早田産の魚料理
シイラ料理の第2弾です。
煮物や干物のほかに基本的日本料理である刺身を忘れておりました。
新鮮なシイラが手に入りましたので、早速料理してみました。 料理と言っても包丁で切るだけです。
氷水で洗いで酢味噌を勧められておりましたが、そのままワサビ醤油でいただきました。 適度の脂と歯ごたえと白身魚の清冽な旨味を備えており、特にトロの部分は脂を多くもっておりながらもサッパリといただけます。
もう一方は、単純に塩をふりかけ焼くだけの塩焼きにしてみました。
これも片身の半分をそのまま焼いただけです。 頭の部分の片身は上のさしみです。
この焼物も厚い皮の下から脂があふれほど滲み出し、その煙に炙られ魚の旨味を増し、端と中の部分でも異なる味が楽しめます。 これも刺身同様、驚くべき味です。
干物も美味しいですが、新鮮なシイラが手に入ったなら、是非お試しいただきたい逸品です。
次は洋風の料理をしてみたいと思います。
今日の早田
今朝も5時半ごろ漁の船が帰ってきました。 漁のほうも昨日同様トン単位の水揚げがありました。
本日はサバ、シイラ中心ですがスマカツオが水揚げされました。 黒い点があり、やいと又はほくろとも呼ばれます。
下腹に黒い点があります。 約3.5kgsほどある良形です、サバが見劣りします。