カジキについて
昨日カジキが水揚されましたのでカジキについて少し調べてみましたので、その報告です。 調べたと言ってもウイキペディア情報です。
昨日のカジキの種類はシロカジキ(BLACK MARLIN)でクロカジキ(BLUE MARLINE)よりも上らしいのですが、マカジキ(STRIPED MARLIN)青い縞模様から、こう呼ばれ日本近海の6種のカジキの中では最も美味であるようです。
このほかバショウカジキ(SAIL FISH)帆のような背びれをもつので、こう呼ばれ、この名のとうり最速のスピードで泳ぐことが出来、そのスピードは時速90〜100kmのトップスピードを誇ります。 高速なのと、その鋭い角でブレーキが利かず船に激突することもあると言われております。
またフウライカジキ(SHORT BILL)と言われるカジキのなかでは最小のサイズであります。
最後にメカジキ(SWORD FISH) 剣の魚とよばれる、カジキのなかで最も凶暴でクジラや船を攻撃するようです。
カジキについてはヘミングウエイの名作「老人と海」では主人公が巨大カジキと3日間にわたる死闘が描かれ有名ですね。
早田産の魚料理
漁が始まり水揚げされたばかりの鮮度の良い魚が手に入るようになり、久々の料理コーナーのブログの一回目は小さく、弱く、傷みやすく、海の生物界では下位に位置し、他の魚のエサにされるイワシ(鰯)です。
目が潤んでいるウルメイワシです。
前に、この魚の刺身と唐揚げを紹介しましたので、今回は煮つけにしてみました。普通、生姜と一緒に煮つけますが、個人的に熱を加えた生姜の香りが苦手なのと、この日の昼食用に親子丼を作った時に玉ねぎのだし汁を作り過ぎ、取り置きしていた玉ねぎのだし汁で煮てみました。
和風だしで、酒、みりん、醤油と胡椒、唐辛子少々で薄味の煮つけです。
ウルメイワシのサイズが15-6cm位ありましたので、骨まで食べられるよう20〜30分ゆっくり煮つけましたので玉ねぎに十分甘味がまわり、魚の内臓と頭の苦味と玉ねぎの甘味はベストマッチです。
美味しい酒の肴の登場で、また酒の消費量が増えそうです。
ビール少々と日本酒やく3合ほどで 今回の魚の代金と酒代との係数は98が酒代になります。 それほど、この魚の評価が低いのですが、個人的には歓迎ですが、漁師の人々にとては魚の価格は重大問題です。