早田産の魚料理
今日はこちらで人気の魚「あかぜ」(キンムロ、ムロアジ)を紹介します。
刺身の味は申し分がありませんが、このアラが美味しいとのアドバイスを受け、このアラでダシを取り味噌汁にしてみました。 もちろん味噌は早田の美人「ひまわりの会」の婦人会の手作り味噌です。
刺身で出たアラのみですが、もちろん内臓も含め、これも刺身に負けない旨い脂の乗った味ですが、脂にまけない旨味があり体に浸みわたりました。
となり町
この連休にサイクリングで隣り町に行きましたので、その報告です。 とは言っても、自転車で15分位の場所なので、しよっちゅう散歩で出かけておりますが、秋晴れの好天の日なので写真を撮って来ましたので、その写真のUPです。
国道311から見た早田のまちと港です。
この集落のほぼ真ん中に私の住む古民家があります。
短いトンネルを二つ抜けると隣りのまちの三木浦です。
同じく国道311から見た隣りまち三木浦です。 中央の大きな建物は小学校です。
やく10分でここまで来れます。
三木浦の湾内には突然、鳥山が、海の中には何がいるのか分りませんが、たぶんウルメイワシだと思います。
三木浦マリンパークにはダイバーの方々が多く来られてます。 彼らには海中のようすが手に取るように見えるでしょうね。
最近は地球の温暖化の影響か快適な季節がだんだん短くなってきているようで、暑いか寒いのかどちらかで、秋や春の快い時が少ないようですが、山々の景色は秋色に変身し、素顔のままで十分美しいうえに、更に朱の紅をさし、ほんの少し化粧をするだけで、眼をみはる美しさに、ただ見とれてしまいます。
ほんとうに美しい女性のようです。 美しいものを観ていると自分の心まで美しくあれるような気がします。
美しい自然や風景もいいですが、やはり多くの美しい人に出会いたいですね。 こんな穏やかな秋の晴天の日のつぶやきです。
今日の早田
今朝の日の出ですが、まだまだ日に日に遅くなりそうです。 今日は天気が悪いせいもあり、これで朝7時10分です。
この朝、港の海の中を覗くと何と、まだ熱帯魚が泳いでいました。
上はエンジェルフィシュの一種とコバルトブルーの小さい魚はキンチャクダイの一種かと思いますが自信がありませので、参考にしないでください。
沖の黒潮の海水温度が23℃位あり、この湾内でも20℃あります。
今朝の大敷の漁もボチボチなのも、この海水温では致し方ないのかも。
午後4時過ぎの早田漁港のようすですが、あいにくの天気で、雨が降ったり止んだりで市場にも人の姿もみられず、農作業もままならず、地味なレポートになってしまいました。 深夜からの雨で、天気が回復するものと期待しておりましたが残念です。 自然には逆らえません。
農作業レポートと料理
先日、農作業のあと手を洗いに畑のそばの湧水の流れる小川には何と、川蟹(モクズガニ)がおられましたので、仕事終わりで、今夜の夕食を考えていたところなので、これで決まりました。
さすが川蟹、カニの味が濃厚で、蟹の香が立ち、久々で獲りたてなので、あっという間に上の状態になってしまいまいた。 中華料理で有名な上海ガニや松葉ガニの季節でもありますが、上海ガニ、越前ガニに勝るとも劣らない味でした。
殻でダシを取って、雑炊にとも思いましたが、めんどうなので止めました。
〆はお約束の、美人「ひまわりの会」の婦人会のみなさん手づくり味噌での味噌汁になりました。 これも伊勢海老の味噌汁に勝るともです。
早田産の魚料理
新人漁師さんに差し入れとしていただいた魚を紹介します。
この魚は、上は前に紹介しましたカワハギで、下はカサゴ(がし、がしら)とよばれる魚ですが両方とも見てくれは悪いですが、その味は素晴らしいです。 カワハギは前に紹介したばかりで、味は保証済です。
カワハギは薄造りが定番でカサゴも煮つけが定番ですね。
カサゴの煮つけで出た煮汁とカワハギのアラで味噌汁にしてみましたが。
これは、伊勢海老の味噌汁に勝るとも劣らない味です。
もちろん、味噌は美人「ひまわりの会」の婦人会の手作り味噌で、この時期、体に浸みわたる味です。
本当に美味しくいただきました。 いつも有り難うございます。