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丸山千枚田

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 「丸山千枚田」

 丸山千枚田で今週の土曜に「虫送り」行事があると言うので、ちょっと下見に行って来ました。今の所、行く予定は50%以下ですが、どの辺から写真を撮れば良いのかの確認です。

 まずは千枚田を見渡せる道路から確認しましたが、すでに柵には数台の三脚が鎖で固定されています。たぶん、場所取りなのでしょうね。なんとなく、気持ちは分かりますが・・・。

 

 本番では千枚田の中を走る道路はストップされるようです。下の駐車場から此処まで歩くのも大変そうです。やっぱり、止めかな?

 千枚田では虫送り行事に備えてでしょうか、あぜ道や斜面の草を盛んに刈り取っていました。田んぼにはオーナーの名前が書かれた立て札が立っています。「オーナーになれば自由に田んぼに入って写真を撮らせてくれるのかなー?」なんて思ったりして・・・。

 

 この後、ちょっと荒滝にも・・・。

 

田んぼアート

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 「飛鳥町の田んぼアート」

 早朝は晴れてくる感じ、でもすぐに雲が広がって、出かけるかどうか迷っていました。それに午後からは雨の予想だったし・・・。
 新聞を読んでいると、「田んぼアート」の写真が載っています。さっそく、PCの電源を入れてネットで検索します。場所は熊野市飛鳥町小又と言う所です。行ったことは無いけれど、こういうのは遊び心があって好きです。空の様子も気になりますが、とりあえず行ってみることにしました。

 国道42号の「道の駅」を過ぎ、ほんの少し先のバス停の辺りで左折します。そこより少し手前にも道があるので、そこから入った方が直線的に入れて楽でしょう。
 ちょっと進むと案内板があったり、幟が立っているので、そのまままっすぐ進んでいけば迷うことはありません。駐車場もあるので、道路わきに停める必要もありません。

 田んぼアートですから、普通に撮っては何が写っているのか分かりません。反対側の小高い所が良いようです。獣害を防ぐために田んぼは電気柵で囲ってありますが、日中はゲートが解放されているようです。とりあえず、下からも写してみることにして、準備をしていると地元の人がやってきました。

 
 下からだと何の絵か分かりません。

 「小又田んぼアートからのお知らせ」というプリントを渡され、あれこれと丁寧に説明してくれます。8種類の稲を使っているそうですが、時期が経過するごとに色が変わるということです。ですから、収穫までの間に、まだ2〜3回は来ないといけないようです。

 
 真中がブリ、左下から花火が上がっています。ブリの下は波を表しています。ブリの背中の上に「栄」と言う字が見えます。
 

 当初、事故があると困るから「櫓の上には登らないで下さい。」とのことだったのですが、 櫓の横から写真を撮っていると別の方が来て、登ってもOKを出してくれました。此処からならハッキリ分かりますね。

 
 隣には可愛い子猫のアートもあります。

 

 この方と櫓の上でいろいろと話をして、名刺をもらい、私のブログの件も紹介してきました。皆さん、町おこしということで、ずいぶん力を入れておられることが話の中に感じ取れます。たくさんの人が見に行けば、それだけ喜んでもらえると思います。

 

 隣にはビオトープもあります。有名な「大賀蓮」もあるそうです。後で写真を撮ろうとしたら、雨が少し落ちてきました。こちらは次回にということで、早々に帰ってきました。

 遊び心のある田んぼアート、私は大好きですね。皆さんも是非、見に行ってください。きっと、喜ばれますよ!♡

 


隠れ滝と千尋の滝

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 「隠れ滝と千尋の滝」

 前回のブログで書いたように、尾鷲から奈良県の下北山に向かう道路の途中にある、隠れ滝と月谷の千尋の滝へ行って来ました。
 梅雨入りだというのに晴れてくれるし、水量も豊富なので嬉しい限りですね。途中、サークルkで弁当を買って、ガソリンを補給して、今日もゆっくり出発です。
 この道路は、知り合いの花屋さんに二度ほど乗せてもらって途中までは行ったことがあります。ところが、自分の運転で走るのは初めてです。道幅が狭く感じていたのですが、走って見ると意外に走りやすい。そうです、前回の熊野川町の道があまりにもひどかったので、この道がすごく走りやすく感じるんです。

 目的の「隠れ滝」の手前の川筋で写真を撮っている人がいます。「どうせ、滝にも来るんだろうな。」と思いつつ、横目で見ながら通過します。目的の滝はほんの少し先です。

 

  

 

 写真を撮っていると、その人がやってきました。尾鷲の人で、私よりかなり年上のようです。話をしているうち、この後で行く予定の「千尋の滝」へ一緒に行くことになりました。初めての滝なので、同行者がいると心強いです。

 「この道路は何度も通っている。」と言うので、先行してもらいました。さすがにスイスイ走って行きます。追っかけるのがやっとです。

 さて、目的の月谷橋の近くにある小屋の前に到着です。この小屋の横から入って行くのですが、写真を撮っていると昼が遅くなるので、まずは腹ごしらえということになりました。

 私が参考にしている人のブログでは、数メートルの急な斜面を沢に降りるような記述がありましたが、実際に歩いて見ると、そこそこ整備された遊歩道を歩くことになります。10分ほど歩けば滝の前に到着です。こんなに簡単に滝壺まで行けるとは思いませんでした。ただ、帰りに怖いものがいたんです。それは・・・。

 それは後回しにして、二人で写真撮影に取り掛かります。どちらも素人ですから、いくらかでも観える写真が撮れないかと、それなりに撮り続けます。

 

 

 

 

 

 


 デジカメって怖いですね。フィルムが要らないので、ついつい撮りまくってしまいます。私は両方で80数枚ですが、彼は230枚くらい撮ったらしいです。36枚撮りフィルムなら大変な数です。最近、私は枚数を減らすようにしているのです。

 さて、撮影を終えて車まで帰ってきました。軽登山靴をスニーカーに履き替えようと足元に目をやると、「な・な・なんと、いるではないですか!」伸びたり縮んだりする、あのうごめく物体が・・・。

 そう、忘れていました。参考にしている方のブログでも、「ヒルがいるから注意しなさい!」と言う旨が書いてありました。ヒルは下からだけでなく、頭の上からも降ってくると言います。厚手の靴下にcw-Xを履いているので、足首から侵入されることはありませんでした。靴と足首のあたりに合計3匹くっ付いていましたが、実害は無しです。
 同行の方にはいなかったようです。これは体温の差かな? 彼らはすごいセンサーを持っているんですね。これって何かの役に立たないのかなー?

 この後、もう少し進んで下月谷橋から、月谷橋に掛かる滝を撮りました。この近くから下に降りられるようで、その辺を確認してきました。いつかは下から写真を撮って見たいですね。

 

 
 月谷橋の近くにあったお地蔵さんです。裏に名前が刻んでありました。この辺で亡くなった方なんですね。

 当初は下北山まで行く予定でしたが、予定を変更して来た道を引き返してきました。千尋の滝がこんなに楽に行けるとは思わなかったので、本当に良い一日でした。「また来よう!」


「鼻白滝と宝竜滝」

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 「鼻白滝と宝竜滝」

 土曜日に新宮市から168号を北に走り、熊野川町田長と言うところにある、「鼻白滝」に行って来ました。週の初めころの予想では、30日は曇りから雨の予想だったので出かけるのをあきらめていたんですが、当日は本当に良い天気になりました。
 この滝は、前回の「桑の木滝」へ行った時にチェックが甘かったので見落とした滝です。168号から左に少し入ったところにあります。遊歩道を少し入れば見えますが、滝までの道が谷の崩落で「通行止め」になっていました。
 無視すれば滝の下まで行けますが、此処は大人の対応でということで、少し離れた場所からの遠望ということになります。
 遊歩道の入り口からもう少し上に車を走らせれば滝の見えるポイントがあるようですが、今回はそのまま引き返してきました。
 
 滝は二段になっており、この下にもう一つ滝があります。

 
 やはり、滝の直下まで行きたかったですね。


 この後、すこし北上して左折、44号線を熊野川町滝本と言うところまで移動します。ところが、小口自然の家を過ぎると道路が一変します。「狭い」「落石あり」「急坂に急カーブ」「道路の陥没」と車を進めながら、「本当にこの道で良いのか?」と疑心暗鬼になります。
 それでも、途中で宅配のトラックが後ろから来たので、「大丈夫なんだ。」と安心して、トラックを先に通します。この狭い道をあっという間にいなくなりましたが、慣れているからなんでしょうね。とても、あんなふうには走れません。数年どころか、数十年も道路の補修をしていない感じで、今時、こんなひどい道もあるんだと呆れました。

 滝の入り口まできましたが、「通行止め」の看板があります。やや広かったので脇に車を止めましたが、左に入っても車を止めるスペースは十分あります。もちろん、すぐに通行止めになっていますので、歩いて滝まで向かいます。
 散歩気分で行けますし、距離もそんなにありません。ところが、滝の下まで行こうとすると、途中で木の橋が落ちています。少し上から道を探しながら、どうにか滝の下までたどり着けました。

 滝つぼは広めで、溢れた水が広い一枚岩の上を流れています。水深が浅いので、軽登山靴でも素早く渡れば濡れずに済みました。でも、水の中は滑りやすそうです。
 

 

 
 上流にも滝が見えます。これが「野の滝」なのでしょうか? 此処へはハードルが高そうです。

 滝は良いのですが、此処までの道路に閉口しました。帰りは勝浦方面へ向かって帰りました。行きよりも帰りの方が幾分狭い区間が短いようです。あまり走りたくない道ですね。滝はまた来たいですが・・・。

 この後、口色川と言うところにある「仙人滝」も見に行きたかったのですが、帰りの時間が遅くなりそうなのでキャンセルしました。
 帰りの途中で写真を撮りましたが、この辺はかなり高い場所にあることが分かります。まるで「天空の村」という感じでした。
 

 次は尾鷲から奈良に抜ける道路にある、以前にも行ったことのある「かくれ滝」とそれより先の少し中に入ったところにある「千尋滝」を見に行きたいと思っています。