お盆の花
夏本番をむかえ毎日暑い日がつづきますので暑中見舞いに、涼しい花を紹介します。
この花はミソハギ(禊萩)、禊(みそぎ)の萩のはなで、お盆のお供え用に、仏壇やお墓にお供えられます。 このほか、鬼灯(ほおずき)、女郎花(おみなえし)、桔梗(ききょう)や山百合などが、お盆の花として、よく使われるようです。
早田のまちの風景
今日は、まちの様子をお伝えします。
まちの防災マップですが、古いもので少し見ずらいです。
老人「憩の家」のひさしに収納されている木造船の櫂です。
85歳の漁師の住むお宅です。
お寺から先には小学校跡地が望めます。
まちのメインストリートには美しい花が飾られています。
川の水も透明度が高すぎ水が無いように見えます。 左上は自生している熊笹です。
畑から望む山です。
25日のプールのようすです。
夏休み
7月24日いよいよ学校が夏休みに入り、こちらのプールも開放されました。
25Mプールと小プール(右奥)があり、この日は開門まえから待っていた地元の小学生が早速プールに飛び込み、初泳ぎを楽しんでいました。 この前には海もあり、夏休みをむかえた子供たちにとっては理想的環境です。この後ろには山もあり、まさに天国です。
都会ではコンクリートとアスファルトジャングルでプールはイモの子を洗うような状態です。
田舎はいいですよ!!
田舎の資源
今の日本では電気、特に発電の問題は大きな社会的論議になり、日本の未来を左右する重大な事であるのは間違いありません。
田舎、過疎で高齢化の地域は自然エネルーギー資源の宝庫であります。 太陽光、豊富な湧水、そして山には間伐を待っている木材資源はバイオマス発電やバイオトイレなどの再資源化と汚水や汚物の浄化を同時に行うことが出来る資源が眠っているのです。 そのうえ山林も人が入ることにより森林が甦り、同時に海もまた豊かになるのです。
太陽光発電は今やメガソーラー発電に進化し、その能力の可能性は増々広がりつつあり、田舎の遊休地、廃校の跡地や耕作放棄地など、すぐに利用可能な場所も豊富にあるのです。
水力発電については、大規模なダム建設の発電所ではなく、小さな川や湧水の水路を利用した小型水力発電装置の水力発電機の開発により、地産地消形の発電も可能な時代になっております。
もちろん、風力発電の分野においても山や海が近いのは田舎の利点であります。
そして今年の7月1日から再生可能な自然エネルギーの電力買い取り制度がスタートしました。 この制度は電力会社に固定価格で買い取ることを義務づけた制度で、その対象は太陽光発電、風力発電、中小規模水力発電、バイオマス発電、地熱発電の5つの発電を10〜20年の長期間にわたり買い取る制度で、これによりエネルギー自給率を上げ、雇用創出と産業育成し、ひいては脱原発にまで到達できるのです。
早田産の魚料理
海づりファンの人気のさかなグレ(メジナ)の料理をしましたので紹介します。
この魚は白身で、くせがなく十人好きのする魚なので、まずは三枚におろし刺身とアラの部分、中骨はフライパンでサラダ油を少し多めに唐揚げ風に、あとはポン酢またはレモンで食べるだけで、縁側あたりがパリパリし、これはビールと合わせるといいです。 上の刺身はやはり日本酒以外は考えられません。 それから、あたまは兜煮しかないですね。 そうすれば、この魚のほとんどの部分を食べつくすことができます。 残った骨と内臓は猫のごはんになります。