今日の早田
今朝の早田の港のようすですが、海上には霧がたちこめ幻想的な雰囲気になっております。 いつもと同じような時刻ですが、今朝は空気が澄み、湿度が低いのと、沖の黒潮の海水温が26度前後あり、この温度差によるものと思われます。
漁の方は、残念ながら少なく、ウルメイワシが主で、アジ、サバ少々といったところで珍しい魚ありません。
一方、畑は梅雨が明け、高温と強烈な太陽の日差しから、農作物への水遣りが重要な仕事になりますので、本日、早速となりの水路とホースで里芋畑に水を引き込みました。
またレモンもこの陽気で順調に生育しております。
収穫が出来る日が楽しみです
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早田産の魚料理
イスズミという魚で、こちら早田ではアサべとよばれ、小網の漁師さんの網に入っておりました魚で、磯の臭みがあるので、こちらでは敬遠され商品価値がなく、獲りたてなので、タダでいただきました。
しかしながら、2-3時間前まで海で泳いでおり、今夜の夕食に、揚ってから6時間くらいなので、ちょうど食べごろかと思います。 どう見ても不味い魚には見えません。
40cm以上はある良形の魚です。
ということで刺身にしてみました。
ご覧のように白身で真鯛のような身で、処理の時間とタイミングが良かったのか、味も良く、歯ごたえもありました。 問題の臭みもありませんでした。 こちらでは、洗いで、氷でしめ、酢味噌でいただくのが定番のようです。
何分、刺身でいただくのは量が多過ぎ、半分以上残してしまいましたので、翌日ムニエルにして、塩と胡椒を多目にしてみましたが、この料理のほうが、この魚のクセがでたようです。
あとで調べてみますと、この魚の臭みは個体によるようです。
私のいただいた魚は本当に良いものだったようです。