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ようやく本塗装開始

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 「ようやく、本塗装の開始」

 晴れてくれました。作業は仕事が終わってから、と言っても朝が早い分終わるのも早い。まずは細かい目のペーパーを全体に掛けてから塗装を始めます。

 実は、途中で塗料が足りなくなるのを心配して、追加で1本注文しました。でも、あとのスプレー缶は色違いで、最初のはホンダの赤、あとのはマツダの赤です。そう、実はマツダの赤を吹いてみたかったんです。

 塗装に当たって、いつもの一升瓶を入れるプラカゴの上には乗せず、使ってない三脚にタンクを乗っけました。こうすると下側の塗装がやり易いのです。

 まずは私が1回目を吹きます。2回目は前の持ち主が見本でやってくれました。最後もやってくれると思ったら、途中で沖に行ってる連中から「カツオが釣れた!」とケータイに連絡が入ったのです。
 
 

 すぐに船に乗り込んで釣りに出て行ってしまいました。最後の仕上げって難しいんですよね。塗料が垂れる直前が一番艶が出ます。でも、ちょっと油断すると垂れてしまいます。20分以上乾燥させてから最後の仕上げに掛かったのですが・・・。

 ちょっとやってしまいました。自分の顔の写り具合を見ながら吹いたのですが、塗料も残りが少なくなりちょっと焦ったかもしれません。ちょうど良いと思ったものの、少し時間が経ったら垂れかけています。垂れているのではなくて「垂れ掛け」ですね。

 外でやっているので、小さな虫がくっついたり、よく見るとホコリが着いていたりします。自己満足の世界ですから、今回はこのままで済ませます。再塗装の機会は数年先?…いやいやもう無いでしょう。たぶん。

 

 クリアの塗装が残っています。明日、できればやっつけてしまいたいです。そのあと、コンパウンドで磨きを掛ければ少しは光ってくれるでしょう。
 あとはポッケのステッカーですね。何処かで作ってもらいましょうか?



燃料タンクの再塗装

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 「ポッケの燃料タンクの再塗装」

 ようやく天気が良くなってきましたね。昨日は曇っていたので作業は中止、今日は補修部分をチェックして、再度パテを着けてペーパー掛けです。

 このチューブ入りパテは乾くのがめちゃくちゃ速い。すぐに硬化が始まります。余分に付けるとペーパー掛けが大変なので、ちょこっとだけ着けて作業します。前の持ち主のOKが出たので、二度目のプラサフを吹き付けます。

 さて、もう本塗装しても良いというのですが、練習のつもりでタンクの底の面を吹いてみました。此処は外からは見えないので、下処理も奇麗にはしていません。失敗してもかまわないとはいえ、やはり垂らさないように少し緊張します。

 

 

 まぁまぁの仕上がりですね。裏面ですからこんなもんで十分です。本来のタンクの色はすこしオレンジがかっています。
 明日は曇りみたいですから、明後日に吹こうかな? その後でクリアも吹かないといけないし、ポッケのシールも欲しいし・・・。

 もう少しの辛抱ですね!

燃料タンクの再塗装はまだまだ

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 「ポッケの燃料タンクの再塗装はまだまだです。」

 今年の天候はあまりにも変ですね。なかなか晴れてくれませんし、晴れても晴天が続いてくれません。おかげでなかなか作業が進んでくれません。
 
 天気予想は良くなかったものの、晴れてくれたので作業がいくらか進みました。それでも曇ったり、雨も少し落ちたりと空模様をにらみながらの作業になりましたが・・・。

 タンクの凹みにパテを当て、乾いたらペーパー掛けします。一度では駄目なので何度か繰り返しますが、これがなかなか面倒な作業です。特にタンクに穴が開いたのを半田で埋めたため、少し膨らんでいます。これを平らにしすぎると、せっかく塞いだ穴が出てきます。

 
 実は内部はすでにコーティング済みです。・・・あまりきれいじゃないけど。

 あとから調べると、穴が開いた場所を少しくぼませてから半田で埋めるようですね。そうすると半田付けの後で平面にしても、また穴が開くことはありません。ちょっと気付くのが遅かったですね。

 
 前の持ち主が作業をお手伝い。

 前の持ち主も手伝ってくれ、作業はいくらか進みました。タンクの表面をペーパー掛けで奇麗にしても、2日も放っておくと錆が浮いてきます。とにかく、表面を下処理してしまいたかったのです。

 

 
 今日はやっとここまで。まだまだ続きます。
 
 けっこう、遅くまで掛かりましたが、どうにかプラサフを吹くことが出来ました。もちろん、凸凹があるのでパテで埋める作業が残ります。それが完了しないと本塗装が出来ません。塗装って本当に大変です。

 

pocke再生プロジェクト再開

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 「ポッケ再生プロジェクト再開の巻」

 またまた、悪い虫が動き出しました。これでほぼ完成と思いきや、気になるところがいくつかあって、またしてもレストアの続きをやる羽目になってしまいました。やはり、無限地獄に足を突っ込んでしまったようです!
 
 古いバイクのレストアはひたすら錆との戦いですね。燃料タンク内部の錆を「サンポール」を使っていったん落としたものの、綺麗には落ちてなかったので気になっていました。当初は「こんなもんで良いだろう。」などと軽く考えていましたが、タンクの表面からポツポツと塗装が浮き出したのです。これ、完全に錆です。
 
 そこで、今回は専用の錆取液を購入し、燃料タンク内部の錆を奇麗に落とすことにしました。

 錆取液を十数倍に薄め、燃料タンクに入れて今日で1週間ほど経ちます。途中で2回ほど液を取り出して落ちた錆を取り除き、上澄み液を再投入します。液は真っ黒になっています。そのたびに内部をブラシで擦ります。

 タンク内部をLEDライトを使って照らし、のぞき込むと全体的には奇麗に落ちています。しかし、タンクのつなぎ目部分に筋状に黒い錆が残っていたり、他にもいくらか残っています。しかし、これ以上は待てないので、此処で手を打つことにしました。・・・ここまでの分は写真撮らなかったので画像無しです。

 タンク表面にも錆が浮き出てきたので、この際、再塗装をすることにしました。その前に塗装の剥離作業があります。使う剥離剤は匂いがきつく、肌に浮くとかなり痛いらしいので完全防備で臨みました。
 
 剥離剤を刷毛で塗り、しばらくするとポコポコと塗装が浮いてきます。それをスクレーパーでこそぎ落とします。気持ち良く落ちるところもあれば、どうしても残るところも出てきます。
 

 

 

 気になっていた箇所を見るとピンホール状の穴が数個空いていました。このまま乗っていたらいずれは燃料漏れを起こしたでしょうね。今回の作業は正解だったと思います。
 ※錆取液で錆が落ちたために穴が開いたようです。
  

 今日一日これに掛かりっぱなしですが、まだ奇麗には落ちてないので明日も作業は続きます。残った落としカスはスチールダワシで落とすしかありません。ホント、レストアは大変ですね。


 じゃーん!ここまでは必要なかったのかも・・・。

 作業は続くよどこまでも・・・!



 

 

ポッケは楽し!

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 「ポッケは楽し!」
 朝夕、ずいぶん涼しくなって、夜になると鈴虫がうるさいくらい鳴いています。だんだん、出かけるには良い季節になってきましたね。暇を見つけてはポッケに乗って楽しんでいます。ちょっとバイクに目覚めてしまったような・・・。

 車ではちょっと躊躇うような道でも小さいので気楽に走れます。ただ、限界も感じます。ホイールが小さいので直線でもカーブでもいくらかふらつきます。車とのスピード差が大きいので、常に後ろに気を付けていても、いつの間にか車が後ろにいたりして、追突されないようにかなり気を使います。

 

 何しろ小さいですからね! 人だけが走っているように見えるでしょうね。前の持ち主には「ゴリラが走っているみたいだ。」などと言われてしまいましたが・・・。

 
 三木崎遊歩道入り口に咲いていた花。栗の実が落ちていたりして、もう秋の気配ですね。
 
 車の多い道路へ出ていくのはちょっと躊躇します。グーグルアースで上空写真など見ながら、「この道走ってみたい」と思う所は幾つもあります。もちろん、狭そうな道ばかりですが、どこか景色の良い所に出会わないか楽しみです。

 
 
 

 追突しないでね!!
 
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