くき漬け
本日9月10日、くき漬けの本漬けから10日が経過し、朝から袋詰め作業に入りました。
500gの袋詰めのための計量作業です。
くき漬けの爽やかな香にさそわれハンサムが一人。
真空パックで完了です。
美味しそうな色です。 この日は206パック作ることが出来ました。
*味については別のブログで報告します。
漁について
9月6日より大敷(大型定置網)が始動しました。
この日は朝7時より網、漁具、船の手入れの作業です。
GOOD NEWS があります!!
今回の漁から新しい3名の漁師が入ることになり、彼らの元気な姿もみられました。 Uターン2名と大阪からのIターン1名です。
将来の早田の漁業を担う人たちです。
皆で応援したいです!!
新しい人たちの力には大いに期待したいですね!!
慶応・三重大学生との交流会3
6日午後のグループワークは町の課題の発見と解決について町の人たちとの活発な意見交換がおこなわれました。
町の残したいものと変えていきたいところの町の人からの聞き取りと洗い出しを行い、その課題と解決法を探る作業をおこないます。
解決法へのアプローチは容易にまとまらず、熱い論議が交わされましたが、予定時間の18:00が過ぎ、宿舎に持ち帰り、学生さんたちの明日の発表に向けての仕事になります。
大学の学生さんたちの分析力と知識力に大きな期待をしております。
こちらでの体験や経験が大学生の皆さんに少しでも役に立てば、たいへんうれしいです。
慶応・三重大学生との交流会2
慶応大学と三重大学の学生との交流会2日目はフィールドワークと課題の発見とその解決についてのグループワークです。
私の担当の班の男性学生たちは早朝より地元の方の船での釣り体験をしました。 まちの人の案内で町の中を歩きまわり、昨日に聞いた現場や漁師さんにも話を聴く機会もあり、大変うれしそうでした。
私の担当の班には町の長老の三木喜作さん85歳に案内役をつとめていただきました。
漁師さんとの話も盛り上がり、休憩中の大敷漁師さんのところに座り込んでしまっています。 親切に対応していただき、ありがとうございました。
まち歩きの最後は地元の方の船で約一時間のクルーヂングで締めくくりましたが、出航時のこの笑顔が帰港時に見られるかどうかは、その写真のUPが無いことでご判断してください。
暑い中、精力的に案内役を務めていただいた喜作さん、大変ありがとうございました。 学生さんたちも大変喜んでおりましたので、お礼もうしあげます。
*午後のグループワークについては別のブログでお伝えします。
慶応・三重大学生との交流会
9月5日、慶応義塾大学の「尾鷲元気プロジェクト」の夏合宿が3日間の予定で、三重大学生と合同で41名の学生が尾鷲市の各地区、九鬼、早田、三木浦、三木里に分かれ、初日から活発な意見交換と交流会が行われました。
初日から旅の疲れもなく、精力的に活動を開始され、町の住人の方からの聞き取りから、すぐワークショップに移り、早田の町の良いところと、課題と問題点の洗い出しを行い、つづいて各班の発表にうつり、再度、町の住人との意見交換がおこなわれました。
つづいて、場所を宿舎に移動し、町の住人の方々といしょに夕食をいただきながらの懇親会が行われました。
各大学生のみなさん本日はたいへんお疲れ様でした。