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撮り直し

テーマ:ブログ
 「同じ場所で撮り直し」

 前回撮った写真の露出が不足していので、同じ場所から撮り直すことにしました。今回はISOを2000、露出を30秒にセット、試写してモニターでヒストグラムを確認します。暗い場所でのモニターの確認は、どうしても明るく感じて露出不足気味になってしまいます。

 とにかく暗いのでピント合わせには苦労します。マニュアルでピントを合わせ、モニターを拡大して調整しますが、昼間のように簡単にはいきません。1枚撮っては露出や構図を調整し、何度か繰り返して詰めていきます。したがって、撮影に入るまでに結構時間がかかってしまいます。

 連続撮影にかかると何もすることがありません。逆に途中で気になってカメラに触ると、連続した星の光跡が途切れてしまいます。したがって、撮影に入ったら時間が来るまで放っておきます。

 1時間ほど待つわけですが、その間は車の中で休んでいるか、外で星空を眺めています。星空、きれいですよ。撮影中に数個の流れ星を見ることもあります。

 時には大きな流れ星が画角の外で飛んだりします。写真に写らないのが残念です。普通、流れ星はすーっとまっすぐに落ちていきますよね、揺れるように途中で曲がって落ちていったのを見ました。「あれれっ!」て感じです。これって、初体験ですね。

 

 
 ついでにグルグル巻きも。
 
 

 北極星の位置がはっきり分からず、前回撮った写真からおおよその位置に検討を付けます。意外に明るくありませんし、見つけるための北斗七星自体が見つけられないのです。それと、意外に高度も低いんですね。

 それから、最近、続けざまに2回ほどリスを見ました。道路を左から右に横切って行きました。最初は「イタチか?」と思ったのですが、しっぽが体よりずーっと長く、「リス」だと気づきました。

 最初に見たときは木に登って行ったので、カメラを取り出して撮影しようとしたのですが、枝が邪魔をして分からなくなってしまいました。いるんですね、野生のリスが。うれしくなります。

 私が小学生の頃、上級生が遠足に行った時にリスを捕まえて来たことがあります。すごい人がいるんだと感心しましたが、今ではとても考えられませんね。



 

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