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pocke再生プロジェクト再開

テーマ:ブログ
 「ポッケ再生プロジェクト再開の巻」

 またまた、悪い虫が動き出しました。これでほぼ完成と思いきや、気になるところがいくつかあって、またしてもレストアの続きをやる羽目になってしまいました。やはり、無限地獄に足を突っ込んでしまったようです!
 
 古いバイクのレストアはひたすら錆との戦いですね。燃料タンク内部の錆を「サンポール」を使っていったん落としたものの、綺麗には落ちてなかったので気になっていました。当初は「こんなもんで良いだろう。」などと軽く考えていましたが、タンクの表面からポツポツと塗装が浮き出したのです。これ、完全に錆です。
 
 そこで、今回は専用の錆取液を購入し、燃料タンク内部の錆を奇麗に落とすことにしました。

 錆取液を十数倍に薄め、燃料タンクに入れて今日で1週間ほど経ちます。途中で2回ほど液を取り出して落ちた錆を取り除き、上澄み液を再投入します。液は真っ黒になっています。そのたびに内部をブラシで擦ります。

 タンク内部をLEDライトを使って照らし、のぞき込むと全体的には奇麗に落ちています。しかし、タンクのつなぎ目部分に筋状に黒い錆が残っていたり、他にもいくらか残っています。しかし、これ以上は待てないので、此処で手を打つことにしました。・・・ここまでの分は写真撮らなかったので画像無しです。

 タンク表面にも錆が浮き出てきたので、この際、再塗装をすることにしました。その前に塗装の剥離作業があります。使う剥離剤は匂いがきつく、肌に浮くとかなり痛いらしいので完全防備で臨みました。
 
 剥離剤を刷毛で塗り、しばらくするとポコポコと塗装が浮いてきます。それをスクレーパーでこそぎ落とします。気持ち良く落ちるところもあれば、どうしても残るところも出てきます。
 

 

 

 気になっていた箇所を見るとピンホール状の穴が数個空いていました。このまま乗っていたらいずれは燃料漏れを起こしたでしょうね。今回の作業は正解だったと思います。
 ※錆取液で錆が落ちたために穴が開いたようです。
  

 今日一日これに掛かりっぱなしですが、まだ奇麗には落ちてないので明日も作業は続きます。残った落としカスはスチールダワシで落とすしかありません。ホント、レストアは大変ですね。


 じゃーん!ここまでは必要なかったのかも・・・。

 作業は続くよどこまでも・・・!



 

 

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