ひろちゃんの早田ぶろぐ

　早田産の魚料理のレポートなのですが、ご存じのように今、まだ本格的な漁は再開されいませんので、なかなか鮮魚を手に入れることが難しく、この魚料理レポートは2か月ぶりですが、威勢のいいものではないので恐縮ですが、早田で揚った魚ですのでＵＰさせていただきます。

　尚、小網とよばれる、小型定置網の漁は行われておりますが、量的には非常に少なく、さかな欠乏症に陥っております。

　早田で揚ったアジとカマスの干物で、こちらの料理名人が作られたものを差し入れいただき、私はただ焼いただけの一品で、味をお伝えできないのが悔しいしいです。

　畑のよこのグリーンレモンも絞りましたが、スダチより爽やかな酸味と少しの苦味があり、美味しくいただきました。　写真を撮るのを忘れており、食べかけで申し訳ありません。

もちろん頭も完食です。

　畑のようすを報告します。

　8月30日に里芋（八つ頭）の茎をくき漬け用に収穫しましたが、そのご25日間で、また茎が再生してまいりました。　今回は茎の下のイモを収穫すべく肥料（油粕）を施肥し、土寄せを行いました。　この肥料、油粕は地元の婦人会の推奨品で、この肥料に絶大の信頼をよせておられます。

下の畑のサツマイモですが、成長し過ぎツルが塀にまで・・・

トラノ尾も１７０ｃｍ位に生育し、一部は鷹の爪状態で赤変しておりました。

　鮮やかな赤で、サイズは全て１０ｃｍ前後ぐらいあります。　鷹の爪に対抗し尾鷲産なので「鷲の爪」　（ＲＥＤ　ＥＡＧＬＥ）で商品化はいかがでしよう。

　先週の敬老の日のブログから休暇をいただいておりお休みしておりましたブログも本日24日（月）から再開です。

　早速、気になっていた畑の作業開始です、作業報告はあとでしますが、晴天のもと、夏の空気と空が一転、秋の爽やかな空気につつまれ、周囲も秋もようになっておりました。

いつのまにか畑のなかの畦道にはコスモスが咲いていました。

メダカ池には赤トンボと上のメダカの絵が撮れました。

メダカたちも涼しくなり元気に泳いでおりました。

映画「カサブランカ」で黒人のピアニストが歌う曲”ＡＳ　ＴＩＭＥ　ＧＯＥＳ　ＢＹ”「時の過ぎ行くままに」と訳される曲ですが、歌詞はどんなに時が過ぎようとも、どんなに時代が変わろうとも「愛」だけは決して変わることのないものであると歌われる、この曲はなぜか心のおくに切なさを宿します。　

秋になると思い出される一曲です。

　9月17日敬老の日、こちら早田の町では例年、敬老会として公民館にて、お年寄りの方々との食事会が開催されますが、今年はご存じのように現在、公民館は解体工事に入っておりますので、またまた元気で美人の婦人会の方々の出番です。

　新規加入の5名の老人会の会員を含め、早田にお住いの約６０の各家に直接お届けとなりました。

内容はお寿司と「虎の巻」のセットです。

この「虎の巻」はこしあんをスポンジでロール状にした饅頭で、こちらの行事には必ず登場します。　「虎の巻」の専門店が隣町の九鬼にあります。

　９月１３日、早田サポーターの皆さんへ第１回目の早田の特産品便を発送することが出来ましたのでお知らせいたします。

内容は　１．ガンガゼスカーフ

　　　　２．手作りみそ

　　　　３．塩蔵ヒロメ

　　　 ４．くき漬け

以上の４点で、今回は漁がお休みなので魚を送ることが出来なくて、たいへん申し訳ありません。

　１．のガンガゼスカーフは早田湾の藻場を豊かな海にするため、駆除したガンガゼ　ウニのトゲを染料として再生させ、染め上げたものです。

　２．の「手作りみそ」は多気町の「まめや」さんの美味しい大豆をわけていただき、婦人会のみなさんにより、試作していただきパック詰めしていただいた、できたでの味噌です。

　３．の塩蔵ヒロメは早田湾で養殖した海藻ヒロメを塩蔵にし冷凍に加工し試作したものです。　味噌汁、鍋物やサラダに、塩蔵ワカメとおなじレシピで使っていただけます。

　４．のくき漬けは説明の必要がありませんね！　早田のソウル　フード、こちらも婦人会の皆さんや多くの町の人たちにより試作していただいたものです。これも一昨日パック詰め完了したばかりのものです。

　大変おまたせし、また、ご心配もかけ申し訳ありませんでした。　これを教訓に頑張っていきたいと思いますので、ひきつづき早田へのご声援、ご支援お願い申し上げます。