このサイトは、旧ブログをHTML形式で保存したアーカイブです。最新情報は新しい「おわせの“早田”ブログ」をご覧下さい。

ここ、尾鷲市早田町は本当にすばらしい所であります。目の前には
豊穣の海、海亀,鯨、マグロが泳ぐ海があり、その後ろには、神々が
宿る山々にはヒノキをはじめ山の恵みに満ち溢れています。
そして又すばらしく美味しい水と空気があり、真に楽園であり、
宝の山であります。
このすばらしい自然環境のほか、重要なことを書き忘れていました、
それは早田の町の人たちの暖かさであります。

私はこの地は日本一、いや世界一だと思います。
貴方にこの楽園でお会いできるのを楽しみにしております。

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本日の漁の水揚げ

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今日の早田港の水揚げを報告いたします。

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まいわし(ひらご)です。 これだけの数のいわしを見るのは初めてです。

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ブリやヒラメ、ホウボウ、イサキなども揚ってましたが、ぶりの大漁の後なのでものたりません。

 

私のプロフィール

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 私のプロフィールについては、あまり語っておりませんでしたので、ここで少し、まず年齢ですが、精神年齢では15-18歳で最も自分の人生にワクワクし夢と希望をもっている時代で、まさに今その少年時代の中におります。

 そして、尊敬する人物のベスト3を上げますと 1.チェ ゲバラ 2.南方熊楠 3.松下幸之助

1の人についてはキューバの革命家でありますが、多くの顔をもつ人で、アルゼンチン人の医者でもありました。 そして自分の考えを躊躇なく行動出来る数少ない人物のひとりで、あのビートルズのジョン レノンに「世界で一番カッコイイ理想の男」と言わせた人物です。

2の人は、天才で自然児で、その自由奔放な生き方は私の理想であります。

3の人については大阪人にとっては皆彼を神様のように思っており、大阪の商人にとって、中卒あでりながら世界的企業を創り上げた理想の人物です。

 この3人、中南米、紀州と大阪が揃ったところで、また次の機会に・・・

 

伊勢海老獲り名人

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「早田の海老獲り名人」

 ここで伊勢海老漁を40年以上されている山本義忠さんはベテラン漁師の人たちの間でも一目おかれる方で、たまたま漁港におられたので、ウツボの漁法をうかがったところ、「そんなもん,うようよ在るで、いつでも獲れるよ」とここでも外道扱いでした。 それから数日後、黙ってなにか冷凍されたものを渡されました。 それはウツボの干物で、焼いて食べると美味しいと彼の奥さんに教えていただきました。

 早速、解凍し、広げてみますと、丸々一匹を開きで、約50cmくらいあり、幅も20cmの肉厚な身が横たっわていました。 下味をしてあるということでしたので、そのまま焼いてみたところ、身がどんどん膨らみ、鰻の白焼きのようこうばしく芳醇な香りがしてきましたので、思わず焼きながら食べてしまいましたが、その味は天然ウナギのもつ凶暴な野生味と濃厚な旨味と自然の清らかさから美しい味に似ていましたが、それよりもう数段、素直な美しい味でした。  それから、ブリしゃぶの残りの鍋の中に小口切りにして入れていただきましたが、これも焼きとは違う食感で、フグやクエに勝るとも劣らないものでありました。

さすがに海のギャングうつぼくんは非常に味のある悪者でありました。

 私もウツボのように味のある悪者になりたいと想った日でありました。

美味しい話ばかりで本当に申し訳ありませんでした。

名人!ほんとうに美味しゅうございました。 ありがとうございました!!

一口スペイン語について

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  このところ一口スペイン語を出しておりませんでしたのでコーナーとして上げます。

 音楽でよく聞く「ケ セラ セラ」(Que sera sera) 「なるようになる」(先のことなど分らない)というラテン文化のひとつです。 それと「べサメ ムーチョ」(Besame mucho)(Kiss me much more・もっともっと私にキスをして)という意味で、これを女性から連発されるとうれしいですね。

 もうひとつ「アスタ マニャーナ」(Hasta manana)「また明日」という意味です。

 また「アスタ シエンプレ」(Hasta siempre)「ごきげんよう」という意味で永遠の別れの際に使われる、このことばはキューバの曲で、中南米では知らない人はいませんし エクアドル、パラグアイ、ベネズエラ、ボリビアの大統領も歌えるようです。 中南米に旅行される機会がある方は是非いちど聞いてみてください。

では又、Adios! さようなら!

美味しさの理由

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「美味しさの理由」

先日わたしの第1号のブログでチセさんのフライが絶品であったという話をしましたが、ご本人は「智世」さんでありました。 申し訳ありませんでした。

 それとなく、あなたのフライをたいへん美味しくいただきましたが、なにか秘訣でもあるのですかを尋ねたところ、「ああ美味しかったかい?」とよく分ったなあと言う表情でこたえられました。 「それは厳選した油と常に新しいものを使い、パン粉においても食パンから自ら作るのサー、 そしてキャベツの千切りは必ず包丁を研いでから作るのサー」と言われました。 そういえば、翌日にいただいたキャベツがシャキシャキし、なんで1日経つているのにこんなに美味しいんだろうと思ったのを思い出しました。 その上、主役の魚は朝まで前の海で泳いでいた魚、(トビ魚)であるから、その味は当然、絶品でありました。 トビ魚、アジ、サバは直ぐにその種類が分るのですが、「スンマセン」分りませんでした。 あまりに清く美しい味でありました。

 私はあなたを見くびっておりました。 申し訳ありませんでした!!

一度、「智世」さんの味を賞味したい方は尾鷲市の「お魚いちばおとと」に毎日曜日、郷土寿司を出しておりますので是非ひとつどうぞ! 絶対に買われた方には損はさせません。 なぜなら、作り手の方が原価計算で十分損をしておりますから。 ただ、お店に並んだとたんに売り切れてしまいますので、お早目にどうぞ!!

 今日、更なる絶品を頂きましたが、この報告は次回に致しますので、食いしん坊の方は御期待ください。

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プロフィール

早田漁港

southeast

漁業と農業が大好きな永遠の少年で、
自然と山をたいへん愛する人です。

都道府県
三重県

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