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 「夕方の虹」

 夕方、CBCの番組を見ていたら尾鷲が映りました。綺麗な虹がかかっています。急いで庭に出ると虹が見えます。カメラを取りに戻り,数枚撮影しました。2枚目、3枚目と撮るごとに虹が薄くなってしまいます。もっと早く気がつくべきでしたね。
 


 

忘れ物を撮りに

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 「忘れ物を撮りに」

 先々週、滝を見に紀和町に出かけた訳ですが、前回見損なった滝があったのと、遊歩道が気になったので出かけて来ました。

 2回目なので迷うことはありませんが、それにしてもやっぱり山道は狭い。幸い、対向車に出合うことは稀なので助かります。ただ、残念なことに、滝の水量がかなり減ってしまっています。おそらく、三分の一程度でしょうか?

 駐車場の横にかかる、遊歩道に続く立派な橋を渡りますが、その先があまり良くありません。舗装はされているようですが、落ち葉が溜まり、山から落ちてきたであろう石が転がっていて、なかなか歩き難いです。せっかく整備したのに残念です。

 この遊歩道の600mくらい先に小滝があるらしいのですが、半分ほど行ったところで引き返してきました。舗装などせず、山道の方がかえって良かったのではないかと思います。

 引き返して来たところで、今度は「不動明王」に向かいます。手摺のついた山道を少し上がれば到着します。肝心の不動明王は風化が進んだせいか、顔はのっぺらぼう状態です。お賽銭を入れて、お参りして帰ってきました。
 


 車で降りて来ながら、所々で車を止めて写真を撮ります。実は前回の布引の滝の写真がぶれていたんです。拡大して気がつきました。今回は、それを撮り直す意味もあったんです。

 荒滝は良いですね。好きになりました。前回よりかなり水量が減っているので、少しシャッタースピードを落として撮影しました。ただ、フィルターなしでは十分に落とせないので、今回はND8を着けて落しました。
 

 

 下の方にある「隠れ滝」ですが、少し山の中に入る必要があって、前回は躊躇してしまいました。今回、虎柄のロープを頼りに行って見ました。思っていたよりも近いです。右手に見えてきました。
 
 少し右から撮りましたが、もう少し奥へ行けば正面から撮れたようです。落差は目測で10数m程度でしょうか? 前回、躊躇せずに来ていれば、もっと豪快な写真が撮れていたと思います。
 

 

 他にも滝はありますが、今回はこれだけで帰ってきました。紅葉の頃には是非出かけたいですね。

 去年、植え付けたレンゲショウマに花が咲きました。今年も3株植え付けたものの、花芽が出ずに来年までお預けのようです。
 

 

滝を見に紀和町へ

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 「布引の滝」を見に紀和町へ

 以前から気になっていた「布引の滝」を見に行ってきました。前々から予定していたのですが、ちょっとした事情で行けずにいました。梅雨時の貴重な晴れ間ですし、これまでの雨で水量もたっぷりのはずです。行かない手はありません。実はついでに寄りたい所もあったんです。

 今朝になって「決行」を決めたので、出発が少し遅れてしまいました。おまけにガソリンンも少なく、満タンにしてからの出発です。時間が遅れるばかり・・・。

 ナビを頼りに鉱山の資料館前を左折して、いざ目的地に向かいますが、ここからが以外と長い道のりでした。おまけに道が狭い。「何処まで行くの?」と不安になります。ナビを信じて走るしかありません。まるで旧311号線の松本-九鬼間のようです。一山越してしまいました。

 それでも滝へ行く道に入るとずいぶんマシになります。下の方の滝は後回しにして、とりあえず布引の滝を目指します。とはいえ、荒滝が横に見えるとかなり気になります。
 


 布引の滝の横に車を止めようと思ったのですが、Uターンできる場所がなく、もう少し上に車を走らせます。ちょうど良い広場がありました。不動明王があるようですが、ちょっと登っていく必要があるようなのでキャンセルします。

 滝の見える場所に車を止めて撮影に入ります。ちょうど、若者が3名ほどやってきました。写真を撮って欲しいと言うので撮ってやると、車に乗り込んで帰ろうとします。「滝まで降りる道があるよ」と教えてあげると降りて行きいました。この階段は、滝の見える場所から少し上に行ったところにあります。
 

 

 帰りに一番手前にある大滝へ行こうとしたのですが、わき道に入ってしばらく行くと未舗装になっています。けっこうゴロゴロでタイヤに良くなさそうに見えます。あきらめて引き返してきました。四駆だったら良かったのにね。


 鉱山資料館まで戻って来たところで、今度は「赤木城跡」を見に行くことにしました。城跡と言っても石垣だけで何もありません。でも、朝霧などで靄がかかれば幻想的かもしれませんね。
 


 まだ時間が早いので、ついでに鉱山資料館も見学して行くことにしました。尾鷲の古道センターでもそうでしたが、此処の職員も大変親切丁寧です。入館料300円を支払い、館内を一回りします。戻って来たところで、此処でとれる鉱石のことや、昔の話など丁寧に教えてもらいました。・・・蛍石が欲しくなりますよ!
 


 帰る途中で尾呂志の高校の同級生の所に立ち寄ります。実は「風っ子餅」という餅を売るお店をやっているんです。ひとしきり話をしてから帰ってきました。もちろん、餅を買うのも忘れません。それにしても熊野-尾鷲間が本当に近くなりましたね。
 

 ※餅の販売は7/13日でいったん終了し、9月の中頃から再開するとのことでした。