ゲンジボタル
「ゲンジボタルの撮影」
ヒメボタルに続いて、今度はゲンジボタルを撮影しています。今度は光の害の少ない場所に移動しました。たまには人が来たりしますが、前の撮影地よりは条件は良いです。
ここでも最初はヒメボタルを撮ろうとしたのですが、構図重視でカメラをセットしたものの、肝心のヒメボタルの数が少なめで、カメラの前を思うように横切ってくれません。途中で帰ろうかと思っていたところ、地元の方にゲンジボタルの多い場所を教えてもらったので、ゲンジボタルの撮影に切り替えました。
もちろん、チャンスがあればヒメボタルも狙ってみたいと思っていますが、一晩に1枚の写真にしか仕上がらないので、同時に二股という訳には行きません。雨さえ降らなければ連日通っています。
月明かりで周りの景色が明るくなりすぎたり、ホタルの数も減ってきたようだし、飛行のコースはホタル任せなので、なかなか思うようには行きません。連日、通っていればいい日もあるだろうと言い聞かせて足しげく通っています。
ただ、今撮っている場所は教えてもらった場所とは違うので、月が小さくなるのを待ってあちこち探してみるつもりです。夜、山の方で写真を撮っていると、鹿の鳴き声でも「ドキッ!」としたりして、あまり気持ちの良いものではありませんね。
最近はホタルの数も減って、画角の外の上の方を飛んだりして、なかなかカメラの前を横切ってくれません。
おまけ「ヒメボタル」
実際にはこんなに居ません。