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早田産の魚料理

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 早田の魚料理の第2回目は本日朝水揚げされた魚、カワハギ(はげ)です。

 この魚は鯛のような派手さはなく、見た目は地味で、あまり美味しそうではありませんが、非常に美味しい魚で、人によってはフグよりも、その身が旨いと言われ、特に、その肝は絶品で、薄造りで肝をとかした醤油でいただくのが良いみたいです。

薄造りにしてみました。 やはり鮮度が良いのか魚の臭みが全く無く、旨味が凝縮されており、その歯ごたえも申し分なく、肝醤油で正解で、ワサビはいりません。 わたしもフグよりも上だと思います。

アラの水炊きです。 ダシ取りに皮から他の内臓まで全てを入れましたが、アクもご覧のとうり全く出ませんでした。 ただ皮だけはザラザラでたべられません。

一気に雑炊までのフルコースになりました。 

 やはりフグより上のように思います。 フグより上といえば今度はクエにトライしてみたいですね。

 

 

あずまや完成

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 建設中でありました「あずまや」の屋根葺きと塗装が完了し、昨日やっと完成しました。

早速ベンチを設置しすわり心地を確かめてていただきました。

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 あずまやとは関係がないですが今朝の早田の港の朝日です。 海は鏡のように穏やかです。 これで漁があれば言うことなないのですが、最近はカジキ以後あまりかんばしくありません。 まだ海水温が高いのかウルメイワシとシイラとオキサワラは相変わらず揚っております。

 

 

 

カジキについて

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昨日カジキが水揚されましたのでカジキについて少し調べてみましたので、その報告です。 調べたと言ってもウイキペディア情報です。

昨日のカジキの種類はシロカジキ(BLACK MARLIN)でクロカジキ(BLUE MARLINE)よりも上らしいのですが、マカジキ(STRIPED MARLIN)青い縞模様から、こう呼ばれ日本近海の6種のカジキの中では最も美味であるようです。

 このほかバショウカジキ(SAIL FISH)帆のような背びれをもつので、こう呼ばれ、この名のとうり最速のスピードで泳ぐことが出来、そのスピードは時速90〜100kmのトップスピードを誇ります。 高速なのと、その鋭い角でブレーキが利かず船に激突することもあると言われております。

またフウライカジキ(SHORT BILL)と言われるカジキのなかでは最小のサイズであります。

最後にメカジキ(SWORD FISH) 剣の魚とよばれる、カジキのなかで最も凶暴でクジラや船を攻撃するようです。

 カジキについてはヘミングウエイの名作「老人と海」では主人公が巨大カジキと3日間にわたる死闘が描かれ有名ですね。

 

 

 

 

 

早田産の魚料理

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 漁が始まり水揚げされたばかりの鮮度の良い魚が手に入るようになり、久々の料理コーナーのブログの一回目は小さく、弱く、傷みやすく、海の生物界では下位に位置し、他の魚のエサにされるイワシ(鰯)です。

目が潤んでいるウルメイワシです。

前に、この魚の刺身と唐揚げを紹介しましたので、今回は煮つけにしてみました。普通、生姜と一緒に煮つけますが、個人的に熱を加えた生姜の香りが苦手なのと、この日の昼食用に親子丼を作った時に玉ねぎのだし汁を作り過ぎ、取り置きしていた玉ねぎのだし汁で煮てみました。

和風だしで、酒、みりん、醤油と胡椒、唐辛子少々で薄味の煮つけです。

ウルメイワシのサイズが15-6cm位ありましたので、骨まで食べられるよう20〜30分ゆっくり煮つけましたので玉ねぎに十分甘味がまわり、魚の内臓と頭の苦味と玉ねぎの甘味はベストマッチです。

 美味しい酒の肴の登場で、また酒の消費量が増えそうです。

 ビール少々と日本酒やく3合ほどで 今回の魚の代金と酒代との係数は98が酒代になります。 それほど、この魚の評価が低いのですが、個人的には歓迎ですが、漁師の人々にとては魚の価格は重大問題です。

 

 

 

 

漁のようす

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 本日11月5日の昼の漁ではカジキが水揚げされました。 通常、早朝と昼の2回網を揚げに出ますが、朝の網にはいつもどうりのウルメイワシとシイラ、サワラでしたが、約6時間後の網に入っておりました。

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カジキの角は危ないので直ぐに切り落とします。 角と内臓を落とすと、これで約80Kgしかありませんでした。

 次は大物のクロマグロを期待しましょう。

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プロフィール

早田漁港

southeast

漁業と農業が大好きな永遠の少年で、
自然と山をたいへん愛する人です。

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三重県

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