山の中で魚を売る

テーマ：活性化

2011年11月08日 09時46分

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本日２発目のブログ。

以前書いたとおり、北山村のじゃばら収穫祭に行ってきました。

別に遊びに行ったわけではないですよ。

早田のおいしい料理をひっさげて、地区から１１人、出店してきたのです。

こういうイベントへの出店は、早田として初めてのことです。

ですので、いろんな前準備がバタバタとありました。

私も、ブログもはいだ新聞も書くヒマがありませんでした（笑）

ムツで作った魚ご飯

↑ムツで作った魚ごはん。

↑早田らしいお店でしょ。

お客さんがドカンと来ているときは、私もてんてこまいでしたので、残念ながら写真はありません。

ムツの魚ごはん、ハマチの大敷汁、ソマとシイラの焼き。

好みはあるでしょうが、目玉商品はやはり魚ご飯ですね。

高級魚ムツで炊いた、旨味たっぷりの魚ご飯。
漁師町の伝統を守り、具は魚とネギのみ。

ふんわりやわらかく、上品な仕上がりでした。

結論から言うと、「あっという間に完売」。

そりゃおいしいもの。

もっと持ってきてもよかったくらいでしたね。

自画自賛になるんでアレですけども、お客さんからも、「すごくおいしい」と、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

ありがとうございます。

私はもともと「絶対に売れる」「こんなおいしいものが売れないわけがない」という確信があり、「早田のおばちゃんたちが作った料理が、本当においしいということをお客さんに伝えるのが私の役目だ」と考えていました。

おばちゃんたちは、「もっと値段を下げたほうがいいんじゃないのか」「これでだいじょうぶなのか」と、当日朝まで半信半疑だったのですが、どんどん売れていく様子を見ながら、「光太君の言うとおりやったなぁ」と納得してくれました。

だっておいしいんだもの（笑）

ちゃんと価値を伝えれば売れるんです。

値段を下げるということは、自ら価値を下げるということ。

そんなに自信を持てない商品ではありません。

あ、誤解しないでくださいよ。

早田の商品が、めちゃくちゃ高かったわけではありません。

どちらかと言えば、他と比べて安かったと思います。

私は、もっと値上げしてもいいくらいだと思っていました。

いや、思うだけでなく会議でそう発言しましたが、却下されました（笑）

早田の人は、奥ゆかしいのです。

サービス精神が旺盛なのです。

でも、初めての試みはいろんな勉強になったと思います。

貴重な経験を、次回に生かせることでしょう。

みなさま、お疲れ様でした。

そして北山村じゃばら収穫祭スタッフのみなさま。

出店させていただき、ありがとうございました。

今後とも、地区間交流を盛んにして、お互いますます元気になりましょう。

ありがとうございました。

そうそう。売り切ってしまって、帰るのを待っている間に、喫茶「やまなみ」でじゃばらジュースをいただきました。

猫の手さん、また今度はゆっくりと！
http://blog.murablo.jp/yamanami-cat/

鳩サブレごちそうさまでした☆

ＢＧＭは、吉幾三さんの「NDA！（んだ！）」　

某友人の携帯に電話すると、この曲が流れます。
最初は何事かとびっくりしましたが、もう慣れました。
というか、クセになりました（笑）
某友人のセンスが素晴らしいのです。

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