早田産の魚料理
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2012年07月04日 14時32分
今日はダツの料理を紹介します。 こちらでは、おいしい魚が多く水揚げされますので、あまり食べられず隅に追いやられていましたので、いただいて夕食にしました。 体長は70cm位あり、天然ウナギくらいの太さもありました。 サヨリのなかまということで、白身の淡白な味で、骨が多いと言われておりましたので、開いて干物でもしてと思いましたが、梅雨の最中で干物はあきらめ、背開きにして塩焼きにしました。
この魚はご覧のように、鋭い口と歯をもち、ヤリのような体形で、沖縄の漁師からはサメより怖い魚と恐れられております。
白身魚でありますが、その大きさからか十分油も乗っており、塩焼きは正解みたいです。
蒲焼きにもしましたが、天然うなぎにはおよびませんが、なかなかのものでした。
洋風にもトライしてみました、トマト煮です。 よく冷やした白ワインが合います。
今度は、刺身にトライしてみたいですね。 唐揚げもいけそうです。
私はダツを美味しくいただきましたが、ダツ・ゲンパツ、脱原発、とは原子力発電を再起動させることなの? ほんとうに大変不安で心配です。
次の世代、未来の日本人に負の遺産を残さないのは今をいきる我々の義務と責任なのでは・・・