慶応・三重大学生との交流会3
6日午後のグループワークは町の課題の発見と解決について町の人たちとの活発な意見交換がおこなわれました。
町の残したいものと変えていきたいところの町の人からの聞き取りと洗い出しを行い、その課題と解決法を探る作業をおこないます。
解決法へのアプローチは容易にまとまらず、熱い論議が交わされましたが、予定時間の18:00が過ぎ、宿舎に持ち帰り、学生さんたちの明日の発表に向けての仕事になります。
大学の学生さんたちの分析力と知識力に大きな期待をしております。
こちらでの体験や経験が大学生の皆さんに少しでも役に立てば、たいへんうれしいです。
慶応・三重大学生との交流会2
慶応大学と三重大学の学生との交流会2日目はフィールドワークと課題の発見とその解決についてのグループワークです。
私の担当の班の男性学生たちは早朝より地元の方の船での釣り体験をしました。 まちの人の案内で町の中を歩きまわり、昨日に聞いた現場や漁師さんにも話を聴く機会もあり、大変うれしそうでした。
私の担当の班には町の長老の三木喜作さん85歳に案内役をつとめていただきました。
漁師さんとの話も盛り上がり、休憩中の大敷漁師さんのところに座り込んでしまっています。 親切に対応していただき、ありがとうございました。
まち歩きの最後は地元の方の船で約一時間のクルーヂングで締めくくりましたが、出航時のこの笑顔が帰港時に見られるかどうかは、その写真のUPが無いことでご判断してください。
暑い中、精力的に案内役を務めていただいた喜作さん、大変ありがとうございました。 学生さんたちも大変喜んでおりましたので、お礼もうしあげます。
*午後のグループワークについては別のブログでお伝えします。