早田産の魚料理
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2013年05月28日 16時48分
こちら早田ではアイノバリとよばれる魚、大阪ではアイゴとよぶ魚の料理を紹介します。
この魚のヒレの棘には毒があり、刺されると、死んだ魚であっても激痛がはしり、病院行きになり、酷い場合は何日もつづくようです。
実は、漁師さんから獲りたての魚を三枚おろし済みの身の部分2枚をいただきましたので、私は刺身包丁一本の超単純料理、刺身と塩焼きで決まりです。
そうゆう訳で、この魚の形の全体の写真はありません。
皮の部分と中の身の部分で、外見の色はイマイチですが、身は美しい白身です。
白身魚で、身がシッカリとした歯ごたえと甘味があり、真鯛に勝るとも劣らない旨味があります。 もちろん全く臭みもないので、見栄えで香草を添えましたが、要らないようです。 青紫蘇、赤紫蘇と山椒は庭で栽培しており、乗せましたが、山椒の葉が大きすぎ、刺身のスケール感が狂ってますね。
塩焼きも料理的には塩をふりかけ焼いただけのものですが、素材が良いので、下手に料理しないほうが良いみたいです。
これは決して手抜きではありませんので。
味の方も真鯛と間違うほどのものでした。