早田産の魚料理
今の季節にこのあたりで獲れるサンマは秋のものと異い脂が抜けて、淡白でさっぱりしており、サンマの姿寿司として郷土寿司になっております。
寿司ねたとして使われるときは酢じめですが、刺身にし、わさび醤油でいただきました。
鮮度が良いからか身が締まって、適度な歯ごたえもあり、皮ごと食べても、魚臭さが全く無く、また全くサンマを感じさせない味です。 目隠しして食べれば何の魚か分らない味です。
サンマの甘露煮の要領で骨まで食べられ、甘辛くなく、短時間で薄味の条件で煮つけてみました。 酢と砂糖を多めで、醤油を少なくし、かわりに塩を使い約40〜50分の煮時間で骨までたべれ、薄味のサンマの煮つけが完成しました。
箸で簡単に切れます。
丸々全部食べられるよう、内臓や頭付きで、唐揚げにしてみました。
これも揚げ時間を長くしましたので、頭から尾までいただけました。
揚げ物のついでにヨモギを天ぷらにしてみました。
ついでにワラサの刺身の残りを天ぷらにし、最後に刺身にしたあとの骨を骨煎餅にしてみました。
今日の早田
今朝の漁も小休止といったところですが、昼はサワラ鰆の漁がまずまずの数で水揚げがあったようです。
畑のようすも相かわらずで、3月26日に植え付けた八つ頭の種芋500個はまだ芽が出てません。
お茶の木も新芽がでてきました。
畑よこシリーズです。