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雨滝と大丹倉

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 「雨滝と大丹倉」
 
 網代と真鶴の視察から帰った翌日、天気が良いので以前から行こうと思っていた「雨滝」と「大丹倉」へ行ってきましたが、今日もまた天気が良いので「雨滝」まで行ってきました。

 前回は道が狭いので運転ばかりに気を取られ、あまり余裕がなくて見落とした場所がいくつかありました。そのひとつに「蝶の羽根岩」というのがあり、また、大丹倉も下から見ることが出来なかったので、それを見たくて出かけた訳です。
 先週は対向車もごくわずかで良かったのですが、今日は三連休の初日のせいか、けっこう対向車が多かったです。千枚田の見える場所でも記念撮影をしている人たちがいたので、今日はそのまま通り過ぎました。
 
 途中で千枚田の見えるポイントがあります。※先週の写真

 「蝶の羽根岩」という、蝶の羽根の模様をした岩があるらしいので、橋の手前に車を止めて降りて行きました。綺麗な模様の岩があるはずなのですが・・・。
 
 残念ながら岩が汚れていてはっきりしません。がっかりですね。

 それでも、綺麗な水の流れや深い淵があって楽しめました。
 

  

 

 

 
 岩がスライダーのようになっているので、夏場は良い遊び場になりそうです。

 「狭い、狭い」と思っていた道も、二度目になるとちょっと余裕が出来てきます。それでも狭い場所はやっぱり狭いのですが・・・。

 左に大きく曲がるカーブがあって、道幅が急に広くなった場所に来ました。すると、右手に大丹倉の大岩壁が目に飛び込んできました。「おぉっー!」と思わず感動します。
 
 中腹には滝も見えます。また、右の方の岩壁からも滝が見えました。
 
 
 先週の大丹倉からの景色


 もうしばらく行くと雨滝の看板が見えてきます。此処には車が3台ほど停められます。ちょっと階段を上った展望台から滝が見えますが、木が邪魔をしてハッキリとは見えません。
 

 でも、駐車場の脇から下に降りる遊歩道があり、簡単に河原まで降りることが出来ます。前回はこちらから写真を撮ったのですが、今日は飛び石伝いに対岸に渡ることが出来ました。
  

 
 真正面から撮るには長靴が要りそうです。ギリギリ飛べそうな距離ですが、機材を背負っていては無理でしょう。

 雨滝から引き返し、粉所に行きかけましたが、途中で引き返しました。引き返したところでお墓の中にお地蔵さんを見つけました。
 

 今日は時間があればもう一つ滝を見たかったのですが、この滝は次回まで取って置くことにします。前鬼七重不動滝ですが、近いうちに行ってこようと思っています。