めだかの校長先生

　此処へ来ないと夏が終わったような気がしません。花火はやっぱり「熊野大花火大会」ですよね！

　鈴虫が数日前から鳴き出して、夏の暑さも一段落したようです。17日の予定が荒天のために1日延期になりました。それでも混雑を心配して午後は早めに出発しました。
　今回は後部座席に乗せてもらって超楽ちんです。ところが、しばらく走ると雨が落ちてきました。もちろん、折り畳み傘は念のために用意しています。弱い雨だし、花火の決行が決まれば中止はあり得ません。

　いつもならピーカンで汗ダラダラになってしまいますが、この天候のおかげでかなり助かります。またしても写真を撮ろうとカメラバッグに三脚、保冷バッグ、折り畳みいすを持参しました。さすがに三脚は持ってもらいましたが、歩くのは大変です。

　花火が1日延期になったということで、車は本当に少なかったようです。駐車場もすぐに確保でき、値段も割り引いてくれました。･･･帰りは道路に出る際に、人波を止めて誘導してくれましたから、かなり親切な駐車場でした。

　花火の写真も今年で2回目です。今年はNDフィルターを着けてみましたが、おかげで余計暗くなってピント合わせが大変でした。ピントはもう適当で、被写界深度に期待します。

　あれもこれも撮ろうとすると、結局、どっちつかずで中途半端になってしまいます。今年も失敗続きでしたが、花火の写真を撮るコツが少し分かりかけてきたのは収穫でした。桟敷席は人が動くとかなり振動しますし、花火自体の風圧でも振動します。
　三尺玉海上自爆も、途中がブレブレになっていました。今年は大きく写そうとしたので余計目立ちます。そんな訳でへたくそな写真ですが、見に行ってきた証拠写真としてアップしておきます。

　
　三尺玉ではありません。※トリミングしています。

　
　三尺玉を狙っていて、あわててカメラを振ったので・・・。

　花火は見て楽しむものですね。写真を撮っていると鑑賞する余裕がありません。カメラは捨てるべきかも・・・。

　※最後に一言
　　帰りに警察が歩行者をストップさせました。いつもならすぐに歩きだせるのに、おかげで大混雑してしまいました。10分以上止められたような気がします。この警察の対応はかなりまずかったのではないかと思いましたが・・・。