今日の早田
今朝の漁は、残念ながらシイラ他少々といったところなので、水揚げのようすや魚の写真も、本日は省略しました。
上は今朝6時前の早田港です。 曇り空で、湿度も高く、どんよりした天気です。
一方、畑の方は、昨日の玉ネギの収穫で一段落しました。
少し見ないうちにメダカ池が藻で覆われ生き物が見えません。
この池は出来るだけ自然の状態で、あまり手を入れないようにしておりますが、さすがに、この状態では光が入らず藻が蔓延るばかりなので、少し取り除きました。
池の上には紫陽花の花がさきはじめ、スイレン、ハスの葉もではじめました。
早田産の魚料理
今日紹介する料理はこちらの郷土料理の「魚ご飯」です。
左のご飯なのですが、以前にもこの「魚ご飯」を紹介したことがありますが、このご飯は今までに食べたことのない味で、ご飯が魚の旨味脂をご飯が吸い取り、上等な炒飯のようなサッパリ感と旨味をそなえております。 中華の炒飯に例えましたが、和風のご飯なので油を直接使ってないので、本当に、ご飯の美味しさも失われておりません。
更に、ご飯自体の旨味も増したたようです。
この味の秘密は、翌日に料理されたご本人に伺ったところ、やはり魚にブリを使われたということでした。 普通は、この「魚ご飯」はアジとかサバなのです。 以前に紹介したのはアジでしたし、サバもいただいたことあります。
具材は魚と椎茸、人参だけで、これほどの料理が出来るで、レシピの詳細をご本人から聞き取っておきたいと思います。
翌日のお昼にもいただきましたが、これも全く味が落ちることが無く、本当に、二度美味しくいただきました。
最後に、この料理人は民宿「やすらぎ荘」の女将、三木満子さんです。
今日の早田
今朝5時半ごろの早田の港のようすです。 日の出が早いので出漁も早く、まもなく漁の船が帰って来ます。
今日の漁は帰りが早い割には、そこそこ、トン単位の水揚げがありました。 いつもの魚種が戻ってきました。 コガツオ、シイラ、サバ、アジ 等々です。
一方、畑は玉ネギの収穫と直売を行いました。
大中小に選別し、直売所「しおかぜ市」に出しましたが、44パックが即完売となりました。
残念ながら、忙しく、直売所での写真を撮ることが出来ませんでした。
今日の早田
今朝は漁の船が早く帰って来ました。 確か、まだ6時になってません。
やはり漁は少なく、昨日まで多く揚っていたコガツオやシイラの姿がほとんどありません。 潮が変わったみたいで、サバ少々といったところです。
その中で存在感を示していたのがこのシイラです。 そのサイズはカゴの大きさと比べで見てください。 トローリングでこのサイズ10kgsオーバーが釣ると、おもしろそうですね。
一方、畑は里芋(八つ頭)が大きくなってきております。
今年は盆まえに第1次の収穫が出来そうです。
早田産の魚料理
ソマ(ヒラソウダ)約1.6kgs の料理です。 これも朝、早田の港に水揚げされたばかりの魚で、朝6時から約12時間冷蔵庫に入れており、丁度食べごろかと思います。
そして、冷蔵庫で十分冷やされ、今の時期、身が冷たく、舌に心地よいです。 これに冷酒がぴったり合いますね。
三枚下ろしにしましたが、身の部分が多く、片身は冷凍庫行きです。
まずは刺身にし、ワサビ醤油でいただきましたが、これも食べきれず、残りは翌日用にマリネにしました。
刺身は身がシッカリしており、簡単にスライスできます。 そして、まるで本マグロのような味です。 脂ののりもよく、旨味たっぷりです。 少し血合いの部分が多いですが、この血合いの部分もいただきましたが、魚の臭み等は全く無く、生で十分美味しくいただけます。
そうゆう事で、この刺身をワサビ醤油で腹一杯になるまでいただきました。
マリネはポン酢醤油ベースでレモン汁、新玉ねぎスライス、青紫蘇、赤紫蘇、木の芽で梅雨時なので梅干しをのせてみました。
これも捌いてから24時間が経過しているにもかかわらず、身の味は変わらず、玉ねぎの甘味とレモンとポン酢風味で爽やかにいただけます。 そして長時間冷蔵庫に寝かせておりますので、十分冷やされ、これも冷やした白ワインと合わせるとベストです。