早田に三重県知事と尾鷲市市長が来られました
7月7日(土)、早田コミュニティーセンターにて三重県の鈴木英敬知事が訪れ地域活性化に向けて住民と対話する「みえの現場・すごいやんかトーク」が開催されました。 この日は尾鷲市の岩田昭人市長も来られ、まちの住人の取り組みや課題について活発な意見交換が行われました。 日々深刻さを増す獣害問題や防災問題、浄化槽整備についての意見や要望に真剣に耳を傾けていただき、「これらの問題の解決に本格的に取り組み始めている」とのお答えなので、知事に期待したいと思います。
三重県知事と尾鷲市市長のツーシヨットです。
早田の町おこしの取り組みのでは、藻場再生のためガンガゼウニの駆除とその染料を利用しスカーフやネクタイ商品化への取り組みや、郷土料理の商品化および漁業の担い手の育成や共同農地での農業への取り組みなど、住民主体での活性化の展開状況の報告がなされました。
その後早田の郷土料理の試食となり、知事には高い評価をいただきましたので今後の商品化に向け元気をいただきました。
その次にはガンガゼウニの染料で染められたシルクのネクタイとスカーフをプレゼントされ、これも知事に高い評価をいただき、早速ネクタイをしめられ、ご満悦でした。
知事におかれましては、ご多忙中で台湾出帳から戻られたばかりで、お疲れのなか、大変ありがとうございました。 早田の町の人たちの熱い思いを感じていただければ、うれしいです。