早田産の魚料理
シイラのメスです。 卵を持っておりますので、シイラはメスがお買い得です。
シイラの卵の煮物です。 具は切干大根、人参、高野豆腐、昆布巻きを淡白に煮つけたものです。 薄味ながら全ての具の味が絡み合い、魚の卵の臭みなど全く無く、上品な旨味のある逸品でこれは、日本酒か上等な白ワインと相性が合いそうです。
これはシイラの身を一晩、たまり醤油に漬けこみ、天日干しにしたものを少し炙ったものです。
これは白身魚の旨味が凝縮し、魚の美味しさだけを取り出したような逸品です。
これには日本酒しかないです。
これらの料理はメスのシイラの正統派の料理で、これにプラス塩焼きです。
実は上の料理は早田の民宿の「やすらぎ荘」の女将の料理で、さすがプロの仕事です。
シイラの干物も前にいただいたものとは別物でした、やはり鮮度の良い魚をプロの技で
料理すると、こうなります。
最近こちらではシイラの水揚げが多いので、この料理をしようと思っておりましが、これを出されてしまうと、料理をする意欲が無くなってしまいました。
同じ料理では勝ち目が全く無いので、フライか天ぷら、ムニエル、マリネ等の洋風料理をしてみたいですね。
今日の早田
今朝6時まえの早田の港のようすです。
この時刻に漁の船が帰ってきました。
やはり漁があると港は活気づきます。
昨日と今日はすごい水揚げです全てトン単位で今朝はシイラが多かったですが、昨日はサバが主で水揚げに難義するほどです。
最近、シイラとサバは見飽きるほどです。
一方、畑の方は、今年植えたばかりのレモンの苗木に花が咲きはじめ柑橘系の芳醇な香りに満ち溢れております。
ドンドン蕾があらわれ、花も次から次に咲いてておりまし。
昨日の雨でプランターの花も生きいきとしてきました。