早田産の魚料理
ソマ(ヒラソウダ)約1.6kgs の料理です。 これも朝、早田の港に水揚げされたばかりの魚で、朝6時から約12時間冷蔵庫に入れており、丁度食べごろかと思います。
そして、冷蔵庫で十分冷やされ、今の時期、身が冷たく、舌に心地よいです。 これに冷酒がぴったり合いますね。
三枚下ろしにしましたが、身の部分が多く、片身は冷凍庫行きです。
まずは刺身にし、ワサビ醤油でいただきましたが、これも食べきれず、残りは翌日用にマリネにしました。
刺身は身がシッカリしており、簡単にスライスできます。 そして、まるで本マグロのような味です。 脂ののりもよく、旨味たっぷりです。 少し血合いの部分が多いですが、この血合いの部分もいただきましたが、魚の臭み等は全く無く、生で十分美味しくいただけます。
そうゆう事で、この刺身をワサビ醤油で腹一杯になるまでいただきました。
マリネはポン酢醤油ベースでレモン汁、新玉ねぎスライス、青紫蘇、赤紫蘇、木の芽で梅雨時なので梅干しをのせてみました。
これも捌いてから24時間が経過しているにもかかわらず、身の味は変わらず、玉ねぎの甘味とレモンとポン酢風味で爽やかにいただけます。 そして長時間冷蔵庫に寝かせておりますので、十分冷やされ、これも冷やした白ワインと合わせるとベストです。
今日の早田
今朝6時ごろの早田の港のようすです。 雨の中の操業で大変です。
今日はコガツオが中心でトン単位の水揚げです。 他はシイラ、サバ等です。
昨日、日曜日は今日の約三倍の水揚げがあったようです。
ハガツオ(キツネ)も揚りました。 きつねのような顔なのです。
今日水揚げされたシイラで金と銀色で立派な形などで、見慣れた魚ですが思わず写真を撮りました。
この魚シイラは日本では評価が非常に低いですが、ハワイでは高級魚として扱われ、MAHI-MAHI マヒマヒの料理、フライやソテーに重宝されております。 また、スペイン語で金をDORADO ドラド、銀をPLATA プラタと言い、黄金色のシイラをドラドと呼びます。
畑よこシリーズでも
メダカ池周辺で見られた花です上はドクダミの花で下は南国でよく見られる火炎木ぽいです。