早田産の魚料理
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2013年07月09日 16時45分
イスズミという魚で、こちら早田ではアサべとよばれ、小網の漁師さんの網に入っておりました魚で、磯の臭みがあるので、こちらでは敬遠され商品価値がなく、獲りたてなので、タダでいただきました。
しかしながら、2-3時間前まで海で泳いでおり、今夜の夕食に、揚ってから6時間くらいなので、ちょうど食べごろかと思います。 どう見ても不味い魚には見えません。
40cm以上はある良形の魚です。
ということで刺身にしてみました。
ご覧のように白身で真鯛のような身で、処理の時間とタイミングが良かったのか、味も良く、歯ごたえもありました。 問題の臭みもありませんでした。 こちらでは、洗いで、氷でしめ、酢味噌でいただくのが定番のようです。
何分、刺身でいただくのは量が多過ぎ、半分以上残してしまいましたので、翌日ムニエルにして、塩と胡椒を多目にしてみましたが、この料理のほうが、この魚のクセがでたようです。
あとで調べてみますと、この魚の臭みは個体によるようです。
私のいただいた魚は本当に良いものだったようです。