今日の早田
今朝の漁もそこそこありました。いつものシイラ、コカツオ、サバ等ですが、今日も昨日に続き、本マグロが1本揚がりました。
今日は珍しいものが揚がりました。
大きなエイです。 1m四方は十分あります。
一方、畑は、赤紫蘇が大きく生育してきました。
一方、レモンの木は、花を咲かせつづけております。
里芋畑では今年もダイヤの雫が見られました。
早田産の魚料理
一品目はシイラのソテーレタスと青紫蘇と椎茸添えで、シイラに塩胡椒し、フライパンで椎茸といっしょにソテーしただけで、青紫蘇ポン酢ドレッシングでいただきました。 白身魚のシイラはあまりソースにこだわらず、和風であっさりとした味付けの方が魚の旨味が生きるように思います。
約150gのシイラはあっという間に消えました。
2品目の料理はヒラソウダ(ソマ)のマリネ レタス青紫蘇梅肉添えです。
これは以前料理したものを真空パックし、冷凍保存していたものを解凍しただけの料理です。
これも150gぐらいあります。 これも即完食です。 これら二品は夕食の肴でビールでいただきました。
両方で300gで、夕食に十分な量でした。
驚きなのは、魚の値段で、もちろん港の市場で仕入れたものですが、レタスもいただきものなので、百円を切る代金です。
マアジの幼魚の南蛮漬けの二日冷蔵庫で寝かせていたもので、魚が十分に調味料の味を吸い込み、また十分に冷やされていますが、味は深みと円やかさが増しております。 夏場の魚料理の逸品です。
今日の早田
今朝8時半の早田の港のようすです。 台風一過、消滅で、晴れてきましたが、沖の方は波が高く、潮の煙が揚がっており、まだ出漁できません。
台風が消えて被害が出なくて、一安心です。
昼前に波が少し収まり出漁し、クロマグロ5本を含むトン単位のコガツオ、シイラ、サバ等の水揚げがありました。
台風3号、ヤギがマグロを連れてきました。
一方、畑の里芋(八つ頭)は台風の雨で、また大きくなったようです。
メダカ池の紫陽花も美しいく花を咲かせました。
今日の早田
今日は台風3号の接近で漁は出来ず、お休みです。
こちらは雨はそう激しくはないですが、風が強く、時化(シケ)状態です。
国の政策なのですが、平成25〜29年度に全国300地域において、都市と農村の共生・対流を通じた所得・雇用の増大を実現という政策目標がうちださました。
この背景には農山漁村においては、人口の減少・高齢化やインフラの老巧化に伴い、地域コミュニティの活力が低下し、地域経済が低迷するする一方、消費者・都市住民においては、付加価値の高い観光、教育、健康づくり等に対するニーズが増大するとともに、東日本大震災を契機に、地域の絆を重視する傾向が生じています。
このような状況を踏まえ、農山漁村の持つ豊かな自然や「食」を観光、教育、健康等を活用しながら、都市と農山漁村の共生・対流を強力に推進し、農山漁村における所得や雇用の増大により地域活性化と地域コミュニティの再生を図っていくことが重要です。
このため、集落が市町村、NPO等多様な主体と連携する集落連合体を各地で立ち上げ、関係省庁連携の下、地域の特性に応じて、農山漁村の持つ豊かな自然や「食」を観光、教育、健康等に活用する地域のてづくり活動を総合的に支援していく必要があります。
これは国のHPよりの抜粋なのですが、東日本大震災を契機に地域コミュニティの重要性の再認識と世界中の人達の支援に、人と人の絆の大切さや、いままで都市を中心にした、大量生産、大量消費の、経済優先から人を中心とする社会への価値観の変化が確実におきております。 GNP(国民総生産)からGNH(国民総幸福量)へのシフトが起こっております。
この「都市と農山漁村の共生対流」の政策は各省連携で行うので、交付金が各省にあるということです。
この情報は十分利用する価値があると思います。
今日の早田
今朝の漁も昨日とほぼ同じで、コガツオ、シイラ、サバ、アジ等です。
今日は朝から雨もようで、台風3号もこちらに向かってきており、注意が必要です。
午後からは雨も風も強くなって来ました。