豊穣の海、海亀,鯨、マグロが泳ぐ海があり、その後ろには、神々が
宿る山々にはヒノキをはじめ山の恵みに満ち溢れています。
そして又すばらしく美味しい水と空気があり、真に楽園であり、
宝の山であります。
このすばらしい自然環境のほか、重要なことを書き忘れていました、
それは早田の町の人たちの暖かさであります。
私はこの地は日本一、いや世界一だと思います。
貴方にこの楽園でお会いできるのを楽しみにしております。
水について
水について一言、スペイン語では、アグア Agua といいます。 そういえばブラジルの有名な曲に"Agua de beber"(おいしい水)がありますが、ここ早田ではこの「おいしい水」が豊富にあります。 熊野の山と雨の恵みによるもので、この町早田には井戸がありません。 山の湧水が豊富にあるからです。
そしてまた、ほんとうにおいしい酒は水に近づくと言われますが、おいしい水も、おいしい酒に近づくように思われます。 それは、人間のほとんどは水で出来ており、水からあらゆる生物が誕生し、人間もその一部であるから当然ですね。
それから、ここ早田にはもう一つ、おいしいものいがあります、たぶんここの人たちも気づいてはいないと思います。 それは、空気です、熊野の山の木々から発する新鮮で清冽なかおりと、黒潮の芳醇な海のかおりが混つた、おいしい空気です。 おいしい空気はスペイン語で"Buenos Aires” そうアルゼンチンの都市名です。
ここ早田は、 この人間の根源的要素である水と空気に恵まれいるのであります。 大都市では、このおいしい空気と水が徐々に失われつつあります。
是非、おいしい早田へ来てください。
郷土料理
お彼岸の郷土寿司の紹介です
お彼岸ということで、早田を代表するお二人の料理人からいただいたお寿司ですが、その写真をUPしますが、非常に残念なのが、見た目で、その味が伝えられない事で、本当に申し訳ない思いでいっぱいです。 ほんとうに、何のへんてつのないお寿司ですが、アジの姿寿司は、私にとって、もはや見慣れたものになってしまいましたが、それ以外は普通にあるお寿司ですが、お稲荷さんや巻きずしも、その味を伝えることが出来ないのが本当に悔しいです。
本当に味のあるものは普通で、さりげないのに、またもやズバリと決められてしまいました。
早田の元気なご婦人たち
今日は元気なご婦人たちを紹介します。
元気な早田のご婦人たちです。 女性なので年齢は申せませんが、正直、見た目以上です。 年齢は、50歳を越えると、自らの精神年齢の、自己申告ということで。 歳を重ねることは、プラスされること、経験や技術や知識と強かさ、も年々プラスされ、その積み重ねられた人生経験は、誇りとされ、また、人生の先輩として敬われるべきなのです、後期高齢者は!!
上の二人のご婦人は私の「大切な女友達です」。
絶品料理
早田の更なる絶品料理
私が料理の師匠と崇めている東智世さんの親せきで三木満子(みつこ)さんの料理であります。 いただいた料理は、ちらし寿司とブリとイカの造り(大阪では刺身のことをこう言います)でありますが、お造りが美味しいのは言うまでもありませんが、驚いたのは、ちらし寿司の方なのです。 こちらでは郷土料理として、よく作られているようなのですが、見た目は何のへんてつもない、ただのちらし寿司でありますが、たべだしたら止まらなくなるものでした。
昼食に上の三点をいただきましたが、完全にブリとイカのお造りが脇役の存在になり、主役を食うてしまっていました。 その証拠に、私は、お酒を嗜みますので、ごはん系は苦手で、そのうえ、その量がはんぱではなく、お皿に山のように盛られ、大盛りというより特盛で、最初にそれを見た時、困りはてておりましたが、気がついたら、皿はすべて空っぽになっていました。
またしても、私はヤラレテてしまいました。 彼女の料理が美味しいのはアタリマエなのです、郷土で料理の腕を磨かれ、民宿を営まれておられているから、当然なのです。
すみませんが、今回も写真がありません。 すべて私の胃袋のなかで、申し訳ございません。 そのかわり、彼女の民宿の情報をお知らせいたします。
民宿「やすらぎ荘」 でんわ 0597-29-2249
一泊2食付きで¥8000円で、学生さんとかボランティアの参加の方には昼食もサービスしていただけるそうです。
こちら早田には美味しいものがイッパイあります。
是非いちど味わってみてください。
ガンガゼ駆除
10日にガンガゼ駆除が行われました。
漁師の皆さんや、婦人会や多くの方々のご協力で無事に駆除とトゲ取りがおこなわれ、染料用のトゲも収穫することが出来ました。
みなさんご協力ありがとうございました。