私の母の実家があります、尾鷲市(おわせし)早田町(はいだちょう)。
リアス式海岸に沿った湾奥にある、静かな、ちいさな集落です。
現在の人口は、約150名。現在の高齢化率は、約60%。
いわゆる限界集落のひとつです。
小さい頃からしょっちゅう遊びに来ていましたが、やはり目に見えて人が減り、空き家が増えました。
でも、早田で食べる魚はホントにおいしいのです。
特にブリ。
日本のどこよりも、おいしさに自信があります。
これは郷土愛からくる盲信ではなく、理由があるんです。漁場が近くて新鮮なんですよ。魚を丁寧に扱うことに、すごくこだわります。だからおいしさが違う。
でも他所の人は、知らないんですよね。かろうじて尾鷲のことを知っていても、早田のことまでは知りません。
おかげさまで、仲間も増えて、充実した毎日です。
これからも、一生懸命早田のことを伝えていきますよ。
音楽もがんばっております。
どうかよろしくおつきあいください。
リアス式海岸に沿った湾奥にある、静かな、ちいさな集落です。
現在の人口は、約150名。現在の高齢化率は、約60%。
いわゆる限界集落のひとつです。
小さい頃からしょっちゅう遊びに来ていましたが、やはり目に見えて人が減り、空き家が増えました。
でも、早田で食べる魚はホントにおいしいのです。
特にブリ。
日本のどこよりも、おいしさに自信があります。
これは郷土愛からくる盲信ではなく、理由があるんです。漁場が近くて新鮮なんですよ。魚を丁寧に扱うことに、すごくこだわります。だからおいしさが違う。
でも他所の人は、知らないんですよね。かろうじて尾鷲のことを知っていても、早田のことまでは知りません。
おかげさまで、仲間も増えて、充実した毎日です。
これからも、一生懸命早田のことを伝えていきますよ。
音楽もがんばっております。
どうかよろしくおつきあいください。
敬語がない
テーマ:方言
2011年04月12日 10時07分
尾鷲弁には敬語がありません。
いや、「まったくない」とは言いません。
男言葉、女言葉の違いや、目上に対するちょっと丁寧な言葉遣いというのはあるんです。
けども、「敬語」として考えると、「ほぼ、ない」のです(笑)。
敬語が入ると、方言が消えます。
他所から尾鷲に赴任して来た先生たちは、まず、「生徒が先生に対して敬語を使わない」ことにびっくりするそうです。
思い起こせば、僕らもそうでした。
職員室のドアをバーンを開けて入って行って、
「センセー!プリントちょーだい!」
「おう、これ持ってけよ」
「ありがとー!」
という会話が普通でした。
まず、職員室のドアをノックして、「失礼します」と声をかけ、「○○先生いらっしゃいますか?」と聞き・・・。
なんてのはどこか遠い国のお話(笑)。
先生のことを「アンタ」って呼ぶのは日常茶飯事。
「アンタ」って呼ばれても、怒っちゃいけませんよ。
それは、生徒から慕われている証拠なんです。
尾鷲で、生徒から敬語なんて使われたら、どれだけ心の距離が離れているか計りしれません。
ちなみに、尾鷲で「アンタ」は乱暴な言葉ではないんですよ。
尾鷲市のHPでも興味深く紹介されているのですが、この例文はおもしろいですね。
尾鷲の人なら、にやっとするのではないでしょうか。
以下に紹介しますね。
ちなみに市のHPでは、尾鷲弁の敬語は「貧困」だと表現されています。
☆★☆★☆以下、市のHPより抜粋☆★☆★☆
・外来客が、土産物を買い物にいった
客 「すいません」、
店主 「何(ナン)どな」
(いらっしゃいませ。:何も悪意は無い)
客 「何かいい土産がないですか?」
店主 「イ?、ナンジャッテイ」
(ええ?何ですって?)
〜店主は高齢の為、少し耳が遠い
客 何か、店主を怒らせたのかとドキドキしながら、早く用事を済まそうと適当な土産を見つけ・・・
「この、かつをぶしみたいなものを下さい。」
店主 「アイ、ナマブシ(生節)ヤナ」
(はい、生節ですね)
客 「そうです、二ついただけますか?」
〜ここへ店主の孫が学校から帰って来た。
孫 「あー腹へったよー、じいヤン、カシンくれイ」
(お腹すいたから、おじいさん、菓子を頂戴)
店主 「ガッコから帰ってきたとおもたら、カシンくれくればっかいうて、シクダイもせんコーはアンポンタンジャ」
(学校から帰ってきてすぐ、宿題(勉強)もしないで、菓子をねだるような子供はアホだ)
孫 「カシンほしキッテクよー」
(菓子を下さい:キッテクは欲しいを強調している)
店主 「シクダイしてからジャ」
(宿題したら、あげるよ)
〜孫は、寝転がって、漫画の本を読んでいる。
店主 「漫画らぁ、みいよらんと、チャッチャット、シクダイせー」
(漫画なんか読んでいないで、早く(敏速に)宿題をしなさい
:多数形に「ら」をつける場合がある。※「あの子ラ」:あそこの子供たち或いはあそこの人たち)
孫 「ちぇ・・・・」以下、友達の家庭ではケーキとか上品なおやつをすぐに、出してくれるとかの話をしだす。
店主 〜少し興奮して
「なんどー、クドクド、コッペタようなこと云うな、男の子やろ!」
(コラ、男だったら、しつこく、無駄口を叩くな!)
孫 「ちぇっ」
店主の妻 「あんたも、そんなに怒んナイ、ケッアツあがるデ」
(まぁ、まぁ、あなたもそんなに、おこならないで、血圧があがりますよ)
店主 「やかまっしャー、イナ、そんなんやモンデ、この子をたかなしにしたるんジャ」
(うるさい、お前がそんなふうだから、この子がつけあがるんじゃ)
孫 「ちぇっ」
店主 「シワタラコー、云いよらんと、チャッチャトせー!」
(しつこく云ってないで、早く(宿題を)しろ!)
客 〜尾鷲弁に慣れていないので、店主・孫の会話に圧倒され、黙っていたのだが、
列車の時刻が迫ってきたため、精一杯、勇気をふりしぼり・・・
「あの・・」
店主 〜孫を叱りとばして(きつく叱った)いたため、客を待たしていたことに、やっと(ようやく)気付き、すまなそうな顔をして・・
「ごめんイ、待たしたヨー ナマブシやったんナ」
(本当にすみません、お待たせしました、生節ですね)
客 「はい」
店主 「どんなけどナ?」
(孫を叱りとばしていたたため、2個注文されたのを忘れている)
(いくつですか?:普段は、「どんなけ」と云うが、相手はお客さんで、時間待ちをさせたため、精一杯の謝意を表するため、「ドナ」をつけた)
客 「?」
(「ドンナケドナ」の意味がよくわからず、逡巡している)
店主 「いくついるン?」
プーーーーーーーーー!!
〜列車の発車の汽笛が聞こえてきた。
客 〜自分で品物を2つとり、慌てた様子で・・・
「ここ、これだけ下さい!」
「い、いくらですか?」
店主 「○○円です。」
〜客、品物受け取る。
店主 「おおきに」「ごめんイ」
客急いで駅に走る
店主もつらいので(気の毒なので)一緒に走る。
☆★☆★☆以上、市のHPより抜粋☆★☆★☆
普通なら、「菓子」に「御」をつけて、「御菓子(おかし)」でしょ。
でも、尾鷲弁では、語尾に「ン」をつけて、「かしん」なんですよ。
なぜなんでしょうね…。
あと、駄菓子屋に入るときのあいさつにも特徴があります。
「こんにちはー」
なんて言いません。
「売ってー」
と言いながら入って行きます。
するとおばちゃんが、
「はいはい。なんにするどいー」
と言いながら出てくるのです。
お店に「売ってー」って入って行く。
そのままやがな(笑)
わかりやすくていいですよ。
僕だって子どもの頃は、100円玉を握りしめて「売ってー」って駄菓子屋に駆け込んでいったものです。
昔、方言学の授業で習ったのですが、九州地方では、細かい序列を表現する敬語があるそうです。
上から下まである細かい身分に対して、自分の身分をふまえて敬意を表現していたんです。
身分制度や、男女差別が厳しかった九州地方の実情が、言葉に表れているんですね。
敬語がない僕らは、まずそのバックボーンを理解するのに、けっこう時間がかかるだろうなぁ…と思います。
ぜひあなたも尾鷲へ遊びに来て、「敬語の貧困な尾鷲弁」を味わってみてください。
でも、怒らないでね(笑)
悪気はないのよ☆
BGMは、Michael Jacksonの「Black Or White」。
マイケルの作品の中で、この曲はかなり好きですねぇ。
ホントに、歌詞も素晴らしいんですよ。
最後の、顔がどんどん変わっていくシーンでは、当時としては最新の映像技術を駆使しており、とんでもない費用がかかったそうです。
聞いた話によると、1秒100万円だとか。
さすがマイケル。スケールがデカすぎます。
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いや、「まったくない」とは言いません。
男言葉、女言葉の違いや、目上に対するちょっと丁寧な言葉遣いというのはあるんです。
けども、「敬語」として考えると、「ほぼ、ない」のです(笑)。
敬語が入ると、方言が消えます。
他所から尾鷲に赴任して来た先生たちは、まず、「生徒が先生に対して敬語を使わない」ことにびっくりするそうです。
思い起こせば、僕らもそうでした。
職員室のドアをバーンを開けて入って行って、
「センセー!プリントちょーだい!」
「おう、これ持ってけよ」
「ありがとー!」
という会話が普通でした。
まず、職員室のドアをノックして、「失礼します」と声をかけ、「○○先生いらっしゃいますか?」と聞き・・・。
なんてのはどこか遠い国のお話(笑)。
先生のことを「アンタ」って呼ぶのは日常茶飯事。
「アンタ」って呼ばれても、怒っちゃいけませんよ。
それは、生徒から慕われている証拠なんです。
尾鷲で、生徒から敬語なんて使われたら、どれだけ心の距離が離れているか計りしれません。
ちなみに、尾鷲で「アンタ」は乱暴な言葉ではないんですよ。
尾鷲市のHPでも興味深く紹介されているのですが、この例文はおもしろいですね。
尾鷲の人なら、にやっとするのではないでしょうか。
以下に紹介しますね。
ちなみに市のHPでは、尾鷲弁の敬語は「貧困」だと表現されています。
☆★☆★☆以下、市のHPより抜粋☆★☆★☆
・外来客が、土産物を買い物にいった
客 「すいません」、
店主 「何(ナン)どな」
(いらっしゃいませ。:何も悪意は無い)
客 「何かいい土産がないですか?」
店主 「イ?、ナンジャッテイ」
(ええ?何ですって?)
〜店主は高齢の為、少し耳が遠い
客 何か、店主を怒らせたのかとドキドキしながら、早く用事を済まそうと適当な土産を見つけ・・・
「この、かつをぶしみたいなものを下さい。」
店主 「アイ、ナマブシ(生節)ヤナ」
(はい、生節ですね)
客 「そうです、二ついただけますか?」
〜ここへ店主の孫が学校から帰って来た。
孫 「あー腹へったよー、じいヤン、カシンくれイ」
(お腹すいたから、おじいさん、菓子を頂戴)
店主 「ガッコから帰ってきたとおもたら、カシンくれくればっかいうて、シクダイもせんコーはアンポンタンジャ」
(学校から帰ってきてすぐ、宿題(勉強)もしないで、菓子をねだるような子供はアホだ)
孫 「カシンほしキッテクよー」
(菓子を下さい:キッテクは欲しいを強調している)
店主 「シクダイしてからジャ」
(宿題したら、あげるよ)
〜孫は、寝転がって、漫画の本を読んでいる。
店主 「漫画らぁ、みいよらんと、チャッチャット、シクダイせー」
(漫画なんか読んでいないで、早く(敏速に)宿題をしなさい
:多数形に「ら」をつける場合がある。※「あの子ラ」:あそこの子供たち或いはあそこの人たち)
孫 「ちぇ・・・・」以下、友達の家庭ではケーキとか上品なおやつをすぐに、出してくれるとかの話をしだす。
店主 〜少し興奮して
「なんどー、クドクド、コッペタようなこと云うな、男の子やろ!」
(コラ、男だったら、しつこく、無駄口を叩くな!)
孫 「ちぇっ」
店主の妻 「あんたも、そんなに怒んナイ、ケッアツあがるデ」
(まぁ、まぁ、あなたもそんなに、おこならないで、血圧があがりますよ)
店主 「やかまっしャー、イナ、そんなんやモンデ、この子をたかなしにしたるんジャ」
(うるさい、お前がそんなふうだから、この子がつけあがるんじゃ)
孫 「ちぇっ」
店主 「シワタラコー、云いよらんと、チャッチャトせー!」
(しつこく云ってないで、早く(宿題を)しろ!)
客 〜尾鷲弁に慣れていないので、店主・孫の会話に圧倒され、黙っていたのだが、
列車の時刻が迫ってきたため、精一杯、勇気をふりしぼり・・・
「あの・・」
店主 〜孫を叱りとばして(きつく叱った)いたため、客を待たしていたことに、やっと(ようやく)気付き、すまなそうな顔をして・・
「ごめんイ、待たしたヨー ナマブシやったんナ」
(本当にすみません、お待たせしました、生節ですね)
客 「はい」
店主 「どんなけどナ?」
(孫を叱りとばしていたたため、2個注文されたのを忘れている)
(いくつですか?:普段は、「どんなけ」と云うが、相手はお客さんで、時間待ちをさせたため、精一杯の謝意を表するため、「ドナ」をつけた)
客 「?」
(「ドンナケドナ」の意味がよくわからず、逡巡している)
店主 「いくついるン?」
プーーーーーーーーー!!
〜列車の発車の汽笛が聞こえてきた。
客 〜自分で品物を2つとり、慌てた様子で・・・
「ここ、これだけ下さい!」
「い、いくらですか?」
店主 「○○円です。」
〜客、品物受け取る。
店主 「おおきに」「ごめんイ」
客急いで駅に走る
店主もつらいので(気の毒なので)一緒に走る。
☆★☆★☆以上、市のHPより抜粋☆★☆★☆
普通なら、「菓子」に「御」をつけて、「御菓子(おかし)」でしょ。
でも、尾鷲弁では、語尾に「ン」をつけて、「かしん」なんですよ。
なぜなんでしょうね…。
あと、駄菓子屋に入るときのあいさつにも特徴があります。
「こんにちはー」
なんて言いません。
「売ってー」
と言いながら入って行きます。
するとおばちゃんが、
「はいはい。なんにするどいー」
と言いながら出てくるのです。
お店に「売ってー」って入って行く。
そのままやがな(笑)
わかりやすくていいですよ。
僕だって子どもの頃は、100円玉を握りしめて「売ってー」って駄菓子屋に駆け込んでいったものです。
昔、方言学の授業で習ったのですが、九州地方では、細かい序列を表現する敬語があるそうです。
上から下まである細かい身分に対して、自分の身分をふまえて敬意を表現していたんです。
身分制度や、男女差別が厳しかった九州地方の実情が、言葉に表れているんですね。
敬語がない僕らは、まずそのバックボーンを理解するのに、けっこう時間がかかるだろうなぁ…と思います。
ぜひあなたも尾鷲へ遊びに来て、「敬語の貧困な尾鷲弁」を味わってみてください。
でも、怒らないでね(笑)
悪気はないのよ☆
BGMは、Michael Jacksonの「Black Or White」。
マイケルの作品の中で、この曲はかなり好きですねぇ。
ホントに、歌詞も素晴らしいんですよ。
最後の、顔がどんどん変わっていくシーンでは、当時としては最新の映像技術を駆使しており、とんでもない費用がかかったそうです。
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八鬼山の桜
テーマ:ふるさと
2011年04月11日 11時03分
桜の記事第三弾!
散ってしまう前に書いてしまえ!ということで…。
尾鷲の花見名所…ってそんなにないんですけども、行くとしたら、中村山公園とか馬越公園でしょうか。
あとひとつ、八鬼山峠の入り口にも桜が植わっています。
昨日(4月10日)の夕方、ちょっと行ってきました。

↑夕日に照らされた桜がとてもキレイです。

↑今が盛りですね。

↑のんびり歩くうちの奥様(誕生日)と娘。
「美しすぎると怖くなる」ってのは昔からあるようで、「桜の木の下には死体が埋まっとるんや。その血を吸って、あんなキレイな花の色になるんや」というのは怪談話の定番です。
感受性が強いと、美しさの裏を読もうとするのでしょうか。
でも確かに、山一面の満開の桜に一陣の風が吹いて、花びらが舞い散る風景は、この夜のものとは思えないような美しさがあります。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」というお話を知っていますか?
「桜にまつわる狂気」としては、古典とも言える作品です。
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、よかったら読んでみてください。
いずれにせよ、日本人は桜が好きですよね。
華やかに咲き誇り、いさぎよく散りゆくその姿に、日本人らしさを重ねるのでしょう。
さだまさしさんが昔コンサートでおもしろいことを話していたのですが、
「無風状態で、桜の花びらが舞い落ちる速度、蛍が飛ぶ速度、ぼたん雪が落ちる速度、これらはすべて秒速50センチ」
だそうです。
不思議ですけども、秒速50センチというスピードを、日本人は愛するのかもしれませんね。
日本人のリズムに合っているのかもしれません。
BGMは、浜田省吾さんの「桜(instrumental)」。
「世の中には、他にも桜の歌はいっぱいあるのに、なぜこの曲??」
と思われるでしょうが、ま、ファンというのはこんなもんです。
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散ってしまう前に書いてしまえ!ということで…。
尾鷲の花見名所…ってそんなにないんですけども、行くとしたら、中村山公園とか馬越公園でしょうか。
あとひとつ、八鬼山峠の入り口にも桜が植わっています。
昨日(4月10日)の夕方、ちょっと行ってきました。

↑夕日に照らされた桜がとてもキレイです。

↑今が盛りですね。

↑のんびり歩くうちの奥様(誕生日)と娘。
「美しすぎると怖くなる」ってのは昔からあるようで、「桜の木の下には死体が埋まっとるんや。その血を吸って、あんなキレイな花の色になるんや」というのは怪談話の定番です。
感受性が強いと、美しさの裏を読もうとするのでしょうか。
でも確かに、山一面の満開の桜に一陣の風が吹いて、花びらが舞い散る風景は、この夜のものとは思えないような美しさがあります。
坂口安吾の「桜の森の満開の下」というお話を知っていますか?
「桜にまつわる狂気」としては、古典とも言える作品です。
ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、よかったら読んでみてください。
いずれにせよ、日本人は桜が好きですよね。
華やかに咲き誇り、いさぎよく散りゆくその姿に、日本人らしさを重ねるのでしょう。
さだまさしさんが昔コンサートでおもしろいことを話していたのですが、
「無風状態で、桜の花びらが舞い落ちる速度、蛍が飛ぶ速度、ぼたん雪が落ちる速度、これらはすべて秒速50センチ」
だそうです。
不思議ですけども、秒速50センチというスピードを、日本人は愛するのかもしれませんね。
日本人のリズムに合っているのかもしれません。
BGMは、浜田省吾さんの「桜(instrumental)」。
「世の中には、他にも桜の歌はいっぱいあるのに、なぜこの曲??」
と思われるでしょうが、ま、ファンというのはこんなもんです。
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さくら
テーマ:活性化
2011年04月10日 08時42分
「寅さんの娘って、ダリア?」
「さくら」
そんな昔ラジオで聴いたようなギャグはどうでもいいのですが、花見に行ってきました。
熊野市神川町で毎年行われている桜まつり。
ただ、今年は震災の影響で自粛されまして、スタッフだけの小さな宴にしたそうです。
出店する予定だった早田チームも、そこにお招きいただきまして、喜んで行ってきました。
晴れたら外でやる予定だったのですが、あいにく午前中まで雨が残り、会場は神上(こうのうえ)中学校体育館。
くじらくんのブログに、「雨男はこうちゃんか?」と書かれていましたが、僕ではないと思います。
私は、結婚を機に雨男を卒業しましたので(笑)
そんな話はともかく、グラウンドをぐるりと囲むような、見事な桜の木です。


この校舎は現在使われておらず、廃校となっております。

ただ、地区の財産として町の人たちがとても大切にしていて、現在も手入れされており、地域活性化のシンボルのようになっています。
ほんとうに見ているだけで懐かしい木造校舎です。

約40名ほどの実行委員が集まり、宴会が始まりましたが皆さん酒が強い強い…。
よく飲みますね…。
私も貴重な若い衆ということで、けっこう飲ませていただきました。
料理もいろいろいただいたのですが、どれもこれもおいしかったです。
もつ鍋、お好み焼き、焼きそば、おにぎり、からし味噌、わさび漬け、お刺身・・・。
満腹なんですが次から次へとおいしそうなものが出てくるので、箸が止まらず・・・。
途中、トイレに行ったのですが、そのトイレがなんと校舎の中にあるんです。
ということは、校舎に入れるんです。

もちろん私は尾鷲中学校卒なので、こことは関係ないんですよ。

でも、何ていうのかな。
古くて静かな木造校舎。
黒板の落書き。
廊下の掲示物。
ちょっと怖い理科室。

緊張した職員室。

教室の窓から見える運動場と桜の木。

こういうものすべてが、ノスタルジーですよね。
ある年齢以上の日本人が共通して持っている、「懐かしさ」なのではないでしょうか。
この校舎をカフェにして、教室で昔ながらのイスと机に座ってコーヒーでも出せば、ゆったりした懐かしい時間が流れるだろうなぁ・・・蔵書も残っているし、のんびり本も読んでもらって、童心に返ってもらったら・・・きっとヒットするんじゃないかな・・・なんてことを思っていたら、組合長も同じことを考えていたようでした。
試しにセピア色に加工してみました。

いいカンジでしょ?
早田は、小学校をつぶしてしまいましたから、とてもうらやましく感じました。
とても素晴らしい財産ですよね。
神川にはこんな懐かしい景色があちこちに残っているので、カメラマンがたくさん訪れるそうです。
私は以前デジカメの研修に行ったのですが、そのとき講師をつとめた写真師の松原豊氏も、「村の記憶」というシリーズを撮影しに来られたそうです。
この日も、カメラを担いだ方が何名か来られていて、桜と校舎を熱心に撮影されていました。
管理や修繕でいろいろと先立つものが必要でしょうが、ぜひこの校舎をこれからも残してほしいと思います。
話は尽きず、後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
神川の皆様、今後ともよろしくお願いいたします!!
次回は早田へ来てくださいね。
BGMは、福山雅治さんの「桜坂」。
「桜だから」という、ありきたり過ぎる理由ですが、やっぱりこの曲。
ちなみに、ギターの練習曲としてもいいんですよ。
コード進行がとてもカンタンです。
アコギ1本で、心にしみるバージョンです。
やっぱり男前ですねぇ。
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「さくら」
そんな昔ラジオで聴いたようなギャグはどうでもいいのですが、花見に行ってきました。
熊野市神川町で毎年行われている桜まつり。
ただ、今年は震災の影響で自粛されまして、スタッフだけの小さな宴にしたそうです。
出店する予定だった早田チームも、そこにお招きいただきまして、喜んで行ってきました。
晴れたら外でやる予定だったのですが、あいにく午前中まで雨が残り、会場は神上(こうのうえ)中学校体育館。
くじらくんのブログに、「雨男はこうちゃんか?」と書かれていましたが、僕ではないと思います。
私は、結婚を機に雨男を卒業しましたので(笑)
そんな話はともかく、グラウンドをぐるりと囲むような、見事な桜の木です。


この校舎は現在使われておらず、廃校となっております。

ただ、地区の財産として町の人たちがとても大切にしていて、現在も手入れされており、地域活性化のシンボルのようになっています。
ほんとうに見ているだけで懐かしい木造校舎です。

約40名ほどの実行委員が集まり、宴会が始まりましたが皆さん酒が強い強い…。
よく飲みますね…。
私も貴重な若い衆ということで、けっこう飲ませていただきました。
料理もいろいろいただいたのですが、どれもこれもおいしかったです。
もつ鍋、お好み焼き、焼きそば、おにぎり、からし味噌、わさび漬け、お刺身・・・。
満腹なんですが次から次へとおいしそうなものが出てくるので、箸が止まらず・・・。
途中、トイレに行ったのですが、そのトイレがなんと校舎の中にあるんです。
ということは、校舎に入れるんです。

もちろん私は尾鷲中学校卒なので、こことは関係ないんですよ。

でも、何ていうのかな。
古くて静かな木造校舎。
黒板の落書き。
廊下の掲示物。
ちょっと怖い理科室。

緊張した職員室。

教室の窓から見える運動場と桜の木。

こういうものすべてが、ノスタルジーですよね。
ある年齢以上の日本人が共通して持っている、「懐かしさ」なのではないでしょうか。
この校舎をカフェにして、教室で昔ながらのイスと机に座ってコーヒーでも出せば、ゆったりした懐かしい時間が流れるだろうなぁ・・・蔵書も残っているし、のんびり本も読んでもらって、童心に返ってもらったら・・・きっとヒットするんじゃないかな・・・なんてことを思っていたら、組合長も同じことを考えていたようでした。
試しにセピア色に加工してみました。

いいカンジでしょ?
早田は、小学校をつぶしてしまいましたから、とてもうらやましく感じました。
とても素晴らしい財産ですよね。
神川にはこんな懐かしい景色があちこちに残っているので、カメラマンがたくさん訪れるそうです。
私は以前デジカメの研修に行ったのですが、そのとき講師をつとめた写真師の松原豊氏も、「村の記憶」というシリーズを撮影しに来られたそうです。
この日も、カメラを担いだ方が何名か来られていて、桜と校舎を熱心に撮影されていました。
管理や修繕でいろいろと先立つものが必要でしょうが、ぜひこの校舎をこれからも残してほしいと思います。
話は尽きず、後ろ髪引かれる思いで帰ってきました。
とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
神川の皆様、今後ともよろしくお願いいたします!!
次回は早田へ来てくださいね。
BGMは、福山雅治さんの「桜坂」。
「桜だから」という、ありきたり過ぎる理由ですが、やっぱりこの曲。
ちなみに、ギターの練習曲としてもいいんですよ。
コード進行がとてもカンタンです。
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