牧大介氏セミナー
テーマ:活性化
2013年05月28日 10時33分
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おはようございます。
今日は雨。
天気予報によると、しばらく曇りと雨が続いています。
波が高くて、大敷は網を持てませんでした。
明日も無理かもしれませんね…。
沖縄から中国地方まで梅雨入りしたそうです。
東海地方もまもなくでしょうか。
さてさて、昨日は尾鷲商工会議所でおこなわれた、牧大介氏のセミナーへ行ってきました。
牧大介氏。
林業再生で有名な、岡山県の西粟倉村で活躍されている方で、じつは早田サポーターの取り組みは、ここの「共有の森ファンド」を参考にさせていただいたものです。
以前から、西粟倉には注目しておりましたが、その方が尾鷲に来られるということで、これはもう行くしかあるまいとガッツリ聴いてきました。
1時間半、中身の濃いお話を聴かせていただきました。
なるほどなーと感じたことはたくさんありまして・・・
・西粟倉村は、「林業に関して、日本一あきらめの悪い村である」こと。
・「植人」という考え方。
・「百年の森林」構想を持って、明確なビジョンを共有する。
・2007年に雇用対策協議会設立後、Iターン者約50名、60名以上の新規雇用があったこと。
・しかし、もう雇用を減らす。なぜなら、今後は起業家的人材を育てなければいけない。サラリーマン気質の雇用は減らす。仕事がないところだから、仕事を作る人が必要。
・ニッチトップの集合体を目指すこと。大手と競争してはいけない。既存の流れに依存しない、木材の流れを作ること。
・木材の素人で始めた事業所。プロの木材業者と戦ってはいけない。
・林野庁から出向してくれと頼みに行ったら来てくれた。じつはいろんなことをダメだと思いこんでいるだけかもしれない。やってみたら案外できるのではないか。
・地域は下請けではない。
・人は、いきなり「地域のファンになる」のではない。「地域でがんばっている人のファンになるから、地域のファンになる」のだ。
・ビジター→リピーター→サポーター→メンバーになってくれた人がいる。
・これまで森に関わってきた人の思いをくみとって、そのストーリーを含めた商品作り。
・若い人たちが村にたくさん集まってきて、その結果として平均年齢が下がり、子どもが生まれ、村が元気になってゆく。
聴いていて思ったんですけど…。
きっと西粟倉のみなさんは、たくさん失敗をしてきたと思うんです。
いろんな分野の人間が集まって、木材に関しては素人集団から始めたらしいですから。
でも、その失敗数を上回る挑戦をしてきたんだと。
だから、現在があるんだと。
ってことは、結局行動するかどうかってことですよね。
そして行動する人たちのところには、行動する人が集まってくるんですよね。
みなさんがどんなふうな失敗とチャレンジを繰り返してきたのか、ぜひ聴いてみたいなーと思いました。
でもきっとそれは、セミナーという場所ではなく、お酒でも飲みながら聴けたらなーと。
岡山の山奥、西粟倉村へ、行ってみたくなりましたねー。
牧さんのお話を聴きながら、師匠の言葉を思い出しました。
「決断より行動。動きながら考える。ダメだったら変えればいい。」
尾鷲でも早田でも、とにかく動く人が必要なんですよね…。
BGMは、Mr.Childrenの「くるみ」。
相変わらず櫻井さんは自由だ(笑)。
でも、素晴らしい。
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今日は雨。
天気予報によると、しばらく曇りと雨が続いています。
波が高くて、大敷は網を持てませんでした。
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沖縄から中国地方まで梅雨入りしたそうです。
東海地方もまもなくでしょうか。
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牧大介氏。
林業再生で有名な、岡山県の西粟倉村で活躍されている方で、じつは早田サポーターの取り組みは、ここの「共有の森ファンド」を参考にさせていただいたものです。
以前から、西粟倉には注目しておりましたが、その方が尾鷲に来られるということで、これはもう行くしかあるまいとガッツリ聴いてきました。
1時間半、中身の濃いお話を聴かせていただきました。
なるほどなーと感じたことはたくさんありまして・・・
・西粟倉村は、「林業に関して、日本一あきらめの悪い村である」こと。
・「植人」という考え方。
・「百年の森林」構想を持って、明確なビジョンを共有する。
・2007年に雇用対策協議会設立後、Iターン者約50名、60名以上の新規雇用があったこと。
・しかし、もう雇用を減らす。なぜなら、今後は起業家的人材を育てなければいけない。サラリーマン気質の雇用は減らす。仕事がないところだから、仕事を作る人が必要。
・ニッチトップの集合体を目指すこと。大手と競争してはいけない。既存の流れに依存しない、木材の流れを作ること。
・木材の素人で始めた事業所。プロの木材業者と戦ってはいけない。
・林野庁から出向してくれと頼みに行ったら来てくれた。じつはいろんなことをダメだと思いこんでいるだけかもしれない。やってみたら案外できるのではないか。
・地域は下請けではない。
・人は、いきなり「地域のファンになる」のではない。「地域でがんばっている人のファンになるから、地域のファンになる」のだ。
・ビジター→リピーター→サポーター→メンバーになってくれた人がいる。
・これまで森に関わってきた人の思いをくみとって、そのストーリーを含めた商品作り。
・若い人たちが村にたくさん集まってきて、その結果として平均年齢が下がり、子どもが生まれ、村が元気になってゆく。
聴いていて思ったんですけど…。
きっと西粟倉のみなさんは、たくさん失敗をしてきたと思うんです。
いろんな分野の人間が集まって、木材に関しては素人集団から始めたらしいですから。
でも、その失敗数を上回る挑戦をしてきたんだと。
だから、現在があるんだと。
ってことは、結局行動するかどうかってことですよね。
そして行動する人たちのところには、行動する人が集まってくるんですよね。
みなさんがどんなふうな失敗とチャレンジを繰り返してきたのか、ぜひ聴いてみたいなーと思いました。
でもきっとそれは、セミナーという場所ではなく、お酒でも飲みながら聴けたらなーと。
岡山の山奥、西粟倉村へ、行ってみたくなりましたねー。
牧さんのお話を聴きながら、師匠の言葉を思い出しました。
「決断より行動。動きながら考える。ダメだったら変えればいい。」
尾鷲でも早田でも、とにかく動く人が必要なんですよね…。
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相変わらず櫻井さんは自由だ(笑)。
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