こうちゃんの早田（はいだ）ぶろぐ

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本日２発目の記事。


この土曜日には、三重しぜん文化祭（鈴鹿市）と、復興フェア（津市）という、早田に関連するイベントが２つあったんですけども、津は男前コーディネイターに任せて、私は市の男前魚まち担当者と一緒に、鈴鹿に行っておりました。

こう書くと、私の周りは男前ばかりいるような感じがしますけども、じつはその通りなんです（笑）



さて、三重しぜん文化祭ですが、こちらは鈴鹿市文化会館でおこなわれました。


早田はなぜ参加したのか？


あちこちの海で起こっている、磯焼け（白化現象）。

なんらかの理由で藻がなくなり、魚や貝が減って、岩が真っ白、ウニしかいない海になってしまう現象。


現在早田では、年に数回ガンガゼを駆除することで何とかして改善しようと取り組んでいます。


この取組を紹介するために、参加しました。




というわけで、当日はガンガゼを持って尾鷲を朝６：００に出発。

バタバタ準備して、こんなブースができあがりました。




「今年は、鈴鹿市制７０周年ということでアピールしていますから、お客さんがたくさん来ますよ。」

という主催者さんの言葉通り、親子連れがたくさん来場。

子どもたちは、水族館に来るような気持ちだったんでしょうか。


あちこちのブースでいろんな紹介をしていて、魚が入った水槽もたくさんいました。

ウニは…。

地味ですよねぇ…。

動かないし。

でも、珍しいのか、たくさんの子どもたちが来てくれました。



今の子どもって、ウニでも実物を見たことがないんですね。

何人かに聞いてみましたけど、ほぼ全員が、

「図鑑かテレビでしか見たことがない。」

という答えでした。


…うーむ…。

子どもなんだから、もっと自然のなかへ出かけたほうがいいのではないか？

と、ひとごとながら思ってしまいました。

私自身が、海・山・川で遊んでいたってのもあるでしょうが、子どものうちは、なるべくもっと自然に触れるべきだと思うんです。

海でもぐって、山で基地をつくって、川で泳ぐ。

家から自転車で行ける距離に自然がないと、難しいかな…。

あ、でも、中学生のときは、夏休み毎日のように山道を片道４５分かけて自転車こいで、魚跳へ泳ぎに行ってたけどなぁ…。

都会だと難しいですよね。

鈴鹿が都会なのかどうかはともかくとして…。



自然がテーマということもあり、モリゾーとキッコロも来ていました。



バンドサークルのメンバーは、これを見ると、「暑かったなぁ…」と思い出す人もいるかもしれませんけど…（笑）

あ、いやいや、中の人などいませんよ？（笑）

森の妖精ですからね！



あ、そうそう。

県立博物館から来ていた方が、なんと私の高校時代の恩師でした。

フォークソング部の顧問で、ギターを教えてくれた先生。



ひさしぶりに会えてうれしかったです！

今度は尾鷲に来てくださいね。

そしてセッションしたいものです。

















ＢＧＭは、The Beatlesの「Get Back」。

高校の文化祭で、この歌をみんなでやったことを思い出しました。
尾鷲高校のフォークソング部は、視聴覚室でライブやってたんです。
懐かしい。
そういえば、中学、高校はビートルズにどっぷりつかったなぁ…。
















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