「鼻白滝と宝竜滝」
テーマ:ブログ
2015年06月01日 04時05分
「鼻白滝と宝竜滝」
土曜日に新宮市から168号を北に走り、熊野川町田長と言うところにある、「鼻白滝」に行って来ました。週の初めころの予想では、30日は曇りから雨の予想だったので出かけるのをあきらめていたんですが、当日は本当に良い天気になりました。
この滝は、前回の「桑の木滝」へ行った時にチェックが甘かったので見落とした滝です。168号から左に少し入ったところにあります。遊歩道を少し入れば見えますが、滝までの道が谷の崩落で「通行止め」になっていました。
無視すれば滝の下まで行けますが、此処は大人の対応でということで、少し離れた場所からの遠望ということになります。
遊歩道の入り口からもう少し上に車を走らせれば滝の見えるポイントがあるようですが、今回はそのまま引き返してきました。
滝は二段になっており、この下にもう一つ滝があります。
やはり、滝の直下まで行きたかったですね。
この後、すこし北上して左折、44号線を熊野川町滝本と言うところまで移動します。ところが、小口自然の家を過ぎると道路が一変します。「狭い」「落石あり」「急坂に急カーブ」「道路の陥没」と車を進めながら、「本当にこの道で良いのか?」と疑心暗鬼になります。
それでも、途中で宅配のトラックが後ろから来たので、「大丈夫なんだ。」と安心して、トラックを先に通します。この狭い道をあっという間にいなくなりましたが、慣れているからなんでしょうね。とても、あんなふうには走れません。数年どころか、数十年も道路の補修をしていない感じで、今時、こんなひどい道もあるんだと呆れました。
滝の入り口まできましたが、「通行止め」の看板があります。やや広かったので脇に車を止めましたが、左に入っても車を止めるスペースは十分あります。もちろん、すぐに通行止めになっていますので、歩いて滝まで向かいます。
散歩気分で行けますし、距離もそんなにありません。ところが、滝の下まで行こうとすると、途中で木の橋が落ちています。少し上から道を探しながら、どうにか滝の下までたどり着けました。
滝つぼは広めで、溢れた水が広い一枚岩の上を流れています。水深が浅いので、軽登山靴でも素早く渡れば濡れずに済みました。でも、水の中は滑りやすそうです。
上流にも滝が見えます。これが「野の滝」なのでしょうか? 此処へはハードルが高そうです。
滝は良いのですが、此処までの道路に閉口しました。帰りは勝浦方面へ向かって帰りました。行きよりも帰りの方が幾分狭い区間が短いようです。あまり走りたくない道ですね。滝はまた来たいですが・・・。
この後、口色川と言うところにある「仙人滝」も見に行きたかったのですが、帰りの時間が遅くなりそうなのでキャンセルしました。
帰りの途中で写真を撮りましたが、この辺はかなり高い場所にあることが分かります。まるで「天空の村」という感じでした。
次は尾鷲から奈良に抜ける道路にある、以前にも行ったことのある「かくれ滝」とそれより先の少し中に入ったところにある「千尋滝」を見に行きたいと思っています。
土曜日に新宮市から168号を北に走り、熊野川町田長と言うところにある、「鼻白滝」に行って来ました。週の初めころの予想では、30日は曇りから雨の予想だったので出かけるのをあきらめていたんですが、当日は本当に良い天気になりました。
この滝は、前回の「桑の木滝」へ行った時にチェックが甘かったので見落とした滝です。168号から左に少し入ったところにあります。遊歩道を少し入れば見えますが、滝までの道が谷の崩落で「通行止め」になっていました。
無視すれば滝の下まで行けますが、此処は大人の対応でということで、少し離れた場所からの遠望ということになります。
遊歩道の入り口からもう少し上に車を走らせれば滝の見えるポイントがあるようですが、今回はそのまま引き返してきました。
滝は二段になっており、この下にもう一つ滝があります。
やはり、滝の直下まで行きたかったですね。
この後、すこし北上して左折、44号線を熊野川町滝本と言うところまで移動します。ところが、小口自然の家を過ぎると道路が一変します。「狭い」「落石あり」「急坂に急カーブ」「道路の陥没」と車を進めながら、「本当にこの道で良いのか?」と疑心暗鬼になります。
それでも、途中で宅配のトラックが後ろから来たので、「大丈夫なんだ。」と安心して、トラックを先に通します。この狭い道をあっという間にいなくなりましたが、慣れているからなんでしょうね。とても、あんなふうには走れません。数年どころか、数十年も道路の補修をしていない感じで、今時、こんなひどい道もあるんだと呆れました。
滝の入り口まできましたが、「通行止め」の看板があります。やや広かったので脇に車を止めましたが、左に入っても車を止めるスペースは十分あります。もちろん、すぐに通行止めになっていますので、歩いて滝まで向かいます。
散歩気分で行けますし、距離もそんなにありません。ところが、滝の下まで行こうとすると、途中で木の橋が落ちています。少し上から道を探しながら、どうにか滝の下までたどり着けました。
滝つぼは広めで、溢れた水が広い一枚岩の上を流れています。水深が浅いので、軽登山靴でも素早く渡れば濡れずに済みました。でも、水の中は滑りやすそうです。
上流にも滝が見えます。これが「野の滝」なのでしょうか? 此処へはハードルが高そうです。
滝は良いのですが、此処までの道路に閉口しました。帰りは勝浦方面へ向かって帰りました。行きよりも帰りの方が幾分狭い区間が短いようです。あまり走りたくない道ですね。滝はまた来たいですが・・・。
この後、口色川と言うところにある「仙人滝」も見に行きたかったのですが、帰りの時間が遅くなりそうなのでキャンセルしました。
帰りの途中で写真を撮りましたが、この辺はかなり高い場所にあることが分かります。まるで「天空の村」という感じでした。
次は尾鷲から奈良に抜ける道路にある、以前にも行ったことのある「かくれ滝」とそれより先の少し中に入ったところにある「千尋滝」を見に行きたいと思っています。