リヤホイール他取り外し
テーマ:ブログ
2016年11月05日 21時19分
「リヤホイールもショックも取り外し」
今日はすごく天気が良くて、どこかに出かけたい気分ですが、せっせとポッケのレストアの続きです。マフラーに引き続き、今度はリヤ周りに取り掛かります。
まずはリヤホイールを外し、リヤのショックもスイングアームも取り外しました。前回、フロントホイールからタイヤを外すのに、ゴムハンマーで手を叩いてしまうわ、時間が掛かるわと大変でしたので、今回はいつも利用しているGSに持ち込みました。
さすがに機械にはかないませんね。あっと言う間にタイヤの耳がホイールから落ちました。おまけにお金は要らないとのこと、お礼を言ってとんぼ返りでレストアの続きです。
合わせホイールですから、止めているボルトを外すと「パカッ」と割れます。フロントホイールと同じ状態だと思っていたのですが、見るとそれほど錆もひどくありません。これなら自分でも楽勝だったようですね。
ショックアブソーバーのバネも取り外しました。こんな便利な道具があって、スプリングを縮めてくれるのです。おかげで簡単に取り外せました。中のアブソーバーは減衰力も無く、スカスカの状態です。ガスが抜けてしまったようで、乗り心地にも影響しますね。
ブレーキカバーはアルミなので、ワイヤブラシで磨いたら綺麗になりました。ついでなのでホイールに吹く予定の青のメタリックで塗装しました。これでフロントホイールとお揃いの色になります。
此処でちょっと大問題が発生してしまいました。
取り外したスイングアームですが、錆を落とすとかなり痩せている部分があり、あちこち穴も開いています。これでは強度に問題があり、このままの状態で組み込む訳には行きません。何らかの補強が必要です。
※写真は次回に。
補強の板を当てて溶接するか、金属パテのようなもので埋めるか迷う所です。知り合いの修理屋さんに相談してみましょう。燃料タンクのように半田で穴を埋めるような訳にはいきませんからね。この際、溶接の技術も身に着ける必要がありますね。
またまた時間が掛かりそうです。古いバイクのレストアはすんなりとはいきません。ハプニングの連続です!
今日はすごく天気が良くて、どこかに出かけたい気分ですが、せっせとポッケのレストアの続きです。マフラーに引き続き、今度はリヤ周りに取り掛かります。
まずはリヤホイールを外し、リヤのショックもスイングアームも取り外しました。前回、フロントホイールからタイヤを外すのに、ゴムハンマーで手を叩いてしまうわ、時間が掛かるわと大変でしたので、今回はいつも利用しているGSに持ち込みました。
さすがに機械にはかないませんね。あっと言う間にタイヤの耳がホイールから落ちました。おまけにお金は要らないとのこと、お礼を言ってとんぼ返りでレストアの続きです。
合わせホイールですから、止めているボルトを外すと「パカッ」と割れます。フロントホイールと同じ状態だと思っていたのですが、見るとそれほど錆もひどくありません。これなら自分でも楽勝だったようですね。
ショックアブソーバーのバネも取り外しました。こんな便利な道具があって、スプリングを縮めてくれるのです。おかげで簡単に取り外せました。中のアブソーバーは減衰力も無く、スカスカの状態です。ガスが抜けてしまったようで、乗り心地にも影響しますね。
ブレーキカバーはアルミなので、ワイヤブラシで磨いたら綺麗になりました。ついでなのでホイールに吹く予定の青のメタリックで塗装しました。これでフロントホイールとお揃いの色になります。
此処でちょっと大問題が発生してしまいました。
取り外したスイングアームですが、錆を落とすとかなり痩せている部分があり、あちこち穴も開いています。これでは強度に問題があり、このままの状態で組み込む訳には行きません。何らかの補強が必要です。
※写真は次回に。
補強の板を当てて溶接するか、金属パテのようなもので埋めるか迷う所です。知り合いの修理屋さんに相談してみましょう。燃料タンクのように半田で穴を埋めるような訳にはいきませんからね。この際、溶接の技術も身に着ける必要がありますね。
またまた時間が掛かりそうです。古いバイクのレストアはすんなりとはいきません。ハプニングの連続です!
マフラーの塗装
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2016年11月05日 00時34分
「マフラーも塗ってしまった。」
朝夕、少し寒くなってきましたね。仕事が終わってからの作業が続いていたのですが、早く終わる日があって、一気にフロントフェンダーとマフラーを塗装しました。
天気の良い日中でないと塗装の仕上がりが良くないので、時にはお昼休みに塗装したりしています。気温が下がると缶スプレーの塗装には不向きなようで、ヤカンにお湯を入れて温めてから塗装するようにしています。
マフラーは排気の熱で高温になるところなので、耐熱の塗料を使います。今回はチタンカラーで塗装しましたが、一番後ろだけは燃料タンクと同じマツダの赤で塗装しました。
取り付けるとこんな感じですね。思った色が出ていい感じだと思います。次はショックとリヤホイールですね。一気に仕上げたいのですが・・・。
マフラーに塗った耐熱塗料は焼き付ける必要があります。ということで、ポッケを走らせてマフラーに熱を加えます。もう、4時を過ぎてしまったのですが、三木里方面まで走ってきました。
山道に入ったところでこんな看板が・・・。さすがに引き返すしかありません。この時間だと結構寒くなります。もう1枚羽織る必要がありました。本当はもっと時間を掛けたかったのですが、寒いし遅くなったので引き返します。
気温のせいか、素手でマフラーを触ってもそれほど熱くありません。これでは焼き付けの効果があったのでしょうか?
朝夕、少し寒くなってきましたね。仕事が終わってからの作業が続いていたのですが、早く終わる日があって、一気にフロントフェンダーとマフラーを塗装しました。
天気の良い日中でないと塗装の仕上がりが良くないので、時にはお昼休みに塗装したりしています。気温が下がると缶スプレーの塗装には不向きなようで、ヤカンにお湯を入れて温めてから塗装するようにしています。
マフラーは排気の熱で高温になるところなので、耐熱の塗料を使います。今回はチタンカラーで塗装しましたが、一番後ろだけは燃料タンクと同じマツダの赤で塗装しました。
取り付けるとこんな感じですね。思った色が出ていい感じだと思います。次はショックとリヤホイールですね。一気に仕上げたいのですが・・・。
マフラーに塗った耐熱塗料は焼き付ける必要があります。ということで、ポッケを走らせてマフラーに熱を加えます。もう、4時を過ぎてしまったのですが、三木里方面まで走ってきました。
山道に入ったところでこんな看板が・・・。さすがに引き返すしかありません。この時間だと結構寒くなります。もう1枚羽織る必要がありました。本当はもっと時間を掛けたかったのですが、寒いし遅くなったので引き返します。
気温のせいか、素手でマフラーを触ってもそれほど熱くありません。これでは焼き付けの効果があったのでしょうか?
久しぶりの走行
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2016年10月29日 23時12分
「フロントホイールを取り付けて久しぶりの走行」
朝からヒートガードとフロントホイールの塗装です。ヒートガードの塗装は、風が強くてホコリが飛んだり虫が着いたりで、乾いた後にペーパー掛けをして塗装のやり直しです。
フロントホイールはホンダのアイスブルーで吹いたのですが、メタリックなのでアルミの粉がキラキラと風に舞っています。足元は目立たないので、かなり適当な塗装です。少々垂れても知らん顔ですね。
思ったよりも色がシルバーに近く、少々薄い感じがします。
塗装し直したヒートガードは、ボロボロで穴が開いていたとは思えないくらい奇麗になりましたが、それを取り付けるビスが錆で汚くて、新しいのを買って取り換えたいですね。
午後にフロントホイールとタイヤを持ち込み、事務所の前で組み込みます。チューブを中に入れてホイールを両側から組み込むわけですが、その前にチューブに空気を入れてすこし膨らませておきます。これは、ホイールを両側から合わせたときに、チューブを噛みこまないための処置なのです。
空気を規定よりかなり余分に入れてホイールに食い込ませ、そのあと適正値まで空気を抜きます。フロントフォークに取り付けて、「よしよし!」という所ですが、ブレーキ部分の汚れが目立ちます。これも塗装が必要ですね。
もう、何日ぶりというより何週間振り? ようやく試走できました。何となく前よりは安定性が良くなった気がします。ブログ用に写真を撮ると、リヤホイールの汚れが目立ちます。こちらも早く塗装してあげないと・・・。
フロントホイールが終わったら、今度はリヤホイール。そしてスイングアームとリヤショックの中を黄色で塗装したいし、フェンダーも白で塗装し直したいし、マフラーは錆を落として耐熱塗料(黒ではない色を)を吹きたいし、エンジンのカバーも塗装したし、まだまだ来月中には終わりそうもないですね。
うーん、だんだん気が遠くなって来た・・・。
朝からヒートガードとフロントホイールの塗装です。ヒートガードの塗装は、風が強くてホコリが飛んだり虫が着いたりで、乾いた後にペーパー掛けをして塗装のやり直しです。
フロントホイールはホンダのアイスブルーで吹いたのですが、メタリックなのでアルミの粉がキラキラと風に舞っています。足元は目立たないので、かなり適当な塗装です。少々垂れても知らん顔ですね。
思ったよりも色がシルバーに近く、少々薄い感じがします。
塗装し直したヒートガードは、ボロボロで穴が開いていたとは思えないくらい奇麗になりましたが、それを取り付けるビスが錆で汚くて、新しいのを買って取り換えたいですね。
午後にフロントホイールとタイヤを持ち込み、事務所の前で組み込みます。チューブを中に入れてホイールを両側から組み込むわけですが、その前にチューブに空気を入れてすこし膨らませておきます。これは、ホイールを両側から合わせたときに、チューブを噛みこまないための処置なのです。
空気を規定よりかなり余分に入れてホイールに食い込ませ、そのあと適正値まで空気を抜きます。フロントフォークに取り付けて、「よしよし!」という所ですが、ブレーキ部分の汚れが目立ちます。これも塗装が必要ですね。
もう、何日ぶりというより何週間振り? ようやく試走できました。何となく前よりは安定性が良くなった気がします。ブログ用に写真を撮ると、リヤホイールの汚れが目立ちます。こちらも早く塗装してあげないと・・・。
フロントホイールが終わったら、今度はリヤホイール。そしてスイングアームとリヤショックの中を黄色で塗装したいし、フェンダーも白で塗装し直したいし、マフラーは錆を落として耐熱塗料(黒ではない色を)を吹きたいし、エンジンのカバーも塗装したし、まだまだ来月中には終わりそうもないですね。
うーん、だんだん気が遠くなって来た・・・。
カメの歩みですが・・・
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2016年10月26日 23時57分
「ポッケのレストアは少しずつ進行中。そして他にも・・・。」
ブログのアップがありませんでしたが、ポッケのレストアはカメの歩みのごとく少しずつ進行しています。
その前に・・・最近素敵な香りが漂っています。奇麗な人がいるのかと振り向くと、そこにはキンモクセイの木が・・・。こんな素敵な香りがする女性に会ってみたいものですね。
ところで、この木の名前、途中で切らないようにしましょう。・・・またバカなことを!
で、ポッケレストアの続きです。
分解したホイールはしばらく錆取液に浸けていたものの、思ったほど錆びが落ちてくれません。そこで、意を決してサンダーにワイヤーブラシを取り付けて、強制的に錆を落とすことにしました。
このワイヤーブラシですが、結構危険なアイテムです。使用していると鋼鉄のワイヤーの毛が折れたりちぎれたりして飛んできます。幸い、長袖で作業しているので大丈夫ですが、よく見ると着ている服に細いブラシの毛が刺さっています。
事前に、前のバイクの持ち主に注意されたので気を着けてはいたのですが、必ず目を守るアイテムと長袖でないと危険です。目というより顔全体を覆うものの方がいいですね。飛んでこないように体を避けながら作業しました。
錆がかなり深く進攻しているので、表面はかなり凸凹しています。完全に奇麗にはなりませんが仕方がありません。その代り、錆転嫁剤というものを気休めですがスプレーしておきました。
なんでも赤さびを黒さびに転嫁する物らしいです。吹いてしばらくすると黒く変色します。一晩乾かしてからプラサフを吹き、パテを塗っておきました。あとはペーパー掛けと塗装ですね。表面の方は青で塗装しようと思っています。
マフラーが直接足に当たらないようにヒートガードが取り付けてあります。この部品もかなり錆びて穴が開いており、鉄板が薄くなっています。FRPで裏打ちして補強し、パテを塗って再塗装の予定ですが、やることが次々と出て来て嫌になります。
レストアの合間に漁船のペンキ塗りも・・・。
小型の漁船を2隻所有しているのですが、船外機の付いた方を上架して船底塗料を塗りました。今回は2〜3年ぶりに船を上げたのですが、意外に汚れは少なかったです。外板はそのままで、塗った翌日には海に浮かべました。
もう1隻は三木浦に上架の予定です。休みが2日はないと作業できないので、お金を払って作業してもらいます。そろそろ声が掛かりそうなのですが、もう少し順番待ちのようですね。
そして、性懲りもなく別のプロジェクトを進行中です。
それはラジコンですね。製作途中でストップして数年以上は経ちましたが、最近飛ばしたくなって制作の再開です。ところが、組み立ての説明書を紛失してしまいました。無事に制作できるでしょうか?
はっきり言って、完成しても飛ばす場所がありませんね。そのためにフロートも買って海を滑走路にしようと思ったのですが、海で使えばサーボがすぐに錆びるでしょうね。まぁ、先のことは深く考えず、まずは完成させることに専念しましょう。
ブログのアップがありませんでしたが、ポッケのレストアはカメの歩みのごとく少しずつ進行しています。
その前に・・・最近素敵な香りが漂っています。奇麗な人がいるのかと振り向くと、そこにはキンモクセイの木が・・・。こんな素敵な香りがする女性に会ってみたいものですね。
ところで、この木の名前、途中で切らないようにしましょう。・・・またバカなことを!
で、ポッケレストアの続きです。
分解したホイールはしばらく錆取液に浸けていたものの、思ったほど錆びが落ちてくれません。そこで、意を決してサンダーにワイヤーブラシを取り付けて、強制的に錆を落とすことにしました。
このワイヤーブラシですが、結構危険なアイテムです。使用していると鋼鉄のワイヤーの毛が折れたりちぎれたりして飛んできます。幸い、長袖で作業しているので大丈夫ですが、よく見ると着ている服に細いブラシの毛が刺さっています。
事前に、前のバイクの持ち主に注意されたので気を着けてはいたのですが、必ず目を守るアイテムと長袖でないと危険です。目というより顔全体を覆うものの方がいいですね。飛んでこないように体を避けながら作業しました。
錆がかなり深く進攻しているので、表面はかなり凸凹しています。完全に奇麗にはなりませんが仕方がありません。その代り、錆転嫁剤というものを気休めですがスプレーしておきました。
なんでも赤さびを黒さびに転嫁する物らしいです。吹いてしばらくすると黒く変色します。一晩乾かしてからプラサフを吹き、パテを塗っておきました。あとはペーパー掛けと塗装ですね。表面の方は青で塗装しようと思っています。
マフラーが直接足に当たらないようにヒートガードが取り付けてあります。この部品もかなり錆びて穴が開いており、鉄板が薄くなっています。FRPで裏打ちして補強し、パテを塗って再塗装の予定ですが、やることが次々と出て来て嫌になります。
レストアの合間に漁船のペンキ塗りも・・・。
小型の漁船を2隻所有しているのですが、船外機の付いた方を上架して船底塗料を塗りました。今回は2〜3年ぶりに船を上げたのですが、意外に汚れは少なかったです。外板はそのままで、塗った翌日には海に浮かべました。
もう1隻は三木浦に上架の予定です。休みが2日はないと作業できないので、お金を払って作業してもらいます。そろそろ声が掛かりそうなのですが、もう少し順番待ちのようですね。
そして、性懲りもなく別のプロジェクトを進行中です。
それはラジコンですね。製作途中でストップして数年以上は経ちましたが、最近飛ばしたくなって制作の再開です。ところが、組み立ての説明書を紛失してしまいました。無事に制作できるでしょうか?
はっきり言って、完成しても飛ばす場所がありませんね。そのためにフロートも買って海を滑走路にしようと思ったのですが、海で使えばサーボがすぐに錆びるでしょうね。まぁ、先のことは深く考えず、まずは完成させることに専念しましょう。
クリアを吹いて、次はホイールへ
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2016年10月16日 20時49分
「クリアを吹いて、次はホイールの分解!」
やっと休みになったので、一日中バイクに掛かりきりになれます。天気は良いのですが、あまり朝早くから塗装は出来ません。暖かくなるまでに他の作業に掛かります。
数日前の朝の雲 本格的に秋ですね。
タンクが終わって次はホイールの分解です。そう、ホイールも塗ってしまうことにしました。しかし、これが超大変です。タイヤの耳の部分が錆びのためにホイールに固着しています。それも、かなり頑固に・・・。
タイヤもチューブも交換します。
前の持ち主に手伝ってもらいながら、どうにかタイヤが外れました。中の状態は「もう、大変!」な状態です。「よくこんな状態で走っていたなー」。小豆ご飯だね。???・・・お〜こわ
錆を落とすために、燃料タンクの錆び落としに使った液の中に放り込みました。また、1週間程度様子を見ましょう。
で、次に何をやったかというと、フロントフォークの下部も塗装してしまいました。黄色で吹いたのですが、下地に使った白の方が良かったのかも・・・。まぁ、いつでも塗り替えできますから。
レストアの初期に無理して壊したバッテリーカバーを「プラリペア」を使って接着しました。本当にがっちりくっ付きました。そこで、割れてしまったフロントフェンダーもくっ付けました。
ネジ穴のある、出っ張った部分です。
くっ付く間に合わせ目がすこしずれたりして、ピッタリという訳には行きません。それでも十分な強度でくっ付いています。あとでFRPで補強しようと思っていたのですが、このままでも行けそうですね。あとは奇麗に塗装すれば良いでしょう。
やれやれ、一日がかりでしたがかなり作業が進みました。ホイールはフロントだけなので、次はリヤが待っています。ガソリン漏れで変色したエンジンカバーも塗装したいし、やることはまだまだ一杯あります。
ちょっと早いのですが、燃料タンクにガソリンを入れ、エンジンを何週間か振りに掛けてみました。軽い音で調子良く回っています。ホイールさへ出来れば乗れるのですが、まだ先になりそうですね。
だんだんいい感じになってきました。シールを貼りたいね。
やっているといろいろと欲が出て来て、フレームも塗装したいとか、究極は80㏄のエンジンに換装させるとか、まぁ、そこまではちょっと無理かな?
やっと休みになったので、一日中バイクに掛かりきりになれます。天気は良いのですが、あまり朝早くから塗装は出来ません。暖かくなるまでに他の作業に掛かります。
数日前の朝の雲 本格的に秋ですね。
タンクが終わって次はホイールの分解です。そう、ホイールも塗ってしまうことにしました。しかし、これが超大変です。タイヤの耳の部分が錆びのためにホイールに固着しています。それも、かなり頑固に・・・。
タイヤもチューブも交換します。
前の持ち主に手伝ってもらいながら、どうにかタイヤが外れました。中の状態は「もう、大変!」な状態です。「よくこんな状態で走っていたなー」。小豆ご飯だね。???・・・お〜こわ
錆を落とすために、燃料タンクの錆び落としに使った液の中に放り込みました。また、1週間程度様子を見ましょう。
で、次に何をやったかというと、フロントフォークの下部も塗装してしまいました。黄色で吹いたのですが、下地に使った白の方が良かったのかも・・・。まぁ、いつでも塗り替えできますから。
レストアの初期に無理して壊したバッテリーカバーを「プラリペア」を使って接着しました。本当にがっちりくっ付きました。そこで、割れてしまったフロントフェンダーもくっ付けました。
ネジ穴のある、出っ張った部分です。
くっ付く間に合わせ目がすこしずれたりして、ピッタリという訳には行きません。それでも十分な強度でくっ付いています。あとでFRPで補強しようと思っていたのですが、このままでも行けそうですね。あとは奇麗に塗装すれば良いでしょう。
やれやれ、一日がかりでしたがかなり作業が進みました。ホイールはフロントだけなので、次はリヤが待っています。ガソリン漏れで変色したエンジンカバーも塗装したいし、やることはまだまだ一杯あります。
ちょっと早いのですが、燃料タンクにガソリンを入れ、エンジンを何週間か振りに掛けてみました。軽い音で調子良く回っています。ホイールさへ出来れば乗れるのですが、まだ先になりそうですね。
だんだんいい感じになってきました。シールを貼りたいね。
やっているといろいろと欲が出て来て、フレームも塗装したいとか、究極は80㏄のエンジンに換装させるとか、まぁ、そこまではちょっと無理かな?