.com/blog/kouchan/kiji/673.html


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