早田産の魚料理
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2013年05月20日 16時48分
シイラのメスです。 卵を持っておりますので、シイラはメスがお買い得です。
シイラの卵の煮物です。 具は切干大根、人参、高野豆腐、昆布巻きを淡白に煮つけたものです。 薄味ながら全ての具の味が絡み合い、魚の卵の臭みなど全く無く、上品な旨味のある逸品でこれは、日本酒か上等な白ワインと相性が合いそうです。
これはシイラの身を一晩、たまり醤油に漬けこみ、天日干しにしたものを少し炙ったものです。
これは白身魚の旨味が凝縮し、魚の美味しさだけを取り出したような逸品です。
これには日本酒しかないです。
これらの料理はメスのシイラの正統派の料理で、これにプラス塩焼きです。
実は上の料理は早田の民宿の「やすらぎ荘」の女将の料理で、さすがプロの仕事です。
シイラの干物も前にいただいたものとは別物でした、やはり鮮度の良い魚をプロの技で
料理すると、こうなります。
最近こちらではシイラの水揚げが多いので、この料理をしようと思っておりましが、これを出されてしまうと、料理をする意欲が無くなってしまいました。
同じ料理では勝ち目が全く無いので、フライか天ぷら、ムニエル、マリネ等の洋風料理をしてみたいですね。