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早田の魚料理3

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 先月27日にヒラソウダが水揚げされた写真をUPしましたが、その料理報告です。 料理と言っても使ったのは出刃包丁と刺身包丁だけですが、お造りとタタキの予定でしたが、身を切っている途中に少し味見したところ、なんと鰹の味が全然しないのです、生節なんかでする鰹独特の匂いと味がしない、マグロの風味で、部位ごとの味もマグロとおなじでトロの部分、赤身、中トロとまるでマグロを食べているようでした。 それは、水揚げ後即、血抜きをし、内臓も離し、よく洗いましたので、身に血がまわらず、鮮度が落ちず、身の硬さにも驚きです。 水揚げ後、約10時間後のことです。 あまりのお造りの美味しさに少しでも火を入れるのは勿体ないと思いタタキをやめてマリネに変更です。

 あまりの量の多さに半分は翌日に残しておきました。 鰹は時間の経過により、風味が増し、別の味わいがでますので半分は冷蔵庫いきです。 下の丸皿はマリネですがマリネといっても、洋風ではなくポン酢を上からかけただけです。 

冷蔵庫に約12時間保存したものですが、ほぼ前日と味は変わりませんでした。 身が少し柔らかくなったくらいです。削除

本当に早田のヒラソウダはマグロの味でした。

このキハダマグロは誰が食べたのかナ?

  

ラテン情報2

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 中南米と日本人について、こちらの国々には日本から多くの人々が移民され、ブラジルやペルーはその人数で有名ですが、キユーバやドミニカなど、中南米の国々には多くの日本人移民の方がおられます。 そういえば、私の学生時代のクラスメイトに、やけにスペイン語が流暢なドミニカ移民帰りの人がいました。 今日のテーマは日本人移民の話ではないので、また横道にそれないようにします。 こちらには日本人以外にも、言語でわかるように、かつてはスペインやポルトガルに植民地にされ、その後、多くの外国移民が、中国、韓国、イタリア、ドイツやロシアからも入って来ました。 そして原住民の人たちと混ざり、人種のるつぼとなり、混血の文化がその自然環境とともに発展し、ブラジルに代表されるようにほぼ全世界の人が混ざり合うことで、彼らには国境や人種に対する意識は薄く、人の交流が極限まで進みグローバル化の最も進んだ形であるかもしれません。 そういえば、ブラジルほどでもありませんが大阪は台湾人、中国人、トルコ人も多くおられ、生野区には朝鮮人の方が多く住んでおられ、外国人ではありませんが、沖縄の人たちの住む町もあり、結構いろんな人が大阪にもおられ、かっての西成区では日本全国から労働者が集まり、ひとつの文化圏ができ、多くの人の交流が進んでいます。

 やはり多くの人が集まるところには経済発展と共に、外国人や色んなよそ者が混ざり合うと、また新な文化も生まれ発展すると考えられます。 今日本の多くの田舎地域では人の大都市流入で過疎化が極限まで進んでおります。 あたらしい土地での田舎暮らしはいかがですか?

  

尾鷲の熱い夜

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 大型連休初日の28日の尾鷲の夜は熱く燃えていました。 ライブハウス「BLUE MOON」では、おやじバンドのYAZAWAメドレーをかわきりに、若者たちのロックバンドで盛り上がり、ラストステージでは我らが早田町のスター「こうちゃん」に決めていただきましたが、ベストコンディションでなっかたのが残念でなりませんが、相方のピアノにフォローされ、ラストソングの「上を向いて歩こう」のアレンジ曲には涙がこぼれそうになりました。 楽しい夜を本当にありがとうございました。

 楽しい時間は早く過ぎるもので、このあと私は山越えの夜道を早田町まで、ひとり寂しく帰らねばなりません。 案の定、夜中の山道はナイトサファリ状態で、国道311は二度にわたり鹿が私の行くてを遮り、普通20分くらいの道を30分以上かかりましたが、無事に帰宅でき、これも話のネタになりそで、BIEN! BIEN! ビエン ビエン 良かった良かった。

削除削除削除

尾鷲にもこんな素晴らしいライブハウスがありますヨ!!

ライブハウス「BLUE MOON」

三重県尾鷲市矢浜4-5-39 TEL:0597-22-7388 HP:http://ameblo.jp/bluemoon-owase 

 

 

 

ラテン情報

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 私の知る中南米の人たち、知人や友人を含め、仕事での知り合いからの情報であり、あくまでも私の個人的見解であることをお断りしておきす。 彼らの宗教はほとんどキリスト教で、そのなかでも戒律の厳しいカトリックでありまが、実際には、わたしの知る範囲では、浮気ぽく、女性を見ると、かったぱしから声をかける勢いであり、また人情ざたや争い事も激しく、教えよりも、血と個人主義が強いみたいです。 よくスポーツ選手が大事な試合のまえに十字を切りその手に接吻するシーンをよく見かけますが、自分の神様にお願いする対象で、我々が神社で祈願するのとおなじようです。 DIOS MIO!

 性格は我々日本人とは正反対で、時間の観念もまったく異い、時間どうりに運行される日本の電車のダイヤに、たいへん驚かれます。 メキシコの空港での話で、いつも遅れたり、欠航があたりまえで、時間どうりに運行したら客からクレームが出るが、遅れや欠航でも黙って帰るような人たちです。

 それと、彼らが驚くのは時間の観念だけではなく、日本が、日本人が親米であることです。 彼らには、アメリカによって人類で初めて核兵器による核爆弾を広島と長崎に2度も落とされ、一瞬にして何十万の人が殺され、多くの放射能被爆者を出したのに、日本が親米であることがどうしても、理解出来ないらしいのです。

 日本が親米である理由の説明は、日本には「ゆるす」と言う文化があり、島国であるので、争いの連鎖を避けるためと、戦争そのものは国が行なったもので、アメリカ人というだけで、すべての人を責めないというしかありません。 ちなみに、中南米の国々はキューバをはじめ多くの国は反米意識が強いので日本を理解できないようです。 しかしながら、広島の原爆資料館を訪れた外国人は、その悲惨さに、皆まちがいなく言葉を失います。

 広島と長崎から67年が経ち、やっと放射線物質の半減期、ストロンチウムとセシウムで約30年、プルトニウムとウランに至ってはやく1〜16万年でありますが、核による被害を忘れかけておりましたが、昨年の福島の原子力発電所の事故はチェルノブイリを上回るといわれ、人類はまだ核をコントロール出来るのか疑問です。 兵器はおろか平和利用においても、このありさまで、もし北朝鮮がミサイルなんかでなくても、セスナ級の飛行機でも福井の原子力発電所に突っ込まれたら、北朝鮮と福井の距離を考えると寒くなります。

 ベトナム戦争、中東戦争、イラク空爆等で多くの一般人の命が失われました。 そして日本の基地からも出撃しました。 アメリカの正義は本当に正しいのか、もう一度、日本人は考えるべきではないでしようか。

 ラテン情報がズレてきましたのでまた次回

 

 

 

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プロフィール

早田漁港

southeast

漁業と農業が大好きな永遠の少年で、
自然と山をたいへん愛する人です。

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三重県

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