このサイトは、旧ブログをHTML形式で保存したアーカイブです。最新情報は新しい「おわせの“早田”ブログ」をご覧下さい。

料理と酒

テーマ:ブログ

 料理とお酒の関係について一言、この両者は恋人どうしのように、お互い離れ離れでは寂しく、やはり両者で引き立てあうもののようです。 たとえば、ビールは一口目の料理の味をほどよく消し、口を濯いでくれ、二口目も、一口目の味の感動を甦らせてくれます。 そしてまた日本酒においては、料理そのものを引き立てます、日本酒の甘味が刺身の淡白さにうまみを加え、生臭みをアルコールがうまく消してくれます。 また、冬場の寒い時には燗酒は体も温めてくれます。 ワインも同じように、その種類ごと赤、白もそれぞれの料理の味を高めてくれます。 特にワインについては非常に奥が深く、一本4〜5百円のものから一本百万円を越えるものまで幅がひろく、それは新酒から古酒や産地と葡萄の収穫の良し悪しによるもので、もちろん土地々の食べ物や料理や自然環境と共に発展してきました。 メキシコでは竜舌蘭というサボテンの一種からテキーラが生まれ、このお酒はさすがにメキシコ料理に良く合います。 亜熱帯地域のサトウキビの産地ではラム酒が、文豪ヘミングウエイはキューバ産のラム酒「バカルデイ」のカクテルを愛飲されていたようです。 そのカクテルのレシピは、ラム酒にグレープフルーツジュースを少し入れたものです。 オリジナルはダイリキとよばれラム酒45mlにライムジュース15mlと砂糖またはシロップを1スプーンを加えたものです。 熱帯の風が爽やかになりそうなお酒ですね。

 変わったところでは、トルコの蒸留酒でライオンの乳とよばれるお酒で無色透明の酒が水を注ぐとたちまち白濁し、まるで牛乳のように変身する、強いお酒で「ラク」という40度位のお酒で、現地では宴会には欠かせないお酒のようです。

削除削除

テキーラとラム酒バカルディをUPできましたが、残念ながら、百万円越えのワインは手持ちがありませんので無理です。 誰かこのブログをお読みの方で、ロマネコンティをお持ちで、無料で提供していただける豪気な人がおられましたら、是非ご一報くだされば、いただきに御伺いいたします。 そして、わたしが試飲した後、空ビンの写真をUPすることをお誓い申し上げます。

お酒の話は尽きないので、つづきは次回に・・・

 

 

 

 

早田産の魚料理

テーマ:ブログ

 今日はムロアジ(きんむろ)、こちらでは(あかぜ)とよばれ、皆さんが口をそろえて、この刺身は美味しいとおっしゃいますので、刺身で頂くことにしました。言葉どうり、ほんとうにクセのない清らかな、美しい旨味のある魚でありました

削除

今朝水揚げされた烏賊もあり、あせってサバキましたので、ぶつ切り状態の見た目の悪いお造りになりましたが、ほんとうに、魚嫌いの人でも食べることができるのではと思わせるほどのものでした。 上品で繊細な味を越前蟹にたとえ、越前蟹のような女性と言われた人がおられましたが、私は少しアクの強いアンジェリーナ ジョリーのような強い女性が好みなので、美味し過ぎて、すこしものたりなさを感じます。 これは魚のお話?また話がブレて来ましたので、また次回に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール

早田漁港

southeast

漁業と農業が大好きな永遠の少年で、
自然と山をたいへん愛する人です。

都道府県
三重県

メッセージを送る

このブログの読者

読者になる
読者数:0人

お気に入りブログ

最近のトラックバック