若者へ
いよいよ新年度、四月になり、旅立つ若者に私からエールをおくります
"WALK ON THE WILD SIDE" ルー・リードの代表曲で、マイアミからニューヨークまでヒッチハイクする女性を語る歌詞で、Hey babe,take a walk on the wild side(ヘイ兄さん! 苦しい方の道をいこうよ)とテンポのいい明るく軽やかな曲に歌詞とは正反対に歌われる曲です。
われわれの時代には「青年よ荒野をめざせ」といわれ、(より困難な道を選びなさい)というこの言葉は、いまの日本では逆行することばかもしれませんが、そしてまた、いつも美味しいものを食べ、飲み、人生を楽しく謳歌しましようと言う私が語るのもなんですが、実は、一見,楽で簡単な道より困難な道の方が楽しく、オモシロイのです。 たとえば、マラソンの距離を車で走れば一時間も経らず走れるでしようが、それを自分の足で走れば人生感が変わるほどの感動が味わえ、完走後に飲むただの水が未だかっつて飲んだことのな飲み物となり、五臓六腑に浸みわたります。 また自分の力を再認識でき、自信や誇りとなるでしよう。
みなさん、take a walk on the wild side !!