ひろちゃんの早田ぶろぐ

　最近、猿をよく見かけるようになっていましたが、5日まえに植え付けた里芋の畑に入りこまれ、種芋を掘り起こされてしまいました。　約１０個ほどの種芋をボール代わりに遊んだようで、食べられてはおりませんでしたので、すぐに埋め戻し、事無きをえました。　畑を囲むネットが破られた形跡がないので、早速ネットの補強作業に追われました。

ポケットモンキーサイズの猿がうろついていたとの目撃情報があり、子猿の仕業のようですが、この植え付けを誰がされたか知っての狼藉か！　タワケ者めが！　次は恐い仕置きゾ！

　今日は私が初めていただいた魚を紹介します。　それは、サバですが、子鯖で、１０ｃｍ前後の鯖の子供で、鯖は傷みやすいのか、大阪ではあまり見かけないですが、味は鮮度の良さも相まってスバラシイもので、サバ特有のくせが全くなく、サバの美味しさだけをそなえていました。　料理方法は、こちらの料理名人の指南により、手開きで、頭と内臓と骨をはずし、開きにし、そのあと唐揚げにしていただきました。

１０ｃｍ前後のサイズですが、すでにサバとしての風格があります。

４０〜５０匹ほど揚げましたので、半分は南蛮漬けにしました。

これもなかなか美味しくいただけ、保存がきき、かわってゆく味も楽しめます。　鰯のように煮つけでも美味しそうです。　この料理にはビールがあいました。　昼間の農作業で汗をかいた後なので、また消費量が増大しました。

　海の藻場を荒らすウニ、ガンガゼを駆除を3月10日に行いましたが、その際に、染色用に取り置きしておりましたトゲを使い、スカーフの染色作業をおこないました。

ウニのトゲから抽出した染料液に煮染めと定着液に浸す作業をくりかえします。　温度管理と染色斑がでないよう常に動かす必要がありますので、気を抜けません。　この日の作業は約１５枚のスカーフで3時間近くかかります。　すべての作業は手作業なので、染め色に微妙な変化が生まれ、それぞれ個性的な味わいがあります。　ウニのもつ淡い紫色はシルクのスカーフにマッチし、自然のもつ上品な風あいに仕上がりました。

 そろそろ鰹が水揚げされはじめ、鰹を目にする機会が増えましたが、こんど鰹の肝と心臓を干したものが手に入り、料理しましたので、その報告です。　もちろん冷凍されておりましたので、レンジで解凍し、オーブントースターで少し焼き色が付く程度２〜３分焼き、そのままいただきました。　何も味付けがほどこされいませんでしたが、日本酒と合わせると十分堪能できるもので、後は塩か醤油を少し付けてもいいですね。　魚料理はあまり手を加えないほうがいいみたいです。　鰹の数にすると３０匹分くらいあり、半分は煮物にしてみます。

　こんな贅沢なものがいただけるのも、やはりココにいるからですね。

あらたな酒の肴の発見でまた酒代がかさむワ！ 

　やはり早田のご婦人たちのパワーはサスガです！　八つ頭（サトイモ）の種芋の掘り起しから植え付けまでを手伝っていただきました。　約５００個の種芋の植え付けを約1時間半で完了し、畑のすべてがイモ畑になってしまいました。

婦人会のみなさん！昨日はたいへんありがとうございました！！　その　ＭＡＣＨＩＮＥＧＵＮ　ＨＡＮＤ　＆　ＴＡＬＫに私は完全にノックアウトされました。