ひろちゃんの早田ぶろぐ

　畑の畦道のよこにレモンの木に果実が生っておりましたが、まだ熟しておらず黄色ではなくグリーンでしたが、ライムやスダチも色はグリーンなので、味見してみることにしました。

　レモンは普通、輪切りにし紅茶、洋酒や料理の風味づけと色合いの良さとレモンのもつ峻烈な酸味を生かすため、皮ごと利用しますが市販のものは、農薬やワックスが気になりますが、このレモンは完全無農薬、無化学肥料で育っておりますので、安心して皮ごといただけます。

　やはり若いだけに果汁は少ないですが、皮の方はレモンとライムと合わせた清々しさと若いレモンの爽やかがありました。　

　今のところレモンの若木が一本しかありませんが、完全無農薬で有機栽培で木を増やせば、グリーンのレモンとして特産の商品化も夢ではないような気がします。

　このレモンに合わせたのは、もちろん文豪ヘミングウェイの愛したラム酒をベースにしたカクテルです。

　くき漬けの本漬けから５日が経ち水が揚がりだし、あたりは赤紫蘇の爽やかな香りがただよってきております。

はやく食べてみたくなります。

畑へ行く道路脇には栗がちらほら落ちております。

こちらは朝夕めっきり涼しくなり、秋を感じる季節になっております。

畑のよこのメダカ池も秋の落ち着いた雰囲気になってきました。

　五輪真弓さんの「恋人よ」の歌詞が浮かんできて、もの悲しくなって来ましたので、今日はこのへんで　ＡＤＩＯＳ　ＨＡＳＴＡ　ＭＡＮＡＮＡ！

また明日！

　９月２日早朝より防災訓練が実施されました。

実際の避難を想定し、避難を呼びかけ、指定避難場所である早田小学校跡地への避難行動中です。

避難場所には既に多くの住人の方が避難されておられ、ヘルメットや避難袋を持っての参加され、防災意識の高さがうかがわれます。　

この後、住人の方による消火器を使った実際の消化作業の実施です。

お年寄りの方や子供さんも消火器の使い方を実践しました。

この後消防団員による消防訓練を実施しました。

手動式の消防車も作動確認も行い、無事防災訓練を終えることができました。

　早田のまちの道は非常に狭く、大きな消防車よりも機動力があり、初期消火には小型の消火器や手動式の消防車が有効な消化手段になると思います。

　９日１日早朝よりガンガゼ（岩隠子）と呼ばれるウニの駆除が行われました。このウニは藻場の海藻を食べてしまうので定期的に駆除をしております。

これがガンガゼで長い棘には毒を持っております。

朝７時、漁協まえに集合です。　この日は中京テレビさんも取材に来られました。

この日は晴れと雨のくり返しの、ややこしい天気のなかの出陣です。

タモでダブル捕獲です。

黙々と捕獲作業中です。

こちらはヤスで捕獲です。

三重大学のダイバーの皆さんにもお手伝いいただきました。

捕獲したガンガゼの棘は染料として利用するため即トゲ取り作業にはいります。

ガンガゼ駆除に協力いただいた皆さん長時間ご苦労様でした。