こうちゃんの早田（はいだ）ぶろぐ

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おはようございます。

先週はおかげさまで忙しかったですね。



ブリは、早田だけでなく東紀州あちこちの定置網で大漁のようです。

東紀州全体が潤うのはありがたいですね。

全体が元気にならないといけません。




さて、今日はだいぶ暖かくなるそうですよ。

いよいよ春本番でしょうか。


昨日は、熊野市神川町の桜まつりに行ってきました。



市場が終わってから行ったので、だいぶ落ち着いていましたけども、鬼城太鼓が鳴り響いておりました。

ほんとうは早田もこのお祭りに出店したかったのですが、いろいろと地区の行事もあり、今回は涙をのんで辞退しました。

来年はぜひ参加して、まつりに来た皆さんに、早田の味を知ってほしいものです。

というか、早田でもなにかイベントをやりたいなぁ…。



昨日の朝は少し冷えましたが、お日様の下にいるとぽかぽか陽気す。

桜の下で空を見上げていると、だんだんうつらうつらしてきますね。






さて、早田にも春がやってきましたよ。

「魚へん」に「春」と書いて「鰆」。

これ、何と読むかご存じですか？

答えは・・・「サワラ」です。


一般的にサワラというのは高級魚で、お造り、西京焼き、照り焼きなどなど、何をしてもおいしい魚です。



この魚が網にはいるようになると、「春が来たなぁ…」という気持ちになります。

春になると、産卵のため沿岸近くに寄ってくるので、獲れるようになるのです。

そういうところから、「春を告げる魚」と言われています。


・・・ま、数多い魚名の中でも、ダジャレにしやすい名前ですよね、サワラって。

すぐ出てくるとしたら、「サワラにはさわらないで」あたりでしょうか。

他にも力作を期待したいところです。





あ、そうそう。

今日は珍しい魚がおりました。



このブチャイクな魚、何かわかりますか？

「オコゼ」です。

刺されると痛いですよ〜。

けれど、白身は美味。

尾鷲の矢浜（やのはま）という地区には、山の神様に、オコゼをちらりと見せて笑わせるという「山の神例祭」があります。

この地区では、２００年以上も続いているとか。

それくらい、ブチャイクってことで昔から笑われてきたんですねぇ。


…オコゼの立場はどうなるんだ！って感じですよね…（笑）

















ＢＧＭは、さだまさしさんの「桜散る」。

高知に住んでいた頃、佐川町にある牧野公園の桜が大好きでした。
牧野富太郎植物博士の記念公園で、山の一角がすべて桜という綺麗な公園でした。
時期になると、なんだかそわそわしてきて、意味もなく車を走らせたものです。
昼間だとまだ静かで、たまに風が桜の花びらを散らせて。
近所には、銘酒「司牡丹」の酒蔵もあり、新酒の香りがふわーっと。
この曲を聴くと、なぜかあの頃の思い出がよみがえります。














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