寛永通宝
テーマ:ふるさと
2011年08月30日 10時19分
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本日2発目のブログ。
稲荷神社を掃除していた伴子さんが、「こんなものが出てきたよ」と古銭を持ってきてくれました。
一銭硬貨と、寛永通宝です。
袋に入ったまま雨水に浸かっており、だいぶ錆びてぼろぼろになっています。
穴があいているものや、今にも折れてしまいそうなものもあります。
この写真は、まだ表面が何とか読めるものをピックアップしてみました。
Wikiで寛永通宝を検索してみたのですが、ひとくちに寛永通宝と言っても、なかなか奥深いものなんですね。
江戸時代の通貨ですが、真鍮4文銭は2厘、銅貨1文銭は1厘硬貨として明治中期まで実際に流通していたようです。
字体や原料などから、作られた時代を推測することができるみたいですが、いかんせん、保存状態が悪すぎます。
古銭についてネットを見ていてわかったのですが、古銭マーケット的には、酢や漂白剤等で表面をキレイにしてしまってはダメなんだそうです。
未使用以外のものは一律ランクが下がってしまう。
酢や漂白剤で磨くということは、表面を削っていることになるから、古銭をさらに傷めていることになってしまう。
というわけで、古い物はそのままの状態で置いておけということだそうですね。
勉強になりました。
いやー、いい仕事してますねぇ。
…なんでも鑑定団も一時はどうなることかと思いましたが、今田耕司なら安心です。
イヤミのない機転で、とてもおもしろいですからねぇ。私は今田さんの司会は好きなんです。
そんな時事ネタも仕込みつつ、早田の歴史を感じた今日この頃でございました。
余談ですが、「厘」という単位を目にすると、宮澤賢治の『カイロ団長』という作品を思い出します。
カエルたちがしこたま呑んで酔っぱらってしまう、「舶来ウェスキイ」が、一杯二厘半。
気の良いカエルたちの、おもしろくて、ちょっと身につまされる物語。
でも、このカエルたちが持っていたのは、寛永通宝ではないでしょうね。
宮澤賢治は大正時代の人ですから、ちゃんとした一厘硬貨だったのかもしれません。
BGMは、Mr.Childrenの「タイムマシーンに乗って」。
1番に、「前略宮澤賢治様」という歌詞が出てきます。
学生時代、「宮澤賢治研究会」というサークルを立ち上げたことがあるんですが、その会誌に、この歌のことも書いた覚えがあります。
懐かしい。
鈴木先生やサークルのメンバーは、元気でいますか?
※9月の敬老会に向けて、おじいちゃん、おばあちゃんへのメッセージを大募集!
詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://archive.haida-blog.com/blog/kouchan/kiji/673.html
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稲荷神社を掃除していた伴子さんが、「こんなものが出てきたよ」と古銭を持ってきてくれました。
一銭硬貨と、寛永通宝です。
袋に入ったまま雨水に浸かっており、だいぶ錆びてぼろぼろになっています。
穴があいているものや、今にも折れてしまいそうなものもあります。
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江戸時代の通貨ですが、真鍮4文銭は2厘、銅貨1文銭は1厘硬貨として明治中期まで実際に流通していたようです。
字体や原料などから、作られた時代を推測することができるみたいですが、いかんせん、保存状態が悪すぎます。
古銭についてネットを見ていてわかったのですが、古銭マーケット的には、酢や漂白剤等で表面をキレイにしてしまってはダメなんだそうです。
未使用以外のものは一律ランクが下がってしまう。
酢や漂白剤で磨くということは、表面を削っていることになるから、古銭をさらに傷めていることになってしまう。
というわけで、古い物はそのままの状態で置いておけということだそうですね。
勉強になりました。
いやー、いい仕事してますねぇ。
…なんでも鑑定団も一時はどうなることかと思いましたが、今田耕司なら安心です。
イヤミのない機転で、とてもおもしろいですからねぇ。私は今田さんの司会は好きなんです。
そんな時事ネタも仕込みつつ、早田の歴史を感じた今日この頃でございました。
余談ですが、「厘」という単位を目にすると、宮澤賢治の『カイロ団長』という作品を思い出します。
カエルたちがしこたま呑んで酔っぱらってしまう、「舶来ウェスキイ」が、一杯二厘半。
気の良いカエルたちの、おもしろくて、ちょっと身につまされる物語。
でも、このカエルたちが持っていたのは、寛永通宝ではないでしょうね。
宮澤賢治は大正時代の人ですから、ちゃんとした一厘硬貨だったのかもしれません。
BGMは、Mr.Childrenの「タイムマシーンに乗って」。
1番に、「前略宮澤賢治様」という歌詞が出てきます。
学生時代、「宮澤賢治研究会」というサークルを立ち上げたことがあるんですが、その会誌に、この歌のことも書いた覚えがあります。
懐かしい。
鈴木先生やサークルのメンバーは、元気でいますか?
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ハガツオのお刺身
テーマ:おいしいもの
2011年08月30日 09時30分
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今年の夏は、ハガツオが好漁のようです。
三重の食応援ブログに、「ハガツオのお刺身」がアップされておりますので、よかったら読んでみてくださいね。
http://www.pref.mie.lg.jp/CHISANM/HP/mienosyoku/index.htm
↑トップページはこちら!
私もこれくらいさばけるようになりたい…。
練習が必要ですね…。
BGMは、羽田健太郎さんの「いつか王子様が」。
あまーい!
あまーいピアノですね…。
ディズニー・ラヴ&バラード・コレクションというアルバムに入っています。
大好きな1曲です。
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私もこれくらいさばけるようになりたい…。
練習が必要ですね…。
BGMは、羽田健太郎さんの「いつか王子様が」。
あまーい!
あまーいピアノですね…。
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セッションライブと海の博物館
テーマ:個人的
2011年08月29日 10時01分
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この週末は充実していました!
まず土曜日の夜は、ライブハウスへ。
なんと尾鷲にライブハウスができたんですね!
「尾鷲にライブハウス?いつの間にそんなものが!」と、私もびっくりしたのですが、「Blue Moon」という名前の素敵なライブハウスでした。
私の友人(同級生)が、最近東京から帰ってきたそうなんですけども、こないだお盆にたまたま会いまして、たまたまこのライブハウスの話を彼から聞きまして、27日にセッションがあるから1回行ってみようよと。
彼とは別の小学校なのに小学校時代から知っている縁なのですが、高校時代一緒にフォークソング部に入って活動していました。
あの当時、尾鷲高校にはフォークソング部というクラブがあったのです。
昔は、いろいろ一緒に弾いて遊んだものです。
そんな彼も、東京で一生懸命音楽をやっていたそうで、ひさしぶりに聴いてその腕前にびっくりしました。
上手い!
オリジナルを何曲かと、「Moon River」を聴かせてくれましたが、コード進行や和音にいろいろ仕掛けをしていて、遊びがあって、上手い!
洋楽オールディーズのような、ちょっとジャズの要素も入った僕も好きなタイプの音楽。
ちゃんとマジメにやってたんだなぁ…と感じました。
歌も上手かったですねぇ。
また二人で何かユニットをやりたいなぁ…と思いました。
会場からは拍手喝采でしたよ。
そして、早田の音楽祭で演奏してくれた「尾鷲演歌楽団」のみなさんも来られていました。
こちらも昔懐かしい戦前戦後の懐メロを聴かせてくれました。
ちなみにこのバンドのギタリストさんが、「五月亭日記」というブログを書いています。
尾鷲のいろんな情報をのっけてくれていますよー。
私も唄ってみました。
五月亭さんが後ろでパーカッションを叩いてくれています。
唄うのは相変わらずの浜田省吾、さだまさしなど…。
さて、いかがだったのでしょうか…?(笑)
私は車だったので呑めませんでしたが、音楽の話は尽きず、ギター片手に楽しい夜は更けていきました…。
いい場所を教えてくれてありがとう!
このライブハウス「Blue Moon」では、月に1回程度こんなセッションの日があるそうで、またちょこちょこ顔を出したいなぁと考えています。
やはり、「発表の場」ってのは大事ですよね。
名古屋から尾鷲に帰ってきて、唄うのは車の中くらいだったので、ちゃんとしたステージで唄えることはとてもありがたいことなんです。
まあ、それ以前に何も練習してないのがアレですけど(笑)。
最近は年に3回くらいしかギターも弾いていませんけど(笑)。
練習しなきゃいけないなぁ…。
さて、翌28日の日曜日は、鳥羽にある「海の博物館」へ行ってきました。
ガンガゼ駆除関係で、以前から早田とは縁のあるところなんですが、初めて行ってきました。
館内はけっこう見所があって、びっくりするくらい大量の「海に関するもの」が並べられていました。
うちの娘がこの潜水艇に乗りたがって、一騒動あったようです…(笑)。
私もはしごをのぼってみましたが、中に入るためにはもう少しダイエットが必要なようです…。
特にびっくりしたのは、船がたくさん置いてある館。
ちょっと異様な雰囲気でした…。
何かが出てきそうな…(笑)。
こんなものもありました。
牡蠣の貝殻で作った龍だそうです。
全長9メートル、体高4メートル、牡蠣の貝殻7000枚使用、製作期間3ヶ月!
スゴイですねぇ…。
でも、立て札の裏側にはこんな張り紙が。
「おまえの願いを一つだけかなえてやろう!」
・・・ド○ゴンボール?(笑)
思わずニヤっとしますね。
そして、早田の漁具があると教えてもらいました。
「ケンモリ」という道具だそうです。
昔クジラを捕っていた頃に使っていた、クジラの脇腹に突き刺してとどめを刺すためのモリだそうです。
海の博物館に行ったら、どこのコーナーに展示してあるのか探してみてくださいね!
案内してくださってありがとうございました!
そんなわけで、充実した土日でした。
今日明日はガンガゼ駆除です。
早田湾の藻場が、さらに元気になるといいですね!
BGMは、浜田省吾さんの「悲しみは雪のように」。
ギター1本で弾くとなると、すぐに思い浮かぶのがこの曲。
今まで何回弾いて唄ったんだろう…?
そういえば昔、ドラマで使われましたねぇ。
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まず土曜日の夜は、ライブハウスへ。
なんと尾鷲にライブハウスができたんですね!
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私の友人(同級生)が、最近東京から帰ってきたそうなんですけども、こないだお盆にたまたま会いまして、たまたまこのライブハウスの話を彼から聞きまして、27日にセッションがあるから1回行ってみようよと。
彼とは別の小学校なのに小学校時代から知っている縁なのですが、高校時代一緒にフォークソング部に入って活動していました。
あの当時、尾鷲高校にはフォークソング部というクラブがあったのです。
昔は、いろいろ一緒に弾いて遊んだものです。
そんな彼も、東京で一生懸命音楽をやっていたそうで、ひさしぶりに聴いてその腕前にびっくりしました。
上手い!
オリジナルを何曲かと、「Moon River」を聴かせてくれましたが、コード進行や和音にいろいろ仕掛けをしていて、遊びがあって、上手い!
洋楽オールディーズのような、ちょっとジャズの要素も入った僕も好きなタイプの音楽。
ちゃんとマジメにやってたんだなぁ…と感じました。
歌も上手かったですねぇ。
また二人で何かユニットをやりたいなぁ…と思いました。
会場からは拍手喝采でしたよ。
そして、早田の音楽祭で演奏してくれた「尾鷲演歌楽団」のみなさんも来られていました。
こちらも昔懐かしい戦前戦後の懐メロを聴かせてくれました。
ちなみにこのバンドのギタリストさんが、「五月亭日記」というブログを書いています。
尾鷲のいろんな情報をのっけてくれていますよー。
私も唄ってみました。
五月亭さんが後ろでパーカッションを叩いてくれています。
唄うのは相変わらずの浜田省吾、さだまさしなど…。
さて、いかがだったのでしょうか…?(笑)
私は車だったので呑めませんでしたが、音楽の話は尽きず、ギター片手に楽しい夜は更けていきました…。
いい場所を教えてくれてありがとう!
このライブハウス「Blue Moon」では、月に1回程度こんなセッションの日があるそうで、またちょこちょこ顔を出したいなぁと考えています。
やはり、「発表の場」ってのは大事ですよね。
名古屋から尾鷲に帰ってきて、唄うのは車の中くらいだったので、ちゃんとしたステージで唄えることはとてもありがたいことなんです。
まあ、それ以前に何も練習してないのがアレですけど(笑)。
最近は年に3回くらいしかギターも弾いていませんけど(笑)。
練習しなきゃいけないなぁ…。
さて、翌28日の日曜日は、鳥羽にある「海の博物館」へ行ってきました。
ガンガゼ駆除関係で、以前から早田とは縁のあるところなんですが、初めて行ってきました。
館内はけっこう見所があって、びっくりするくらい大量の「海に関するもの」が並べられていました。
うちの娘がこの潜水艇に乗りたがって、一騒動あったようです…(笑)。
私もはしごをのぼってみましたが、中に入るためにはもう少しダイエットが必要なようです…。
特にびっくりしたのは、船がたくさん置いてある館。
ちょっと異様な雰囲気でした…。
何かが出てきそうな…(笑)。
こんなものもありました。
牡蠣の貝殻で作った龍だそうです。
全長9メートル、体高4メートル、牡蠣の貝殻7000枚使用、製作期間3ヶ月!
スゴイですねぇ…。
でも、立て札の裏側にはこんな張り紙が。
「おまえの願いを一つだけかなえてやろう!」
・・・ド○ゴンボール?(笑)
思わずニヤっとしますね。
そして、早田の漁具があると教えてもらいました。
「ケンモリ」という道具だそうです。
昔クジラを捕っていた頃に使っていた、クジラの脇腹に突き刺してとどめを刺すためのモリだそうです。
海の博物館に行ったら、どこのコーナーに展示してあるのか探してみてくださいね!
案内してくださってありがとうございました!
そんなわけで、充実した土日でした。
今日明日はガンガゼ駆除です。
早田湾の藻場が、さらに元気になるといいですね!
BGMは、浜田省吾さんの「悲しみは雪のように」。
ギター1本で弾くとなると、すぐに思い浮かぶのがこの曲。
今まで何回弾いて唄ったんだろう…?
そういえば昔、ドラマで使われましたねぇ。
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