「はいだサポーター」大募集!
テーマ:活性化
2011年12月15日 00時00分
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以前より、このブログでも案内しておりました、「はいだサポーター」。
これは、「ふるさとファンド」という事業で、早田の取り組みを理解し応援してくださる方に、「はいだサポーター」になっていただき、お金を出資していただきます。
もちろん、お金を出したら終わりというわけではなく、そのお礼として、早田で水揚げされる新鮮な魚や、郷土特産品等を送付したり、サポーター限定のイベントを行ってそこに参加していただいたりします。
チラシ兼申込書はこちら。
表面↓
裏面↓
今回の事業には、「ともどう再生プロジェクト」という副題がついております。
この、「ともどう」について、少し説明させてください。
東紀州の浦々には、昔から共同(ともどう)組合というものがありました。
イメージ的に近いのは、今で言う「自治会」や「町内会」、「区」のようなものです。
共同組合が町の祭礼や福祉等を取り仕切り、総会で町のことを決め、行政の目の届かない地区のすみずみまで面倒を見てきました。
大規模な工事で地区の負担金が必要なときは、町の人個人にお金を出させずに、共同が持つ山を売ったりして、お金を作ってきたのです。
しかし現在では、過疎化・高齢化により、この「共同」が疲弊しております。
お金がないなら山を売ればいいというような時代でもありません。
地区がお金を持っていないと、活性化事業も思うように進んでいかないというのも現実です。
共同が疲弊してしまうと、「早田らしさ」が失われてしまいます。
この共同を何とか再生させようというのが、今回の試みなのです。
昭和35年には678人もの人口がいて、地区のなかで人とお金が循環していました。
大敷でお金を稼いできたら、地区のなかにお店があり、工場があり、雇用があってお金が回っていました。
しかし、現在では人もお金も都会に出て行くばかりです。
もう一度、「都会から地区へ、人とお金を循環させる」「地区内で、人とお金を循環させる」仕組みを作らなければなりません。
今回のファンド事業は、その試験的第一歩なんです。
この事業で大事なことは、サポーターの申込資格が、「早田の取り組みを理解し応援してくださる方」だということです。
「お金を出したら魚を送ってくれるから申し込もう」というような考えの方でなく、現在早田がどんなことに取り組んで、どんなことをがんばっているのか、このブログや新聞等を通じて理解し、そしてその取り組みを応援したいという志のある方、そういう方に、サポーターになっていただきたいのです。
※なお、今回は試験的な取り組みですので、不特定多数の方に向けての募集ではなく、早田に縁がある方や、これまで早田の活動に関わっていただいた方に限らせていただきます。ご了承ください。
サポーター代:1口5000円(有効期間/平成24年8月31日まで)
受入口数:50口(先着順)※定員に成り次第終了となります。
申込条件:早田の取り組みを理解し応援いてくださる方。
申込期間:12月15日から1月31日まで。
申込方法:申込書に必要事項を記入し、FAX、郵送、E-mail、または事務局までお持ちください。
代金納入方法:ビジョン早田実行委員会口座に振り込みにてお支払いください。
※振込先は、申込受理後にお伝えします。
※振込手数料のご負担をお願いします。
「ビジョン早田実行委員会」
519-3702
三重県尾鷲市早田町6-3
(尾鷲漁業協同組合早田支所内)
電話:0597-29-2039
FAX:0597-29-2784
E-mail:visionhaida@gmail.com
担当:湯浅
というわけで、たくさんの申込をお待ちしております。
BGMは、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」。
なつかしい…。
朗々とした声が素晴らしく響き渡る方ですよね。
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以前より、このブログでも案内しておりました、「はいだサポーター」。
これは、「ふるさとファンド」という事業で、早田の取り組みを理解し応援してくださる方に、「はいだサポーター」になっていただき、お金を出資していただきます。
もちろん、お金を出したら終わりというわけではなく、そのお礼として、早田で水揚げされる新鮮な魚や、郷土特産品等を送付したり、サポーター限定のイベントを行ってそこに参加していただいたりします。
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今回の事業には、「ともどう再生プロジェクト」という副題がついております。
この、「ともどう」について、少し説明させてください。
東紀州の浦々には、昔から共同(ともどう)組合というものがありました。
イメージ的に近いのは、今で言う「自治会」や「町内会」、「区」のようなものです。
共同組合が町の祭礼や福祉等を取り仕切り、総会で町のことを決め、行政の目の届かない地区のすみずみまで面倒を見てきました。
大規模な工事で地区の負担金が必要なときは、町の人個人にお金を出させずに、共同が持つ山を売ったりして、お金を作ってきたのです。
しかし現在では、過疎化・高齢化により、この「共同」が疲弊しております。
お金がないなら山を売ればいいというような時代でもありません。
地区がお金を持っていないと、活性化事業も思うように進んでいかないというのも現実です。
共同が疲弊してしまうと、「早田らしさ」が失われてしまいます。
この共同を何とか再生させようというのが、今回の試みなのです。
昭和35年には678人もの人口がいて、地区のなかで人とお金が循環していました。
大敷でお金を稼いできたら、地区のなかにお店があり、工場があり、雇用があってお金が回っていました。
しかし、現在では人もお金も都会に出て行くばかりです。
もう一度、「都会から地区へ、人とお金を循環させる」「地区内で、人とお金を循環させる」仕組みを作らなければなりません。
今回のファンド事業は、その試験的第一歩なんです。
この事業で大事なことは、サポーターの申込資格が、「早田の取り組みを理解し応援してくださる方」だということです。
「お金を出したら魚を送ってくれるから申し込もう」というような考えの方でなく、現在早田がどんなことに取り組んで、どんなことをがんばっているのか、このブログや新聞等を通じて理解し、そしてその取り組みを応援したいという志のある方、そういう方に、サポーターになっていただきたいのです。
※なお、今回は試験的な取り組みですので、不特定多数の方に向けての募集ではなく、早田に縁がある方や、これまで早田の活動に関わっていただいた方に限らせていただきます。ご了承ください。
サポーター代:1口5000円(有効期間/平成24年8月31日まで)
受入口数:50口(先着順)※定員に成り次第終了となります。
申込条件:早田の取り組みを理解し応援いてくださる方。
申込期間:12月15日から1月31日まで。
申込方法:申込書に必要事項を記入し、FAX、郵送、E-mail、または事務局までお持ちください。
代金納入方法:ビジョン早田実行委員会口座に振り込みにてお支払いください。
※振込先は、申込受理後にお伝えします。
※振込手数料のご負担をお願いします。
「ビジョン早田実行委員会」
519-3702
三重県尾鷲市早田町6-3
(尾鷲漁業協同組合早田支所内)
電話:0597-29-2039
FAX:0597-29-2784
E-mail:visionhaida@gmail.com
担当:湯浅
というわけで、たくさんの申込をお待ちしております。
BGMは、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」。
なつかしい…。
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