ひまわりの会&市政懇談会
テーマ:活性化
2011年08月01日 10時37分
7月28日、公民館で、「ひまわりの会」と「市政懇談会」が行われました。
ひまわりの会は、「早田の20歳以上の女性の集まり」で、今回で第7回目を迎えます。
今回は、
1.ひまわりの会会則について。
2.活性化センター(仮称)について。
3.今後の活性化事業について。
の3つが話し合われ、その後、尾鷲市市議会の3名の議員さんが司会となり、市政懇談会が行われました。
1の会則ですが、前回、みなさんに提案した会則が決議されたあとで、世話役さんも選挙で選ばれ、会長・副会長も選出されました。
また、2について、「早田に公共の施設を!」ということで長年取り組んでいる件についてですが、この7月26日に共同組合の役員さんたちが市長と議長に「活性化センター(仮称)についての要望書」提出したことをみなさんに報告しました。
「まず建物ありき」というような、これまでの公共ではないということ。
早田はこれまで一生懸命、町を存続させるために取り組みをしてきています。
しかし、現在の公民館(元小学校体育館)は老朽化しており、設備等も時代に合わなくなってきているのが実情です。
そこで去年、町の人たちに、「新しい施設があったら、そこでどんなことをしたいか?」ということを聞いて意見をまとめました。
その意見を元に、新しい施設の建設を目指して議論を進めてきました。
「今後さらに町を活性化させるために、子や孫にかけがえのない故郷早田を残すため、どうしても新たな施設が必要である。」という思いを強く持ち、声をあげていくことが大切なんだということを、みなさんに説明しました。
「何でもかんでも行政におんぶにだっこ、要求だけを言いっぱなし」というような地区にはならず、「自立を目指して地区でできることは地区でやる。しかし、どうしても行政に頼らなければならないときは、協力をお願いする。」という地区になるべきだと。
市政懇談会ということで、3人の市議も来て意見を聞いていらっしゃったので、地区のみなさんの思いはちゃんと通じたのではないかと思います。
そして3の活性化事業についてですが、今年度の具体的な取り組み、準備等について、地区のみなさんのご協力をお願いしました。
以前から何度も言ってますけども、何もしないのが一番楽なんです。
これまで通りやってても、月日は過ぎていきます。
でも、ここで踏ん張らないと、早田がなくなってしまうのは目に見えています。
昭和38年に678人いた人口も、現在では約170名。
住民一人一人が危機意識を持って、活性化事業に積極的に参加することが必要なんです。
さて、今後は実際に動くための準備です。
お盆までは町の人も忙しいですから、お盆明けてから準備にとりかかり、大敷が水揚げし始めたらちゃんと仕事が回るようにしなければいけません。
とにかく、町が一丸となって、前を向いて、一歩一歩しっかりと、進んでいくことが大切です。
市政懇談会では、活性化センターに関する要望や、ふれあいバス、出張講座等についての話題が出ました。
早田の方は奥ゆかしいので、議員さんを前にしてしまうと発言する人も少ないのですが、「みんなが口には出さないけれども、新しい建物をほんとうに熱望しているのでお願いしたい。」という意見もありました。
しっかりと話し合いができた会になったのではないかと思います。
なお、この日の会の様子は、7月30日付の南海日日に大きく掲載されております↓。
BGMは、さだまさしさんの「ひまわり」。
「ひまわりの会」ですから、「ひまわり」。
安易ですか?(笑)
これも、緞帳が下りる用の大きな歌なんです。
とても良い歌なので、ぜひ聞いてみてください。
※9月の敬老会に向けて、おじいちゃん、おばあちゃんへのメッセージを大募集!
詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://archive.haida-blog.com/blog/kouchan/kiji/673.html
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ひまわりの会は、「早田の20歳以上の女性の集まり」で、今回で第7回目を迎えます。
今回は、
1.ひまわりの会会則について。
2.活性化センター(仮称)について。
3.今後の活性化事業について。
の3つが話し合われ、その後、尾鷲市市議会の3名の議員さんが司会となり、市政懇談会が行われました。
1の会則ですが、前回、みなさんに提案した会則が決議されたあとで、世話役さんも選挙で選ばれ、会長・副会長も選出されました。
また、2について、「早田に公共の施設を!」ということで長年取り組んでいる件についてですが、この7月26日に共同組合の役員さんたちが市長と議長に「活性化センター(仮称)についての要望書」提出したことをみなさんに報告しました。
「まず建物ありき」というような、これまでの公共ではないということ。
早田はこれまで一生懸命、町を存続させるために取り組みをしてきています。
しかし、現在の公民館(元小学校体育館)は老朽化しており、設備等も時代に合わなくなってきているのが実情です。
そこで去年、町の人たちに、「新しい施設があったら、そこでどんなことをしたいか?」ということを聞いて意見をまとめました。
その意見を元に、新しい施設の建設を目指して議論を進めてきました。
「今後さらに町を活性化させるために、子や孫にかけがえのない故郷早田を残すため、どうしても新たな施設が必要である。」という思いを強く持ち、声をあげていくことが大切なんだということを、みなさんに説明しました。
「何でもかんでも行政におんぶにだっこ、要求だけを言いっぱなし」というような地区にはならず、「自立を目指して地区でできることは地区でやる。しかし、どうしても行政に頼らなければならないときは、協力をお願いする。」という地区になるべきだと。
市政懇談会ということで、3人の市議も来て意見を聞いていらっしゃったので、地区のみなさんの思いはちゃんと通じたのではないかと思います。
そして3の活性化事業についてですが、今年度の具体的な取り組み、準備等について、地区のみなさんのご協力をお願いしました。
以前から何度も言ってますけども、何もしないのが一番楽なんです。
これまで通りやってても、月日は過ぎていきます。
でも、ここで踏ん張らないと、早田がなくなってしまうのは目に見えています。
昭和38年に678人いた人口も、現在では約170名。
住民一人一人が危機意識を持って、活性化事業に積極的に参加することが必要なんです。
さて、今後は実際に動くための準備です。
お盆までは町の人も忙しいですから、お盆明けてから準備にとりかかり、大敷が水揚げし始めたらちゃんと仕事が回るようにしなければいけません。
とにかく、町が一丸となって、前を向いて、一歩一歩しっかりと、進んでいくことが大切です。
市政懇談会では、活性化センターに関する要望や、ふれあいバス、出張講座等についての話題が出ました。
早田の方は奥ゆかしいので、議員さんを前にしてしまうと発言する人も少ないのですが、「みんなが口には出さないけれども、新しい建物をほんとうに熱望しているのでお願いしたい。」という意見もありました。
しっかりと話し合いができた会になったのではないかと思います。
なお、この日の会の様子は、7月30日付の南海日日に大きく掲載されております↓。
BGMは、さだまさしさんの「ひまわり」。
「ひまわりの会」ですから、「ひまわり」。
安易ですか?(笑)
これも、緞帳が下りる用の大きな歌なんです。
とても良い歌なので、ぜひ聞いてみてください。
※9月の敬老会に向けて、おじいちゃん、おばあちゃんへのメッセージを大募集!
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