ひろちゃんの早田ぶろぐ

今朝６時の早田の港のようすです。　まだ曇り空ですが、今日は梅雨の中休みで晴れる見込みなので、うれしいです。

そうこういていると漁の船が帰って来ました。

今日の漁は残念ながら、少ないです。

コガツオが主ですがヒラソウダ（ソマ）、スマ（ヤイト）などが水揚げされました。

カゴの中はスマ（ヤイト）、チダイ、サバフグ、サバ、アジです。

明日土曜日は漁がお休みなので、町の方々が集まって来られております。

一方、畑は？

このところの雨と高気温で畑の外の雑草も見事に生育しておりますので、梅雨の晴れ間をねらい刈払機で草刈をおこないました。

草刈を行う前のメダカ池周辺の状態です。

刈払機の力で美しくなりました。

シイラの卵と身の部分の料理で和風と洋風で作ってみました。

シイラの卵料理で、ニワトリの卵でとじてみました。　炊き合わせは高野豆腐と旬のエンドウ豆と三つ葉添えです。　これは本当にお薦めです。

これも和風で身の部分で、椎茸を入れ餡かけにしました。

これは洋風でタルタルソースに辛子を混ぜたものとタバスコ入りケチャップソースを添えただけで、これも本当にお薦めで、３分で簡単にできます。

ソース２種類をつくるのに２分と生の身を皿にのせラップしてレンジで１分で出来上がります。　

上の和風の餡かけも身の部分は１分で皿ごとレンジで完成で、餡を作るのに少し時間がかかるだけで、和風ドレッシングやポン酢醤油ならかけるだけでＯＫです。

これらのシイラ料理は私の一押しです。

是非一度お試しを！！

今朝６時ごろ漁の船が帰ってきました。　昨日の激しい雨はすっかり上がり、爽やかな空気の朝です。

漁のほうは、残念ながらマグロは入っておりませんでしたが、コガツオ（マルソウダ）の大漁ですが、値段が安いので、活気づきません。

コガツオです、私は刺身でもいただきますが、炙りにして食べるのが定番です。

美味しい魚なのですが、非常に評価が低く、驚くべき安い価格です。

今日はコガツオに混じり、このところの常連さんのシイラです。　形が大きくなってきたようです。

この魚も味の良さに反し価格は安いです。

畑のようすは、昨日の雨の後なので、作物や他の植物は見違えるほど成長しております。

里芋（八つ頭）の芽が出揃ってまいりました。

これは梅雨明けの生長ぶりが楽しみです。

くし漬け用の赤紫蘇も大きくなってきました。

ネットで守られたトラノオも随分大きく生育しております。

レモンの木も花を咲き誇らせております。

メダカ池の上の紫陽花も開花最近です。

　海の漁も毎日変化があり楽しいですが、畑のほうも良いですね。

 今朝８時ごろの早田の港のようすです。　雨も風も強く時化状態です。

この荒天の中、大敷は漁に出た甲斐があり、良形のクロマグロ３本とコガツオ（マルソウダ）をトン単位の水揚げがありました。　他はサバとシイラといつもの常連さんです。

これで一本６５ｋｇｓのクロマグロで、大きいのは７９ｋｇｓありました。

今日は外へ出れないほどの風雨です。

こちら早田ではアイノバリとよばれる魚、大阪ではアイゴとよぶ魚の料理を紹介します。

この魚のヒレの棘には毒があり、刺されると、死んだ魚であっても激痛がはしり、病院行きになり、酷い場合は何日もつづくようです。

実は、漁師さんから獲りたての魚を三枚おろし済みの身の部分２枚をいただきましたので、私は刺身包丁一本の超単純料理、刺身と塩焼きで決まりです。

そうゆう訳で、この魚の形の全体の写真はありません。　

皮の部分と中の身の部分で、外見の色はイマイチですが、身は美しい白身です。

白身魚で、身がシッカリとした歯ごたえと甘味があり、真鯛に勝るとも劣らない旨味があります。　もちろん全く臭みもないので、見栄えで香草を添えましたが、要らないようです。　　青紫蘇、赤紫蘇と山椒は庭で栽培しており、乗せましたが、山椒の葉が大きすぎ、刺身のスケール感が狂ってますね。

塩焼きも料理的には塩をふりかけ焼いただけのものですが、素材が良いので、下手に料理しないほうが良いみたいです。

これは決して手抜きではありませんので。

味の方も真鯛と間違うほどのものでした。