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荒神堂へお参り

テーマ:ふるさと
「ブリの前の冬枯れ」とは言え、あまりにも魚が少なすぎるっ…!


…いや、少ないのは早田だけではないんですよ。

他のところも、おしなべて少ないんですけども、それにしても少ないのレベルが違う…。


ということで、昨日は、くじらくんと八鬼山の荒神堂にお参りに行ってきました。


熊野古道のなかでも、もっとも難所と言われる「八鬼山峠」。

まともに踏破すると、片道5時間くらいかかります。

高校生のときに遠足で行ったのですが、その当時の体力をもってしても、非常にきつい峠でした。

その峠の途中に、荒神堂があるんです。


まあ、さすがに5時間歩くのもアレなんで、行けるところまで車で…ということで、九鬼のほうから登っていったのですが、その車道もとんでもない道です。

九鬼から行野浦に行く、旧道。


運転していたので写真は撮れなかったのですが、普通車だったらまず来たくない道。

でも昔はブリを運ぶために、この道を4トントラックで疾走していたそうですから、びっくりです。

だいたい、すれ違えるところが無い。

っていうか、車一台でも崖から落ちそうな幅だし。



道が行き止まりの地点、砂防ダムのところから登って行きます。

ここからが登山道です

ここはけっこう急斜面。

すべらないように気をつけて歩きます。


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ある程度登ると、八鬼山峠道に合流します。

熊野古道・八鬼山峠道に合流しました

もうだいぶ尾根の上まで来ているので、ここからは楽なんです。

石畳を踏みしめ踏みしめ、荒神堂を目指します。



途中の道ばたに、お地蔵さんがいくつもあります。

風情がありますねぇ。

道の端には、お地蔵さんがあります

これは、だいたいの距離を測る道標として置かれたそうですが、もう無いところもあるので、現在ではちゃんと別の案内が置かれています。


また、あちこちにいろんな掲示板があります。

道標に関する掲示板です

こんな掲示板を読んで、歴史をかいま見るのも楽しみのひとつです。

僕は、だいたい最後まできっちり読みたいほうなので、どうしても時間がかかるんです(笑)



そうそう。

今回はただのハイキングではなく、大漁祈願ですので、くじらくんが御神酒を道にまきつつ、進んでいきます。

御神酒を道にまきつつ、登って行きます


いよいよ、荒神堂が見えてきました。

荒神堂が見えてきました

御神酒、洗い米、塩をお供えし、賽銭を入れてお参りします。

荒神堂は、荒神さんを祭る「日輪寺」というお寺です。

荒神堂です。だいぶくたびれていますね…。

近くには水場、トイレもあり、難所八鬼山峠の憩いの場となっています。

八鬼山三宝荒神石像についての説明

昔はここに茶屋があって、旅人が一息つく地点だったそうですよ。

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ところで、ものの本で読んだのですが、お参りをするときに、「○○をお願いします!」「××しますように!」って、「お願い」してはいけないらしいですね。

ご存じでしたか?

そんなわがままは、神様は聞いてくれないそうです(笑)

「いつもありがとうございます」と、感謝の気持ちを込めてお礼を言うと、その人に良いことが起こるそうな。

コトバってのは、大事なんですねぇ。



荒神堂の近くには、お墓も並んでいます。

苔むしたお墓が並んでいます

八鬼山は、山賊やオオカミも跋扈する、西国一の難所だったそうですが、その山賊を退治した山伏・万宝院のお墓もあるそうです。



せっかくここまで来たので、山頂を目指しました。

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山道を抜けて、景色の良い山頂に!

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あいにくのかすんだ空だったのですが、澄んだ空ならば、志摩半島まで見えるそうです。

九鬼の町も、かすんで見えます


眺望を堪能して、下山しました。

サザンカが咲いていたので、その美しさに思わずパチリ。

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さあ、これで、大漁間違いなしでしょう!

お祭りの後からドカンと忙しくなるはずです!



あ、でも、お祭りには皆さん来てくださいね。










本日のBGMは、ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」。

この方、つい最近お亡くなりになりました。
素晴らしく美男子ではない怖い顔をしているので、この人のCDにはあまり写真がありません。
雑誌の表紙になると、売り上げが下がるなんて言われたこともあったようですが、真実は定かではありません。
しかし!この方のギターは素晴らしいのです。
マシンガンのような速弾きも正確だし、ブルースにおける泣きのギターも鬼気迫るものがあります。
また一人、ハードロック界の巨匠がこの世を去ってしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。









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浅間さん

テーマ:ふるさと
早田の方でも知らない人が多いと言われている、「浅間(せんげん)さん」。

市場を臨む小高い山の上にある、大日如来様です。

浅間さんというのは、浅間神社からきているのでしょうか?

山岳信仰のひとつで、全国あちらこちらにあるそうです。



で、こないだ、組合長伴子さんに案内してもらって、登ってきました。

生まれてこのかた、ずっと早田に来ていますけども、ここに登ったのは・・・もしかしたら初めて?かもしれません。

記憶にないんです。

覚えてないだけかもしれませんけどね。



昔、畑に通ったような懐かしい山道をどんどん登って行きます。

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↑こんな急斜面をどんどん登って行くんですよ。

迷いそうですね。

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↑道の途中で、町がかすかに見えます。



この日の浅間さんは、笑っているようでした
↑浅間さんにたどり着きました!

この日の浅間さんは、日が当たって笑っているような表情でした。

伴子さんによると、浅間さんの表情は日によって変わるそうで、さらに顔に日が当たることもなかなかないそうで、「初めて来てこんな浅間さんが見えるとは、あんたは運がいい!」とのことでした。



浅間さんがある一帯には、クスノキが何本かあります。
大きなクスノキです
↑どれも大きくて立派な木ばかりです。



さらにもう少し上に登ったところからの写真。
ここから見る風景が、伴子さんのお気に入りだそうな
↑木がなかったら、早田の港が眺められるのかもしれません。

子どもたちにとっては、基地を作ったり、ツリーハウスを作ったりできる、格好の遊び場ですよね。

っていうか、僕も参加したいです(笑)



浅間さんの下に、御神灯があります
↑浅間さんの下には、御神灯が設置されています。


左右に書いてある字は、

「早田浦若者中」と書いてあるようです
↑「早田浦若者中」。

「寛政七年卯三月吉日」と書いてあります
↑「寛政七年卯三月吉日」。


寛政7年というのは、1795年

江戸時代ですねー。

杉田玄白や、伊能忠敬が活躍した時代です。

その頃、早田に町があったんですね。

こういう肌で感じる歴史って、ホントにおもしろいし興味深いですよね。



早田の歴史に関しては、こちら↓のホームページが詳しいのでぜひご覧下さい。
http://park17.wakwak.com/~haidaura/index.html

素晴らしいホームページですよね!

ね?日和良さん?(笑)





↓さて、こんな岩も見つけました。
転げ落ちそうな大きな岩を、木1本が支えています

ちょっとピンボケですみません。

とんでもなく大きな岩なのですが、斜面にとどまっています。

じつは、細い木が1本で支えているのです。

もしもこの木が折れてしまったら、まっさかさまに市場に落ちてくるのでは・・・?と心配になりました。



山道は、帰りが危険です。転げ落ちないように気をつけて戻ってきました。

これは猪垣の跡です
↑これは、猪垣の跡です。

イノシシが町に入ってこないように、昔の人がぐるりと町のまわりを石垣で囲んだものだそうです。

これは、館長が調べて写真を撮っているそうです。




というわけで、初めての浅間さんでした。


これで僕も早田を制覇したのでしょうか?(笑)

もしも、子どもたち向けに町歩きのプログラムを作るのなら、絶対にコースに組み入れたい場所だと思いました。

というか、浅間さんの山遊びだけで、半日くらい終わりそうですね。


あとひとつ思ったのは、昔は、今のように木が生い茂っていなかったのではないか?ということです。

木がなかったら、早田港を見下ろせる格好の位置だと思うんです。

そういう場所に、「どうぞ見守りください」と、浅間さんを設置したのかもしれません。

もしかしたら、寛政7年頃には、今と全く違った景色だったのかもしれませんね。

今となっては、確かめるすべもない仮説ですけども、僕はそう思いました。



組合長、伴子さん、ありがとうございました。






BGMは、さだまさしさんの「道化師のソネット」。
http://www.youtube.com/watch?v=cl6NXV73jSE
相変わらずYouTubeの動画が埋め込めないので、アドレスだけ貼り付けときます。
調子が悪いのかな?
昔々の、髪の毛がある時代のさださんです。声が美しすぎる…。
なんでこの曲にしたのかというと・・・、「山」に関する歌詞があるからなんですね。
いい歌ですよー。






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釣り好きの方へお知らせ

テーマ:ふるさと
今日は一番の冷え込みですよ!

現在の早田です。
削除

早田で雪が降っている景色は、珍しいですよー。
雪の市場



早田でも、つららができてました。

これまで早田でつららを見た記憶がないのですが、それくらい寒かったのです。


みなさんの地域は、だいじょうぶでしょうか?

事故なんか起こっていませんか?





さて、東至さんが亡くなってから、早田で渡船業者はなかったのですが、とりあえず、三木里の西川渡船さんにお願いすることになりました。


西川渡船さん
電話番号…090-7318-4211
ホームページ…http://www.zc.ztv.ne.jp/nishikawamaru/


ですので、「早田で渡船を頼みたい!」という方は、西川渡船さんまで連絡をお願いいたします。




やはり冬は釣りシーズンです。

ここ最近、毎朝釣客を見かけます。

こんなに寒いのにがんばるなぁーと思いながら、その後ろ姿を見送っております。



「釣り」というのは、普遍の趣味だと思います。

小学生からおじいちゃんまで、釣りに夢中ですもんね。


大物が釣れるといいですね。

くれぐれも事故のないようルールを守り、また防寒には気をつけてお楽しみください。






本日のBGMは、ユニコーンの「雪が降る町」。

「雪」というと、この曲が真っ先に思い浮かんだので…。
年末の歌なんですけどね。
奥田民生さんの声が、いい雰囲気です。
そういえば民生さんは、釣り好きで有名ですよね。






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プロフィール

こうちゃん

こうちゃん

早田(はいだ)の漁協職員で、エクスマ8期生のこうちゃんです。
尾鷲生まれ尾鷲育ちですが、幼い頃から早田で遊んでお世話になりました。
広く、深く、楽しく、明るく、おおらかに、前向きに、良心的に、素直に、物事を捉えて考えて行動したいと思っています。
よかったらこのブログにも、そして尾鷲市早田町にも、遊びに来てください!

性別
男性

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