三重大学との交流会
テーマ:活性化
2012年02月14日 10時58分
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こんにちは。
昨日今日は、あいにくの雨。
この雨で今日の気温は上がりましたが、またすぐに寒くなるそうです。
インフルエンザが猛威をふるっておりますけども、みなさま、ご自愛ください。
さてさて、早田はお正月から2月のお祭りまで、町がバタバタします。
お祭りに関しては、
かもめの水兵さん
http://archive.haida-blog.com/blog/39man/
めだかの校長先生
http://archive.haida-blog.com/blog/medakanokoutyou/
ひろちゃんの早田ぶろぐ
http://archive.haida-blog.com/blog/hiroshi/
で報告されておりますし、私も随時facebookのほうに写真をアップしておりましたので、ここでは詳細に触れないことにします。
2月11日、12日のお祭りの後、13日、14日朝と、三重大学学生との交流会「はいだといっしょ」がありました。
3年間続いてきた、中山間地区事業も、今年度で一段落します。
それに合わせて、三重大学との交流も今年度で一段落です。
また、ずっと面倒を見てくださった石阪先生が、来期は東京のほうへ転勤するということで、いろいろ思い出のつまった3年間を振り返る会になりました。
今回は、これまでほとんど料理をしたことのない学生さんに、魚をさばいてもらって、料理をしてもらうという試験的体験事業です。
まず、学生のみなさんが組合長からアジのさばき方について講義を受けます。
そして、おっかなびっくり、自分でやってみています。
先生は、「生徒に刃物を持たせて大丈夫かな…?」と心配していましたが、それは杞憂でした。
みんな一生懸命やっていましたし、上達も早かったですね。
できあがったものは、マンボウの鍋、アジとワラサ、トビウオの刺身、スルメイカとトビウオのフライなどなど…。
魚はすべて、その日に水揚げされたものばかり。
写真がなくてごめんなさい。
いつも、食べてから気付くんですよね(笑)
学生のみなさんも、おいしそうに食べていました。
自分たちでさばいて、自分たちで料理したものを、みんなで食べるのは、ホントにおいしいのです。
貴重な経験になったのではないかと思います。
食事をしながら、これまでの振り返りトークをおこないました。
そのなかで、石阪先生が話してくれた言葉が私の胸に残りました。
「これまで田舎は、「ない」でやってきた。
アレがない。これがない。だから行政が作ってくれ。
ホールがない。道路がない。だから行政が作ってくれ。
政治家を動かしてお金を持ってきた。
そして日本のあちこちに、ミニ東京を作ってきた。
でも、これからはそういうわけにはいかない。
ないないばかりできりがない。自治体ひいては国が疲弊してしまう。
これからは、「ある」という視点で考えないといけない。
都会に比べれば田舎はないものが多くて当たり前。
けれど、都会にないものが田舎にはたくさんある。
その「ある」ものをしっかり発信して、地区にお金が落ちるような、そして地区内でお金が循環するような、そういう仕組みを考えないといけない。」
このような話でした。
確かにその通りです。
石阪先生、これまでありがとうございました。
そして距離は遠くなりますけども、今後とも早田をよろしくお願いいたします。
学生の皆さん、いつでも早田に遊びに来てくださいね。
今後も、何かしらのかたちで大学との連携をもって、町を元気にしたいと考えています。
若い人たちの思考、アイデアはとても大切ですし、若い人たちにとってこういう田舎を体験するというのは貴重な体験だと思うんです。
さらに言うなら、やっぱり若い女の子がいるとオジサンたちはすぐに浮かれるってこと(笑)
若い男の子がいるとオバサンたちも嬉しいってこと(笑)
若者がいると、お年寄りもそのエキスを吸って元気になるんですよね。
そして今朝、みなさんは市場を見学して帰路につきました。
せっかく若者がたくさん見学してくれるんですから、もっと大漁だとよかったのになぁ…と思うんですよね。
お魚さんも、そこらへん空気読んでもらえると助かるんですけど(笑)
BGMは、Mr.Childrenの「Everything(It's you)」。
元々はギター3本の曲ですけども、ピアノ中心のアレンジになっています。
これは学生時代からよく唄いました。
思い出がたくさんある曲です。
昨日学生さんと話していて、一人軽音楽部の子がいたのですが、その子もこの曲に食いつきがよかったんです。
ミスチルは、やっぱりファンが多いですね。
↓こちらぽちっとお願いします。
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こんにちは。
昨日今日は、あいにくの雨。
この雨で今日の気温は上がりましたが、またすぐに寒くなるそうです。
インフルエンザが猛威をふるっておりますけども、みなさま、ご自愛ください。
さてさて、早田はお正月から2月のお祭りまで、町がバタバタします。
お祭りに関しては、
かもめの水兵さん
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めだかの校長先生
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ひろちゃんの早田ぶろぐ
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で報告されておりますし、私も随時facebookのほうに写真をアップしておりましたので、ここでは詳細に触れないことにします。
2月11日、12日のお祭りの後、13日、14日朝と、三重大学学生との交流会「はいだといっしょ」がありました。
3年間続いてきた、中山間地区事業も、今年度で一段落します。
それに合わせて、三重大学との交流も今年度で一段落です。
また、ずっと面倒を見てくださった石阪先生が、来期は東京のほうへ転勤するということで、いろいろ思い出のつまった3年間を振り返る会になりました。
今回は、これまでほとんど料理をしたことのない学生さんに、魚をさばいてもらって、料理をしてもらうという試験的体験事業です。
まず、学生のみなさんが組合長からアジのさばき方について講義を受けます。
そして、おっかなびっくり、自分でやってみています。
先生は、「生徒に刃物を持たせて大丈夫かな…?」と心配していましたが、それは杞憂でした。
みんな一生懸命やっていましたし、上達も早かったですね。
できあがったものは、マンボウの鍋、アジとワラサ、トビウオの刺身、スルメイカとトビウオのフライなどなど…。
魚はすべて、その日に水揚げされたものばかり。
写真がなくてごめんなさい。
いつも、食べてから気付くんですよね(笑)
学生のみなさんも、おいしそうに食べていました。
自分たちでさばいて、自分たちで料理したものを、みんなで食べるのは、ホントにおいしいのです。
貴重な経験になったのではないかと思います。
食事をしながら、これまでの振り返りトークをおこないました。
そのなかで、石阪先生が話してくれた言葉が私の胸に残りました。
「これまで田舎は、「ない」でやってきた。
アレがない。これがない。だから行政が作ってくれ。
ホールがない。道路がない。だから行政が作ってくれ。
政治家を動かしてお金を持ってきた。
そして日本のあちこちに、ミニ東京を作ってきた。
でも、これからはそういうわけにはいかない。
ないないばかりできりがない。自治体ひいては国が疲弊してしまう。
これからは、「ある」という視点で考えないといけない。
都会に比べれば田舎はないものが多くて当たり前。
けれど、都会にないものが田舎にはたくさんある。
その「ある」ものをしっかり発信して、地区にお金が落ちるような、そして地区内でお金が循環するような、そういう仕組みを考えないといけない。」
このような話でした。
確かにその通りです。
石阪先生、これまでありがとうございました。
そして距離は遠くなりますけども、今後とも早田をよろしくお願いいたします。
学生の皆さん、いつでも早田に遊びに来てくださいね。
今後も、何かしらのかたちで大学との連携をもって、町を元気にしたいと考えています。
若い人たちの思考、アイデアはとても大切ですし、若い人たちにとってこういう田舎を体験するというのは貴重な体験だと思うんです。
さらに言うなら、やっぱり若い女の子がいるとオジサンたちはすぐに浮かれるってこと(笑)
若い男の子がいるとオバサンたちも嬉しいってこと(笑)
若者がいると、お年寄りもそのエキスを吸って元気になるんですよね。
そして今朝、みなさんは市場を見学して帰路につきました。
せっかく若者がたくさん見学してくれるんですから、もっと大漁だとよかったのになぁ…と思うんですよね。
お魚さんも、そこらへん空気読んでもらえると助かるんですけど(笑)
BGMは、Mr.Childrenの「Everything(It's you)」。
元々はギター3本の曲ですけども、ピアノ中心のアレンジになっています。
これは学生時代からよく唄いました。
思い出がたくさんある曲です。
昨日学生さんと話していて、一人軽音楽部の子がいたのですが、その子もこの曲に食いつきがよかったんです。
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